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ボニークの鍋の代用におすすめの容器BEST5を徹底解説します

 
低温調理器にピッタリの鍋
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日本で作られている低温調理器BONIQ (ボニーク)は本体さえあれば簡単に低温調理ができる便利な調理器具です。
鍋にボニークを設置して、温度と時間を設定したらあとは放置するだけなので簡単ですよね。

こちらの記事では、BONIQ (ボニーク)使用時に使える鍋について説明します。

結論を先に言うと、BONIQ (ボニーク)で使う鍋は代用可能です!
公式で販売されている鍋やコンテナもありますが、既に家にある鍋や手軽に手に入る容器で代用ができますよ。

公式で販売されている鍋の良さもありますが、代用品で充分に使用可能であればコストを抑えることもできますし、モノを増やさなくて良いというメリットもあります。
2年前BONIQ (ボニーク)に出会い、本体購入時のコストをゆうに超えるパフォーマンスを実感している私が言うので間違いありません。

こちらの記事では以下について解説しています。

  • BONIQ (ボニーク)の鍋、容器に代用できるものの条件
  • BONIQ (ボニーク)の鍋の代用におすすめの容器BEST5(ランキング)
  • 代用鍋や容器のメリットとデメリット
  • BONIQ (ボニーク)から販売されている深型キャセロール鍋とコンテナについて紹介

低温調理器の購入を検討されている方はぜび参考にしてください!
まずはBONIQ (ボニーク)公式のアイテムについて説明します。

BONIQ (ボニーク)から販売されている深型キャセロール鍋とコンテナ

深型キャセロール

ボニークの鍋の代用

  • 素材:ホーロー
  • 直径:22cm
  • 高さ:15cm
  • 容量:5.6リットル
  • 価格:6,480円(税別)
  • カラー展開:アーバンアッシュ/スモーキーブルー

ホーローでできている鍋です。
BONIQ (ボニーク)自体、鍋容量5~15リットルでの使用を推奨しているため容量5.6リットルであれば充分に使用可能となります。
鶏むね肉4枚程度の調理が一度で可能な大きさのようなので家庭で使用する分にはちょうど良い大きさです。

ホーローは保温性が高く、低温調理器の使用に向いています。
公式で販売されているため、着脱がクリップ式のボニーク本体もグラつかずに使用することができます。

口コミでは「蓋を一緒に使用するのが難しい」との意見もありましたが、使用している水の蒸発を防ぐのであればラップやアルミホイルで代用可能なので問題ありません。

ホーロー鍋なのでIHやガスの直火でも使用できます。
煮込み料理など、普段の調理にも使えるので1つ買っておいて損のない鍋です。

見た目も可愛く、オシャレなキッチンにあこがれている方からは特に評判となっています。

コンテナ(12リットル用)

ボニークの鍋の代用

  • 素材:ポリカーボネート
  • サイズ:32 x 26 x 20cm
  • 高さ:20cm
  • 容量:12リットル
  • 価格:3,980円(税別)
  • カラー展開:クリア

容量は12リットルとかなり多くの食材の調理が可能となります。
家族の多い方や高たんぱく食を心がけている方が購入しています。

大きさは炊飯器ほどとなっていて幅は取りますし、低温調理以外の使い道はありませんが、使用しないときにはボニーク本体を収納しておけるほどの大きさです。

バルクアップコンテナにプラスしてコンテナ用の保温ジャケット(別売り税別2,980円)と専用の蓋(別売り税別1,980円)を購入すると保温性高く、水の蒸発も防ぐことができるので電気効率よく調理することが可能です。

蓋に穴が開いていてBONIQ (ボニーク)本体を刺したまま使用できるため重宝しているという口コミが多数確認できました。

20リットルまでの調理が可能なBONIQ Pro (ボニークプロ)用に容量24リットルのコンテナ・保温ジャケット・蓋も販売されていますが、ここまでの大きさになると殆ど業務用なので一般家庭向きではありません。

公式で販売されている鍋・容器の情報は以上となります。
公式のものを使用するメリットは設置した時にぴったりハマることと、見た目の良さなどがあります。

先にお伝えの通り代用も可能ですが、せっかくだしオシャレに調理したい!と思う方は公式の鍋・容器を買ってみても良いかもしれませんね。

BONIQ (ボニーク)使用時に代用できる鍋・容器とは

ボニークの鍋の代用

ボニークを使用する際に使える容器について、その条件を紹介します。

BONIQ (ボニーク)が使用可能な容器の条件

  • <必須>耐熱性のある容器であること
  • <必須>鍋の深さが15cm以上であること
  • <必須>容量が5~15リットルであること
  • <推奨>保温性の高い容器であること
  • <推奨>蓋ができる大きさであること

耐熱の温度については、BONIQ (ボニーク)は5℃~95℃で調理しますが、長時間使用するためなるべく100℃以上でも耐えられる容器が理想です。

鍋の深さに関しては本体についているクリップで固定するために15cm以上が必要となります。

容量に関しても少なすぎては調理する食材がはみ出てしまったり、水(お湯)が多すぎる場合には熱伝導効率が下がってしまう可能性もあります。

更に推奨したいのは保温性が高いことと蓋ができることですが、温度を逃がさない・水を蒸発させないことでより安全で電気効率よく使用することができるのための工夫なので必須ではありません。

続いておすすめの代用容器について解説します。
コストや手に入れやすさ、使いやすさなどを総合的に判断して作成したランキングとなりますのでチェックしてみてください。

BONIQ (ボニーク)で使用できる鍋・コンテナ・容器の代用ランキング

1位 ホーロー鍋

ボニークの鍋の代用

耐熱性:◎
見た目:◎
多様性:◎
費用:〇
保温性:◎

公式の鍋もホーローですが、やはり低温調理器の鍋・容器として代用するのに一番良いのはホーロー鍋です。
もっと言えばホーローでできているパスタ鍋などが最適です。
高さなどを含めた場合にパスタ鍋ほどの深さがあればBONIQ (ボニーク)本体を安定して固定できますし、水・お湯の容量も多すぎないためです。

ホーロー鍋は保温性も高く、ラップやアルミホイルで蓋をしたりその上からタオルをかぶせることでより効率よく調理することが可能ですよ。

ホーロー鍋であればIH/ガスどちらにも使えるため低温調理以外でも活躍する場があるのもポイントです。
既に自宅にホーロー鍋があるようでしたらそちらで代用できますよ。

2位 真空保温調理器

ボニークの鍋の代用

耐熱性:◎
見た目:◎
多様性:◎
費用:×
保温性:◎

低温調理器よりも少し前に流行った真空保温調理器が家にある場合はこちらがおすすめです。
THERMOS(サーモス)の真空保温調理器がメジャーです。
とにかく保温性が高いので低温調理器との相性が良いのもポイントです。

ただし調理家電なので新たに買う場合にはかなり値が張ります。
「家にあって使っていないから」という状況であればBONIQ (ボニーク)の鍋として代用しても良いと思いますが、新たに買うのであればいっそ公式の鍋を購入したほうがコスパは良いです。

3位 ステンレス・アルミ他素材の鍋

ボニークの鍋の代用

耐熱性:◎
見た目:〇
多様性:◎
費用:◎
保温性:△

一般的に家庭にある鍋でも低温調理器で使用可能です。
新たに買い足す必要はありません。

ステンレスやアルミの場合、ホーローよりも冷めやすいので3位という結果となりました。
もちろん充分に使用可能なので蓋をしたり保温性を高める工夫をしてみると良いでしょう。

普段使っている鍋を最低1時間~数時間ほど低温調理器に使用するということとなりますので他の料理との計画はしっかり練ることをお勧めします。
あまりに使用頻度の高い調理器具で低温調理を始めてしまうと他の料理ができなくなってしまいます。

4位 ホーロータンク

ボニークの鍋の代用

耐熱性:〇
見た目:◎
多様性:△
費用:〇
保温性:◎

ホーローでできているキッチンポットなどでも代用可能です。
元々は漬物やシロップづくりの保存用に作られている容器ですが、ある程度耐熱性もあり、ホーローなので保温性も高いため低温調理にも代用可能です。

見た目が可愛いので一家に一つあっても良いと思います。
基本は保存容器なので加熱調理には向きませんが、既にお持ちの場合には代用してみても良いと思います。

5位 耐熱ガラス瓶

ボニークの鍋の代用

耐熱性:〇
見た目:◎
多様性:△
費用:〇
保温性:△

耐熱ガラスでできているビンはおよそ100℃までの温度に耐えられるため低温調理にも使用可能です。
見た目も可愛いですし、背丈もあるため使いやすいと思います。

ただし広口のガラス瓶でBONIQ (ボニーク)本体が固定できるガラス瓶を探すのは少し難易度が高いです。
使えるけれど、持っていないのであればわざわざ探すほうが大変なので気を付けましょう。

他にもある!低温調理で代用可能な鍋・コンテナ・容器

ボニークの鍋の代用

100℃程度の耐熱ができればどのような容器でも低温調理で使用可能なので、よく探してみればセリアやダイソーなどの100均ですら代用可能な容器は見つかります。

プラスチック製のコンテナでも耐熱温度が100℃以上であれば使用可能ですし、もっと言えばステンレス製のバケツや発泡スチロール、クーラーボックスなどでもBONIQ (ボニーク)本体の取り付けができれば低温調理が可能なのです。

ただし、これらが「おすすめできるか」と言ったらそうではありません・・。

プラスチック製のコンテナがいくら耐熱100℃程度といっても、低温調理器で長時間使っていれば溶けてしまう可能性があります。

バケツに関しても低温調理で使用したものをその後どうするか・・と考えた際に掃除などで使ってまた新たに調理で使いたいかと言われると微妙ですよね。

またバケツや発泡スチロールに関してはBONIQ (ボニーク)本体が安全に取り付けられるかわからないという危険性もあります。
クリップで固定する=ある程度圧力がかかるため、発泡スチロールでは破損・漏れの恐れもあります。バケツの場合は側面が斜めになっていることが多いのでグラついてしまうかもしれませんね。

クーラーボックスに関しては取り付けさえできれば何とかなりそうですが・・・容量が大きいものが多く、熱伝導の効率で考えるとあまり良い手段ではないと思います。

費用を抑えて容器を代用するのは悪いことではありません。
ただし、安全面や容器の条件をクリアしているかなどに注目して選ぶことが必要です。

BONIQ (ボニーク)が使用可能な容器の条件

  • <必須>耐熱性のある容器であること
  • <必須>鍋の深さが15cm以上であること
  • <必須>容量が5~15リットルであること
  • <推奨>保温性の高い容器であること
  • <推奨>蓋ができる大きさであること

BONIQ (ボニーク)本体には1年間の補償がついているので安心なのですが、条件として「日本国内で」「正しく」使用された場合のみとなっています。

BONIQ (ボニーク)使用時に上記ルールの<必須>の部分をクリアしている必要がありますので要注意です。

また「水没」は補償の対象外となります。
BONIQ (ボニーク)本体を設置してグラグラするな・・と感じる場合には本体が水の中に落ちてしまわないか特に注意して調理をしてください。

使い始めたら料理のレパートリーが増えますし、今まで作っていたステーキやローストビーフなどの肉料理のレベルが数段アップすること間違いなしの低温調理器、是非正しくコスパ良く使用して家庭料理の枠を超えていきたいですね!

なお、こちらでは低温調理器に最適な鍋の条件を詳しくご紹介していますので、興味がある方は参考にしてみてください。
低温調理器にピッタリの鍋は?おすすめ商品を徹底比較!

まとめ

ボニークの鍋の代用

BONIQ (ボニーク)で使用できる代用鍋・コンテナ・容器について紹介しましたが、結論低温調理に使うアイテムは料理で使う器具でまかなうのが一番かなと思いました。
この記事をまとめると以下の通りです。

  • BONIQ (ボニーク)公式の鍋・コンテナを使用するのは安全面で良い
  • 代用の容器として一番おすすめはホーローのパスタ鍋
  • 代用の容器を使用する場合には使用可能な容器の条件を守ることが必要
  • 家にあるもので代用できるのであればベスト

以上です。
ルールを守っていれば危険はありませんし、万が一の故障の際にもサポートが受けられますので是非覚えておいてください。

なお、こちらでもBONIQにおすすめの鍋をご紹介していますので、興味がある方はご覧ください。
BONIQ(ボニーク)鍋のサイズ・大きさ・深さは?おすすめ鍋も紹介

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