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三重県四日市の土鍋|テレビ放映された今話題の無水鍋を徹底紹介!

 
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今話題を集めている三重県四日市の土鍋『bestpot(ベストポット)』を知っていますか?
テレビ放映をはじめ、さまざまなメディアで取り上げられているその土鍋は料理をよりおいしく仕上げることの出来る無水鍋としても知られています。

結論から言うと『bestpot(ベストポット)』は優れた切削技術を用いて作られた“すき間”のない土鍋。
熱も旨みも逃がさない構造で、無水調理や蓄熱調理が可能となっているのです。

この記事を読むと次のことがわかります。

  • 無水土鍋『bestpot(ベストポット)』の特徴
  • 無水土鍋『bestpot(ベストポット)』で作れる料理
  • 無水土鍋『bestpot(ベストポット)』の使い方や注意点
  • 無水土鍋『bestpot(ベストポット)』のテレビ放映情報

なぜ三重県四日市の無水土鍋『bestpot(ベストポット)』が大きな注目を集めているのか、その魅力を掘り下げるとともに、テレビ放映ではどのように紹介されているのかについても詳しく解説していきます。

手軽ながらワンランク上の料理を作ることが出来る『bestpot(ベストポット)』は、多くの人に使ってみて欲しいアイテム。
無水調理や土鍋料理に興味のある人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

今話題の三重県四日市の無水土鍋とは?

三重県四日市の土鍋 bestpot

テレビ放映が多くされ、注目を浴びている三重県四日市の土鍋『bestpot(ベストポット)』

“空気以外なんでも削る”という想いで、高精度での航空宇宙部品加工や切削加工を手掛ける中村製作所で作られています。

メイドインジャパンの優れた技術を集約した土鍋となっており、無水調理や蓄熱調理が出来ることからただの土鍋とは一味違う無水調理鍋や蓄熱土鍋として利用されています。

ここでは『bestpot(ベストポット)』の特徴やメリット・デメリット、作ることが出来る料理や使い方について詳しく紹介していきたいと思います。

三重県四日市の無水土鍋『bestpot』の特徴

無水調理が出来る土鍋『bestpot』5つの特徴

①高い遠赤外線放射率

三重県四日市の土鍋 bestpot

『bestpot(ベストポット)』では土鍋本体に三重県四日市の萬古焼を採用しています。
萬古焼は熱伝導率が低く、蓄熱性が高い素材のため、あたためられた料理が冷めにくいという特徴を持っています。
日本では代表的な土鍋として知られ、古くから愛されている素材となっています。

また、土鍋内部の釉薬には9萬年前の阿蘇山の火山灰が使用されています。
火山灰を使用することで鉄分が多く含まれ、遠赤外線放射率がより高くなり安定すると言われています。

②鍋とふたとの間に1/1000ミリの高度な切削技術

三重県四日市の土鍋 bestpot

『bestpot(ベストポット)』を手掛ける中村製作所は、『リアル下町ロケット』として航空宇宙産業の部品加工にも携わっています。

1000分の1mmの誤差を保証する高精度な加工技術で、鍋とふたの接合部分を削ってすき間を限界までなくしています。

すき間がないことで熱や素材の旨み、水分を逃さず蓄熱調理や無水調理が可能になっているのです。

③羽釜形状で素材のおいしさを引き出す

三重県四日市の土鍋 bestpot

他の土鍋にはない特殊な羽釜形状と、本体下部の二重構造が特徴。
この構造によって鍋の中でまんべんなく熱が対流し、じんわり、コトコト、ふっくらと恵まれた環境で素材本来の旨みを引き出すことができるのです。

④水滴で旨みを戻して無水調理

三重県四日市の土鍋 bestpot

ふたには鍋本体と異素材の鉄鋳物を使用することで、独特の風合いを演出しながらその重みで気密性を高めます。

また、ふたの裏側にはフィボナッチ数列で並んだ突起物があり、中央部分が隆起した構造になっています。
それによって、鍋の中で循環した蒸気が旨みを含んだ水滴に変わり、効率よく鍋内の料理へと戻します。

⑤デザイン×伝統工芸×工業技術

三重県四日市の土鍋 bestpot

中村製作所の自社ブランドであるMOLATURA(モラトゥーラ)は、モノに触れるすべての人が“想い”を持てるようなものづくりを大切にしています。

“空気以外なんでも削る”という想いを常に大切にし、日本のものづくりを世界へ向けて発信しています。

『bestpot(ベストポット)』はメイドインジャパンのすべてを集約し、さまざまなシーンを想定したデザイン・カラーバリエーションとなっています。

「見て楽しい、使ってうれしい、食べて満足」というデザインと機能性をとことん追求した今までにない無水調理鍋として大きな注目を集めています。

無水土鍋『bestpot』のメリット・デメリット

三重県四日市の土鍋 bestpot

土鍋で作る料理のおいしさが改めて見直され、日常的に土鍋を使って調理をする人が増えています。

そのような中で、『bestpot(ベストポット)』が他の土鍋とは一線を画す存在として知られているのは無水調理や蓄熱調理が可能だということにあります。

高精度技術ですき間をなくした土鍋のため、鍋全体で熱を保持することが出来て素材の旨みを含んだ水分も逃しません。

素材が持つ旨みをしっかりと活かすことが出来るので、調味料に頼りすぎずより味わい深い料理を作ることが出来るでしょう。

多くの水分を加えずにじっくりコトコト煮込むことが出来るので、野菜などの煮崩れも起こりにくく見た目にも美しい料理に仕上がります。

また、『bestpot(ベストポット)』は通常の半分程度の加熱時間でOK
火を止めてふたをしておくことで蓄熱調理をすることができるのです。

蓄熱調理では料理の手間を減らすことが出来るので忙しい人にも最適。
さらに、ガス代や電気代を節約することも出来ます。

さまざまな点でメリットの多い『bestpot(ベストポット)』ですが、デメリットもあります。

土鍋自体のデメリットでもありますが、金属製の鍋に比べて重く、割れたり欠けたりする可能性があるということです。

また、土鍋の特性上焦げつきやすいので火力や加熱時間に注意し、目止め処理を行うなど管理にも気を使う必要があるでしょう。

なお、こちらでは土鍋に食材がくっつく原因や予防・対処法を解説していますので、興味がある方はご覧ください。
土鍋にお米・うどんがくっつく!くっつかないようにする方法は?

無水土鍋『bestpot』で作れる料理

三重県四日市の土鍋 bestpot

『bestpot(ベストポット)』では鍋料理や煮込み料理、炊飯だけでなく煮物、スープ、蒸し料理、ローストビーフ、プリンなどのスイーツ作りにも使うことが出来ます。

公式サイトではおかゆや炊き込みご飯、ピラフ、ビーフシチュー、ロールキャベツ、塩豚、チーズフォンデュ、ちぎりパン、ティラミスなど多数のレシピが紹介されています。

無水料理をする場合には水分の多い野菜を使うと上手に出来るのでチャレンジしてみてくださいね。

蓄熱性能が高いため、コンロの火を切ってから3時間放置しても熱がしっかりとキープされます。
3時間後の温度はご飯が47℃、スープが60℃とされています。

保冷効果もあることから『bestpot(ベストポット)』でアイスを作った場合、常温に1時間40分放置しても中心部分はまだ凍っており、-5.9℃という冷たさをキープすることが実証されています。

なお、こちらではビーフシチュー作りにおすすめの土鍋としてbestpotをご紹介していますので、興味がある方はご覧ください。
土鍋でビーフシチュー!美味しい作り方・おすすめ&簡単レシピを公開

無水土鍋『bestpot』使い方や注意点

三重県四日市の土鍋 bestpot

『bestpot(ベストポット)』は炊飯や煮込み料理などさまざまな調理に使用することが出来ますが、吸水性が高いため多量の油を使う揚げ物調理には適していません。

また、調理した料理を長時間入れたままにしておくとシミやにおい移りの原因にもなるので注意してください。

『bestpot(ベストポット)』は熱効率が良いことから吹きこぼれが起こりやすいとも言われています。
吹きこぼれた時にすぐ拭き取ろうとすると汚れが広範囲に広がる恐れがあるので、鍋が冷えてからスポンジや研磨剤で磨くようにしましょう。

吹きこぼれるとハガマヒーター部分に焼きつきますが、汚れが気になる場合はリペア(焼き直し)サービスを利用することも出来ます。

さらに二重構造部分が割れてしまった場合などにはリプレイスメント(お取り替え)サービスで有償交換することも出来るので、長く愛用することが出来ます。

無水土鍋『bestpot』のテレビ放映情報

『bestpot(ベストポット)』では三重県四日市市の伝統工芸である萬古焼と鉄の鋳物を採用。
それを高度な精密加工技術でつなぎ合わせた無水土鍋として注目を集め、数多くのテレビ放映もされています。

テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」

2018年7月24日にテレビ朝日系列「羽鳥慎一モーニングショー」で、10分以上に渡って『bestpot(ベストポット)』の特集が放送されました。

羽鳥慎一さんが三重県四日市市にある中村製作所の代表取締役社長である山添卓也さんを訪ねます。

蓄熱調理・無水調理が出来る“仰天土鍋”として『bestpot(ベストポット)』がピックアップされ、中村製作所の高度な切削技術や萬古焼の窯元である水谷商店での制作現場を詳しく紹介していきます。

中村製作所の4代目社長である山添卓也さんの経歴とともに『bestpot(ベストポット)』への想いや物作りへの情熱についても触れられています。

このテレビ放映は非常に大きな反響を呼び、放送後に『bestpot(ベストポット)』が一気に1,500個も売れたそうです。

テレビ東京「日経スペシャルガイヤの夜明け」

2019年12月17日に放送された「ガイヤの夜明け」では『町工場が食卓を変える!』をテーマに、日本の冬の食卓に欠かせない鍋の特集が組まれました。

番組では「ル・クルーゼ」「ストゥブ」などの人気の海外メーカーと肩を並べる、メイドインジャパンの鋳物ホーロー鍋「バーミキュラ」が紹介されました。

「バーミキュラ」のフライパン作りという大いなる進化や、レストラン経営するなど“食のブランド”になろうとする壮大な計画に密着取材しています。

そして、第二の「バーミキュラ」になるべくこれまでにない新たな鍋を開発しているということで三重県の町工場である中村製作所にもスポットが当たったのです。

地元の窯元と組んで作り上げた、長時間の蓄熱調理が可能となった高性能土鍋として『bestpot(ベストポット)』を紹介。
そして『bestpot(ベストポット)』をより多くの人に使ってもらえるよう、IH対応にしようと奮闘する様子が徹底取材されました。

『bestpot(ベストポット)』はちょっと変わった形をした土鍋で、細かな火加減は必要なく沸騰までの加熱とその後の蓄熱調理でおいしい土鍋ご飯が炊けるということなどが紹介されました。

また、中村製作所の4代目社長・山添卓也さんが自社商品の開発に乗り出し、強みである加工技術と地元・四日市の工芸品「萬古焼」を組み合わせて『bestpot(ベストポット)』を完成させたことも。

そして、直火と変わらないご飯を炊くことが出来るIH対応の土鍋の開発に向け、数々の難題を乗り越えるべく町工場連合が立ち上がった様子も伝えられています。

そして東大阪市にあるIH用のカーボン製品の製造・加工を行う「オーシン」と、金属製品のへら絞り加工を得意とする「天吉」の協力・アドバイスを受けて3つの素材と3社の技術が集結した新たなIH対応の土鍋が完成しました。

伊勢丹新宿店での体験会ではバイヤーの小谷野敬行さんが『bestpotIH』に一目で気に入り販売を決めました。
さらに、土鍋ご飯を売りにする会席料理「分とく山」でも採用が決定。

番組では「海外の方にも日本の伝統工芸をしっかり広めていけたらと思う」と語る山添社長の様子が伝えられました。

その他の番組

「羽鳥慎一モーニングショー」や「ガイアの夜明け」だけでなく、『bestpot(ベストポット)』はさまざまなテレビ番組で取り上げられています。

以下はそのテレビ放映情報で、町工場である中村製作所の高度な技術力や山添社長のもの作りへの想いがしっかりと伝えられています。

さらに、『bestpot(ベストポット)』が叶える無水調理のメリットやおすすめの使い方などについても紹介されています。

また、一般的な土鍋に比べて高価でありながらも、伊勢丹や高島屋で非常に売れており、新たなヒット商品として注目が集まっているとしてスポットライトが当てられています。

NHK「イッピン」

NHK国際放送「great gear」

東海テレビ「スタイルプラス」

CBC「イッポウ」

読売テレビ「大阪ほんわかテレビ」

中京テレビ「catch」

メーテレ「デルサタ11」

メーテレ「反転の光」

東海テレビ「ニュースone」

BSテレ東「オンリー1王国」

三重県四日市の無水土鍋まとめ

三重県四日市の土鍋 bestpot

ここでは三重県四日市の町工場である中村製作所で作られている『bestpot(ベストポット)』について紹介してきました。

中村製作所が高度な切削技術ともの作りへの熱い想いで作り上げる『bestpot(ベストポット)』は、すき間のない無水鍋として使うことが出来るこれまでにない土鍋となっています。

蓄熱調理、無水調理が出来る『bestpot(ベストポット)』は注目を集め、その特徴や中村製作所の高い技術力、社長である山添卓也さんの想いなどが数々のメディアで取り上げられ、テレビ放映もされているのです。

難題をクリアしてIH対応の『bestpot(ベストポット)』を開発するなど、中村製作所のもの作りはまだまだ進化を続けています。
今後もその動向に期待したいですね。

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