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低温調理器|ダルビッシュもおすすめの低温調理器を徹底解説

 
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メジャーリーガーとして活躍していることはもちろん、そのルックスの良さと独自の視点や発信力の高さで注目を集めるダルビッシュ有選手。スポーツ選手個人としてはいち早くブログやTwitter・Facebook・インスタグラムなどのSNSを始め、思いを発信し、時に一般の人とも議論を重ねていることで常に話題となっています。

そんなダルビッシュ選手が今注目の調理機器の低温調理器を使っているということがわかり、SNS上では「すごい!」「おいしそう!」といった声とともに「どこのメーカーの低温調理器?」との質問も寄せられています。確かに、体が資本のプロスポーツ選手が使っている低温調理器がどんなものか気になりますよね。

結論から言うと、ダルビッシュ選手が使っている低温調理器のメーカーは公表されていません。しかし、SNSの写真などからキッチン家電ブランド『Breville(ブレビル)』の低温調理器ではないかと推測されています。

この記事では以下のことがわかります。

  • ダルビッシュ選手が愛用する『Breville(ブレビル)』について
  • スポーツ選手や芸能人も注目する低温調理器のメリット・デメリット
  • 日本国内で人気の低温調理器を紹介

今最も注目度の高い調理家電である低温調理器の魅力を徹底的に解説するので、低温調理器選びに迷っている人も低温調理についてあまり知らないという人もぜひチェックしてみてくださいね。

ダルビッシュ選手もおすすめの低温調理器について

ダルビッシュ選手愛用の低温調理器はどれ?

ダルビッシュおすすめの低温調理器

ダルビッシュ選手が低温調理器を使って料理をしている様子を最初に紹介したのが2019年10月。“意識低い系YouTuber”を自称するダルビッシュ選手が、無言で自家製チャーシューを作っている動画を「野球バカでも簡単に作れてしまう自家製チャーシュー」というタイトルでYoutubeにアップしました。その動画には「低温調理機器便利すぎ」といったテロップも入っています。
それ以降も鶏むね肉を低温調理する様子をインスタグラムで紹介しており、ダルビッシュ選手が日頃から低温調理器を愛用していることがわかります。

SNSのコメント欄には「おいしそう!」「すごい!」などと称賛の声とともに「何の機械?」「どこの低温調理器ですか?」と低温調理に興味を示す人の声も見られました。
ダルビッシュ選手が使っている低温調理器について、詳しく紹介されていないのではっきりとはわかりませんが、デザインや使用中の時の様子を見る限り『Breville(ブレビル)』の低温調理器だと思われます。

『Breville(ブレビル)』は日本ではあまりなじみのない家電メーカーですが、ダルビッシュ選手の暮らすアメリカでは老舗のハイブランドメーカーとして知られています。

ちなみに、ダルビッシュ選手が低温調理をしている動画は投稿から3日程でで約15万回再生されていて、多くの人が注目しています。

『Breville(ブレビル)低温調理器』の特徴

ダルビッシュおすすめの低温調理器

ダルビッシュ選手が使用していると思われる低温調理器はBreville(ブレビル)のもの。Breville(ブレビル)はオーストラリアの老舗家電ブランドで世界に市場を広げており、ダルビッシュ選手のいるアメリカでは比較的よく知られているようです。

キッチン家電を製造するオーストラリアの企業で、コーヒーメーカーやエスプレッソマシン、トースター、湯沸かしケトルを主力としていますが、低温調理器やロースター、スロークッカーなどさまざまな調理家電を扱っています。白や銀色を多く利用したスチール調のシンプルなデザインが特徴的。日本国内ではあまり扱われていませんが、輸入家電を販売するネットショップなどを通じて購入することが可能です。

プロも使用する本格的なエスプレッソマシンやマルチオーブンなどもあり、ハンドミキサー約30,000円、電気ケトル約50,000円、エスプレッソマシン100,000~500,000円程度と販売価格はやや高めです。

ダルビッシュ選手が使っているアイテムナンバーCS10001という低温調理器は、本体サイズ27.9×4.8×4.8cm/1.1kgとコンパクトな設計でキッチンでも場所を取りません。鍋底にそのまま置ける自立タイプです。
iOS8.0以降/Android4.4以降のデバイスと一緒に利用することが可能でWifiやBluetoothに対応。価格は販売店により異なりますが、40,000円台前半~後半となっています。

スポーツ選手や芸能人も注目!低温調理器とは?

低温調理器とは?その仕組みや特徴

ダルビッシュおすすめの低温調理器

低温調理は近年とても注目されている調理機器で、体が資本のスポーツ選手や美を意識する芸能人にも愛用者が多くいます。ここでは、スポーツ選手や芸能人も注目する低温調理器について詳しく解説していきたいと思います。

低温調理器とは、その名の通り60~90℃程度の低温でじっくり時間をかけて食材を加熱する調理法です。元々フランス料理のテリーヌ作りのために開発された調理法で、最近では焼く・煮る・蒸すに次ぐ“第4の調理法”として家庭でも取り入れられるようになっています。

低温調理器によって温度を一定に保ったお湯の中に食材を入れて調理を行います。肉や魚などの食材をフリーザーバッグや保存袋などに入れ、空気を抜いて真空状態にした状態で湯せん調理します。
低温調理をする場合、以前は大掛かりな専用調理設備が必要とされていましたが、今では小型の家庭用低温調理器が多数販売されているため、広く普及するようになったのです。

低温調理器の仕組みはごくシンプルで、水を張った鍋や耐熱容器に低温調理器をセットして調理温度や時間を設定。一定温度に保たれたお湯で時間をかけて湯せん調理するので、100℃を超えない低温でもきちんと加熱調理をすることが可能となっています。
時間・温度設定をした後は、放っておくだけでOKなのでその間に他の料理や家事をすることができます。また、火加減や加熱時間の調整がむずかしいローストビーフや鶏ハムなどの調理にも最適で、失敗なく仕上げることができると人気を集めています。共働きが一般的となって、バタバタと忙しい中で料理をつくるときにキッチンに張りついていなくても手の込んだ料理を作ることができるので評判を集めています。

食材は専用パックやフリーザーバッグなどに入れて真空状態にして低温調理を行うため、食材に均一に火を通すことができます。また、栄養や水分を逃さず調味料による味の染み込みをよくする仕組みになっています。味・食感抜群のプロ級の料理ができるだけでなく、食材の栄養も余さず摂ることができるため、美や健康を強く意識するスポーツ選手や芸能人からも注目されているのでしょう。

なお、低温調理器の特徴はこちらでも詳しくご紹介していますので、興味がある方はご覧ください。
低温調理器とは?仕組み・原理・できること・メリットを分かりやすく解説

低温調理器のメリット・デメリット

低温調理器のメリット

  • 食材の栄養や水分を逃さず調理することができる
  • 温度と時間設定後は“ほったらかし調理”でOK
  • 火加減のむずかしい繊細な料理も失敗しにくい
  • 真空状態にして調理するため味の染み込みが良い
  • 複数メニューを同時調理することができる
  • 調理中の油はねなどがなく片付けが簡単

低温調理器のデメリット

  • 料理の完成までに時間がかかることが多い
  • 低温調理中の鍋を置いておくスペースが必要
  • 加熱不足による食中毒のリスクがある

おすすめの低温調理器は『BONIQ(ボニーク)』

ダルビッシュおすすめの低温調理器

多くの人から注目を集めている低温調理器ですが、ダルビッシュ選手が愛用している『Breville(ブレビル)』を含め、国内外さまざまなメーカーから販売されています。

それぞれ特徴の異なる低温調理器の中から、どれを選んだらいいかわからないという人も多いと思いますが、最もおすすめしたいのが『BONIQ(ボニーク)』の低温調理器です。ダルビッシュ選手愛用の『Breville(ブレビル)』や世界シェアNo.1と言われる『ANOVA(アノーバ)』も優れた低温調理器ですが、日本国内で購入・使用する上では最もおすすめとは言い難いところ。
一方、『BONIQ(ボニーク)』は日本初の低温調理器専門メーカーの製品で、使いやすくデザイン性も高いことから人気と信頼を集め、出荷台数3万台を突破してメディアでも多数紹介されています。

『BONIQ(ボニーク)』の特徴・仕様

ダルビッシュおすすめの低温調理器

家庭用低温調理器として最もおすすめしたいのがBONIQ(ボニーク)の低温調理です。
BONIQ(ボニーク)は株式会社葉山社中がクラウドファンディングによってスタートさせた国内初の低温調理器ブランド。世界ではすでに広がりを見せていた低温調理器ということで日本でも注目を集め、あっという間に人気を獲得!販売開始からわずか2年半で出荷台数3万台を突破し、今も高い人気を誇る低温調理器として知られています。

低温調理自体に慣れていない日本人にも使いやすい設計やシステムを考え、わかりやすくシンプルな操作で扱うことができるよう自社開発されています。

調理したい食材と調味料をフリーザーバッグなどに入れて真空状態にし、BONIQ(ボニーク)で温度設定したお湯の中で湯せん調理するだけという手軽さでレストランのような本格的な料理を完成させることができます。水量5~15Lと幅広く対応しており、ローストビーフのようなブロック肉の調理や複数メニューの調理も可能。温度・時間ともに細かく設定できるため、火加減の繊細な料理作りにも最適です。

取扱説明書はもちろん日本語対応で、海外製の低温調理器に必要とされるプラグの変圧器や変換器が不要なのもうれしいポイント。
また、BONIQ(ボニーク)では低温調理の専用レシピサイトを開設しており、肉料理を中心に魚料理や卵料理、スイーツ・ドリンク系などさまざまなメニューのレシピが300以上紹介されています。「低温調理器を買っても決まったメニューしか作らない」「うまく使いこなせない」といった悩みに寄り添い、多彩なメニューと詳しい使い方、温度の比較実験なども紹介されており、月間80万アクセスを超える人気サイトになっています。

BONIQ(ボニーク)は使い勝手がいいとの口コミが多くありますが、そのデザイン性の高さでも評判を集めています。日本人に好まれやすい曲線を取り入れながらも主張の少ないすっきりとしたデザインを採用。高級感のある質感に仕上げるため、ラバーコーティングを施しているので見た目はもちろん触り心地も抜群です。

低温調理器を初めて使う人にも、海外仕様など低温調理器の使い勝手に悩んでいる人にもBONIQ(ボニーク)は大変おすすめの低温調理器となっています。

【電源】100V/50-60Hz
【消費電力】最大800W
【製品サイズ】高さ37cm/最大幅10cm/最小幅6cm/奥行き11cm(ホルダー含む)
【製品重量】1.2kg
【電源コード長】1.5m
【温度範囲】5℃~95℃(温度誤差:+-1%)※冷却機能なし
【設定時間】1分~99時間59分
【湯せん容量】5~15L
【固定方法】クリップ式
【コンセント】日本規格(2P)

ダルビッシュ選手もおすすめの低温調理器まとめ

ダルビッシュおすすめの低温調理器

ダルビッシュ選手のような一流のスポーツ選手も愛用する低温調理器は、料理のおいしさだけでなく栄養も高めてくれる上、“ほったらかし調理”ができる手軽さも人気の理由です。
ダルビッシュ選手が愛用する低温調理器はオーストラリアの家電ブランド『Breville(ブレビル)』のものですが、日本国内での販売は少なく、購入するとしたら輸入家電を扱ういくつかのネットショップか海外のネットサイトを通じて入手することになるでしょう。

『Breville(ブレビル)』の低温調理器はデザイン性にも機能性にも優れていますが、ハイブランドらしく販売価格はやや高め。また、残念なことに日本で変圧器を利用して使うことは製品への負荷のよる損傷の可能性があることから推奨されていません。

低温調理をしてみたいという人には、『Breville(ブレビル)』と同様に簡単でおいしい料理を作ることができる低温調理器として『BONIQ(ボニーク)』がおすすめです。
『BONIQ(ボニーク)』は日本製のため国内での使用に非常に適しており、機能的にもデザイン的にも使いやすいと人気を集めている低温調理器です。『BONIQ(ボニーク)』では製品の開発だけでなく、低温調理そのものを追求し、よりおいしくより手軽に調理するためのレシピサイトも運営しています。毎日の料理を充実させ、楽しむためのサポートアイテムとしてぜひ『BONIQ(ボニーク)』などの低温調理器を取り入れてみてはいかがでしょうか?

なお、BONIQ(ボニーク)についてはこちらで詳しくご紹介していますので、興味がある方はご覧ください。
低温調理器BONIQ(ボニーク)を徹底解説!時間と温度・使い方など

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