モットン枕は効果なし?ストレートネックは治らない?失敗談や悪評
肩こり・首こり対策に効果が高いと評判の「モットン枕」。
公式HPを見てみると、ずいぶんと良さそうな枕であることは分かりますが、本当に効果があるのでしょうか?
実際、そんなに安い買い物ではないので、使ってみて、肩が痛い・首が痛い・いびき等の悩みが治らない、効果ない、失敗などしたら嫌ですよね?
モットン枕を購入した人の口コミの中で、悪評はあるのでしょうか?
最も気になるところです。
実際、調べてみると、多くの口コミは高い評価のようですが、中には、悪評、失敗談もありました。
色々な悪評がありますが、最も多かったのは、「高反発の枕は硬く感じて、好みではなかった」という意見です。
高反発枕がゆえに、首や肩への負担を軽減して、肩こりや首こりに効果がある枕というのが売りですが、頭が沈みこむ、羽毛布団のような、やわらかい枕が好みの人には、最初は抵抗があるのかもしれません。
めりーさんの高反発枕のリニューアル版「モットン枕」は、やわらかめ、かためから選べるようにはなっていますが、やわらかめでも、沈んでしまうような枕ではありません。
その点は、購入前に知っておくべき点かと思います。
首のカーブに沿った設計、高反発であるために、寝返りが打ちやすく、使い続けることで、平均して約2週間で効果を実感できるような枕です。
この記事をご覧いただければ、次のようなことが分かります。
- モットン枕の悪い口コミの内容は?
- なぜ、悪評を書くこととなったのか?考えられる理由は?
- モットン枕は効果なしなのか?
- ストレートネック治らないのか?
使ってみた人の口コミ、失敗談なども紹介しながら、実際のところはどうなのか?探っていきたいと思います。
モットン枕に興味があるけれど、本当に効果はあるのか?
期待してよいのか?
不安に思っている方は、ぜひご覧くださいね。
もくじ
モットン枕の悪評、失敗談の紹介
はじめに、モットン枕を使ってみた人の悪評、失敗談を一部ご紹介します。
以下は全て、楽天から購入された人の口コミです。
実際、どのような悪評が書かれているのかご覧ください。
悪評①
硬めとやわらかめ、選択可能ですが、どちらが良いかわからずショップに、違いについて問い合わせましたが、個人差があるから答えらえないとの回答でした。
個人差があるのは当然ですし、物の例えで答えてくれたらよかったのに。
返品もできないし、差が分からないから参考にもならないし…。
結局かためを購入しましたが、私には合いませんでした。
枕にしては値段が高い方だし、これだけの金額とるなら、保証制度を付けてほしい…。
公式ショップでは保証制度あるみたいです。
他の人も言われているような、硬さ、やわらかさの説明がない点、返品不可の点は改善すべきだと思います。
ショップも一人一人の声を聞いて、改善してもらいたいです。
悪評②
長らく、枕難民で、これまで購入した枕の中では断トツに高価なモットン枕をこの一か月ほど使用しています。
寝具の好みは一人ひとり違うけれど、個人的には価格の割には問題ありだと思います。
センターの凹みは、首サポートの立ち上がりを部分的にずらしているので、ここに頭を置き仰向け寝すると、天井方向への押上げだけではなく、頭頂部方向へも引っ張られる感じで、そこに違和感を感じます。
横寝すれば、この問題はほとんど解決するが、高さ調節が難しくなります。
それに、ウレタン臭がかなりきつく、一晩普通に放置した程度で使えば、パジャマに臭いがうつるほど。
しっかりファブリーズを吹きかけて、乾かしてやっと気にならなくなる感じ。
やわらかめを選んだけれど、かなり頭がポンポン跳ね上がるほど高反発で、弾力がすごくて、横向きの位置によっては耳が痛くなることもあります。
以上を踏まえ、高さを調節できるなどの点は良いけれど、この値段なら、少し不満が残る仕上がりです。
悪評③
やわらかめと硬め、両方買いました。
カーブがフィットする感じは良いけど、しばらくすると、やわらかめでも硬さが気になって、高さ調節のシートの枚数を減らして、やっと寝つけました。
硬めなら、なおさらです。
あと、サイズが大きいので、普通の枕カバーは使えません。
もう少し長く使ってから、この枕の良しあしを判断すべきかもしれませんが、今の所、本音、少し後悔しています。
枚数の調整をして、何とか使ってみます。
あと、モットン枕の説明パンフレットは付いていましたが、枕の説明が特になく…。
枚数の調整の仕方、説明してほしかったです。
悪評④
枕の高さを変えたり、向きを変えたりしていますが、なかなか好みの高さが見つかりません。
首元が厚い方がぴったりはまって気持ち良いのですが、私はノーマル状態でも高いようです。
首元が薄い方だと、ノーマル状態では低いので、パッドを1~2枚調整してもしっくりきません。
やわらかめを選んだんですが、私には硬すぎます。
支えられているというより、押し戻される感じで、首が痛くなります。
頭痛というより、物理的に痛い感じです。
どうやら、私には高反発の枕は合わないみたいです。
旦那に使ってもらったら、気持ちよく、よく眠れるようです。
期待して購入しただけに、自分で使えず残念です。
悪評⑤
肩こり、ストレートネックもちで、夜中も眠りが浅くて、疲れがしっかり取れず、毎日やっとのことで生きている感じでしたが、朝起きた時が、一番肩から背中まで痛いので、これは枕が悪いと思って、藁をもすがる思いで、モットン枕を購入しました。
枕にしては高い金額ですし、とても期待していただけに、裏切られてがっかり。
まず、開封時に中身を開封したら、枕本体に灰色の手形のような汚れたくっきりと付いていてびっくりしました。
枕カバーは外側はきれいにつくられていますが、中は糸がいっぱい飛び出していて、お粗末…。
ファスナーを開閉するたびに、糸にひっかかります。
それでも、辛さが少しでもマシになるならと使っていますが、私には合いません。
こればかりは好みの問題もあると思いますが…。
首の高さを合わせた時、頭がもう少し沈まないと、首の骨が自然なカーブにならないのですが…。
高反発のために沈まず、後頭部が痛いです。
仰向けで合わないからと言って、横向き寝には適さない高さですし、3ヵ月使ってみた今でも、合わないまま。
それに、2ヵ月経ったくらいから、高さ調整用シートの端の縫い目がほどけてきて、がっかりです。
二度と買うことはありませんし、誰にも勧めません。
合う合わないは仕方ないと思いますが、これだけの値段なら、きちんと検品して清潔な、縫製もしっかりした物を提供してほしいです。
悪評⑥
届いて使うのを楽しみにしてましたが、高さをどんなに調整しても、翌日は肩こり、頭痛が激しくて、本当に残念です。
楽天での購入なので、返品も不可。
処理、どうしようかと困ってます。
悪評⑦
極度の肩こり、首こりに悩まされていました。
モットンジャパンのマットレスが気に入ったので、枕も買ってみたのですが、私には合いませんでした。
というか、逆に悪化…残念です。
お店の人には、使い続けてみて下さいと言われましたが、今はムリです。
もう少し調子が良いときに、もう一度チャレンジしてみたいと思います。
マットレスと違って、枕は返品対象外なので、使わないともったいないですから。
悪評のまとめ
公式ショップで紹介されている口コミは、もちろん、良い意見がほとんどなので、以上は、楽天から購入した人の失敗談のご紹介になります。
悪評の中では、次のような意見が目立ちます。
- かたすぎて痛い
- 高さが合わない
- モットン枕を使って、肩こりや首こりが悪化した
以上のような悪評、失敗談が書かれた原因について探りたいと思います。
「かたすぎて痛い」という失敗談についての検証
悪評の中には、モットン枕を使ってみて、やわらかめを選択したけれど、硬すぎて合わなかったという声があります。
頭の形や重さに合わせて、程よく沈み込む低反発枕を長年愛用してきた人にとっては、弾力の高い高反発枕は、最初慣れないものかもしれません。
モットン枕の魅力は、高反発であるがゆえ、寝返りを打ちやすく、首のカーブにフィット、首や肩の負担を少なくするというものです。
逆に、低反発枕は、深く沈んでくれるため重心が分散して、肩や首への負担は、高反発と同じく少なくなりますが、寝返りを打ちにくいデメリットがあるため、肩こりや腰痛を悪化させてしまう原因にもなるそうです。
高反発枕は、低反発枕より頭へのフィット感が少ないので、頭にフィットする枕を好む人には、あまり合わないかもしれません。
低反発枕は、頭がしっかり固定されるため、寝返りを打つことができにくく、人によっては高反発枕より、ぐっすり眠れた感じを味わえる人もいます。
しかし、人は、体の一部分に負担がかかり続ける状態を避けるために、6時間の睡眠で、20~40回もの寝返りを打つと言われています。
柔らかく沈みこむ低反発枕だと、寝返りを打つ際に強い力が必要なため、寝返りを打つたびに眠りが浅くなり、身体的な疲労も溜まりやすくなると言われています。
しかし、反発力の高い素材でできている高反発枕だと、頭が沈みこみすぎないので、寝返りを打ちやすく、睡眠が妨げられずに体に疲れがたまりにくくなるのです。
正しい寝姿勢に導いてくれる耐圧分散の矯正枕としても使える点は、高反発枕の大きな魅力だと言えるでしょう。
肩こりや首こり対策には、高反発枕を使用するのが効果的であることは間違いないようです。
しかし、硬いというか、弾力性のある枕より、柔らかくて深く沈みこむ枕が好みという人がいることも事実。
どうしても高反発枕を受け付けないという人は、無理して使い続けることも難しいでしょう。
でも、ちょっと慣れないなというくらいのレベルであれば、しばらく使い続けてみることをおすすめします。
なぜなら、モットン枕の効果を感じられるまでに、平均して2週間、遅い人だと3ヵ月近くかかるため、しばらく使ってみてほしいという意味でも、モットンジャパンの公式ショップでは90日間の返金保証を付けているそうです。
口コミの中には、モットン枕、最初は慣れなかったけれど、2~3日もすれば慣れて、今ではこれでないと眠れなくなったという人もいるくらいです。
モットン枕は、「やわらかめ」と「かため」の2種類から選ぶことができますが、イメージしてもどのくらいのかたさなのか分からないので迷う人が多いでしょう。
実際、やわらかめを購入した人の方が、スムーズに寝れている人が多いように、やわらかめでも、しっかり反発力があるのでおすすめです。
むしろ、これ以上硬いと寝にくいという口コミもありました。
枕は硬めが良いというこだわりのある人や、体格が80km以上で首も太いタイプの人以外は、やわらかめを選んだほうが快適に眠れるようです。
ご紹介した口コミは、楽天で購入された人のものですが、モットンジャパンの公式ショップで購入すれば、もし、やわらかめを購入して合わなければ、かために交換することができます。
もちろん、かためを購入して気に入らなければ、やわらかめに交換可能なので、安心ですね。
「高さが合わない」という失敗談についての検証
悪評の中には、モットン枕を使ってみて、高さが合わないという声があります。
モットン枕は、2Way設計×高さ調整シートにより、最大で50通りの調整が可能です。
高さが合わなかったというのは、きちんと、自分に合った高さを測定できていない可能性が高いと言えるでしょう。
一般的な枕なら、ほとんど調節できないので、高さがどうしても合わないということは大いに起こりうると思います。
でも、モットン枕に関しては、高さ調整に関して、これだけ工夫して設計されているので、枕の問題だけに関して言えば、ないと思います。
あるとすれば、マットレスがヘタッていて、体が下に沈み、変な姿勢になっているのかもしれません。
その場合、マットレスの交換も検討すべきだと思います。
モットン枕は、高さ調整シートが、約1cm×4枚、ハーフサイズのシート約1cm×2枚、合計6枚のシートが付いてきます。
頸椎の高さと首の角度に合わせ、高さの微調整が必要です。
頸椎に当たる部分は、3cm~11cmの間で調整できます。
使用している敷布団やベッド、体型などの違いにより、最適な枕の高さも変わってくるので、最終的な微調整は、実際眠るベッド、布団の上で行うようにしましょう。
モットン枕の高さは、前後で違います。
高い方は6~11cm、低い方は3~8cmと前後で異なるので、その日の体調や気分に合わせて、使い分けることも可能。
あらゆる人の頭の形にフィットして、睡眠時の首や肩への負担を軽減してくれます。
枕の高さの調整方法は次の通りです。
①首のカーブの深さを測る
- 壁に背中(肩甲骨部分)が当たるように立ちます。
- 上半身はゆったりした姿勢をとります。
- 首のカーブの一番深い部分から、壁までの距離が、自分に合った枕の高さの目安です。
(一人では測定できないので、家族に測定してもらいましょう)
ちなみに、男性平均は約5~6cm、女性平均は約3~4cmです。
モットン枕の頸椎が当たる部分の高さは、使用してない状態で6cmほど、使用時には沈みこみなどで3~4cm程になります。
なので、男性の場合、高さ調整シートを2~3枚、女性の場合はシートを0~1枚から試してみると良いでしょう。
②測定した高さを目安に、実際に布団の上で微調整
実際に眠る布団の硬さや体型で、枕の最適な高さは変わるので、必ず、眠る布団の上で微調整するようにしましょう。
肥満体型や猫背の人は、プラス1cm。
敷布団やベッドがやわらかい場合は、マイナス1cmを目安とすると良いでしょう。
柔らかい布団で、枕が沈み込み、高さ調整シートを敷いても、低いと感じる場合は、枕の下にタオルなどを敷くとうまくいきます。
高さが合わないという悪評の中には、以上のように、最適な枕の高さの測定、調整シートや微調整がうまくできていないと思われます。
もし、高さが合わないと感じたら、そのままにしておかず、必ず以上のような方法で微調整を試みて下さい。
それでもだめなら、公式ショップで購入の場合、サポートセンターに相談してみることをおすすめします。
「モットン枕を使って、肩こりや首こりが悪化した」という失敗談についての検証
悪評の中には、モットン枕を使ってみて、肩こりや首こりが改善したどころか、悪化したという声があります。
多くは、肩や首が楽になったという口コミですが、悪化したというのは何故でしょうか?
モットン枕で悩みを解消しようと思って購入したのに、逆に症状が悪化してしまった場合、高さが合っていない可能性が考えられます。
枕の高さが合っていないと、肩や首に負担がかかり、改善どころか、症状は悪化してしまいます。
高さ調整の方法については、上記でも説明しました通り、購入後、最適な枕の高さを測定し、調整シートなどで調整する必要があります。
面倒ではありますが、このステップは非常に重要なプロセスです。
肩こりや首こりが改善しない場合は、もう一度、高さ調整をしっかり行うようにしましょう。
モットンジャパンの公式ショップにも記載されていますが、購入者の約3.7%(2015年12月末時点)の人から返品があったというデータがあります。
モットンジャパンは、全ての人に合った枕というのは存在しないという考えています。
そのため、寝具業界では異例の返金保証制度を付け、お客様にリスクがない状態で試していただき、満足した人にだけ購入してもらう形をとってもらっているということです。
確かに、寝具は、全ての人に合うものではないでしょう。
公式ショップで購入すれば、どうしても合わない、肩こり、首こりが悪化した場合、最終的には返品可能なので、安心ですね。
モットン枕は効果あり?ストレートネックは治るの?
モットン枕は、1年以上肩こりで悩んでいる100人を対象に、モットン枕を使用した後の変化について調査を行った結果、モニターの約93%の人が、15日目以降に徐々に、使い心地を実感しているようです。
もちろん、調査期間は、病院や湿布の使用を控えて調査しています。
実際に使ってみて、肩こりや首こりがかなり楽になってきたという人がたくさんいらっしゃいます。
モットン枕が、肩こりや首こり対策に優れているのは、第一に、自然な寝返りをサポートする反発力です。
一般の枕での1回の寝返りのエネルギー消費量が100とすると、モットン枕の場合約80で済むため、筋力が衰えても、寝返りを自然に打つことができます。
低反発ウレタンの枕だと、8時間の睡眠時間中、男性の寝返り回数は平均14回、女性は7回、それが、モットン枕で寝ると、男性は29回、女性は20回というデータが出ています。
低反発ウレタン枕は、反発力がないため、寝返りを打つ回数が極端に少なくなるのです。
一晩中に、成人は、約20~30回の寝返りを打つとされています。
人は寝ている間、ずっと同じ姿勢でいると、特定の部分のみに重みがかかり、筋肉に負担がかかります。
それを防ぐために、脳が体に支持を出して、体の向きを自然に変える、それが寝返りなのです。
寝返りを打つことで、身体を圧迫から解放して、偏ったバランスを正常に戻し、筋肉を休ませているのです。
また、寝返りは、身体の歪みを調整、勝手に整体しているような優れた役割を持っているのです。
赤ちゃんは、一夜に60回も寝返りを打って、身体の歪みをとっているそうですよ。
確かに、赤ちゃんや小さな子供って、なぜ、こんなに寝相が悪いの?ってくらい、寝返りを打ちますよね。
でも、大人になると、寝返りの回数は半分くらいになるんです。
でも、実際、自分は20~30回も寝返りしてるの?って疑問に思うかもしれません。
年齢とともに、首の筋力は衰え、寝返りをしっかり打てていない可能性も高いですよね。
寝返りが少ない人ほど、身体の歪みは蓄積して大きくなるそうです。
蓄積すると大きな歪みを引き起こし、肩こりの症状も悪化していくことに…。
私自身、寝返りは打たない方が、ぐっすり眠れるのだと思っていました。
寝返りは自然なことで、回数が少ないと、睡眠中に、身体の調整ができないんですね…。
寝返りがこんなに重要だとは思ってもみませんでした。
モットン枕は、肩こりや、首こりに効果があると言えますね。
そして、ストレートネックに関しても、首のカーブにしっかり沿い、高さのあった枕で、寝姿勢を正して眠ることが重要だとされているので、モットン枕で寝ることは効果的だと言えます。
なお、こちらではモットン枕使用によるストレートネックへの効果を詳しくご紹介していますので、興味がある方はご覧ください。
⇒モットン枕はどんな高反発枕?ストレートネックやいびきに効果あり?
まとめ
モットン枕は、肩こり、首こり、ストレートネックの改善に優れた効果を発揮してくれる枕であることは間違いありません。
しかし、枕の使い心地に関しては、好みの問題もあるので、これまで低反発の頭が沈みこむ枕を使用していた人は、特に、弾力のあるモットン枕に違和感を感じてしまうようです。
モットン枕は、やわらかめ、かための2種類から選べるようになっていますが、やわらかめを購入しても、硬く感じ、違和感があって眠れなかったという人も少数ですがいらっしゃいます。
でも、多くの場合は、最初違和感があっても、2~3日で慣れて、心地よく寝られるようです。
やわらかめでも、反発力はしっかりしているので、硬い枕が好きな人以外は、やわらかめを購入する方が、失敗がないでしょう。
また、モットン枕の高さが合わないという悪評もあります。
モットン枕は、2Way設計×高さ調整シートにより、最大で50通りの調整が可能です。
公式HPで説明されている手順で、最適な枕の高さを測定、実際寝る敷布団、ベッドの上で微調整すれば、敷布団やベッドが下に沈むくらいヘタれていない限り、正しい高さに調整できるはずです。
中には、首に沿うデザインが、どうしても受け付けない=高さが合わないという感想を持つ人もいらっしゃるでしょう。
モットン枕は、優れた枕であることに間違いありませんが、効かないとか、寝心地など好みの問題はどうしようもなく、万人に合うものではありません。
そういう意味でも、公式ショップで購入すれば、かたさの交換、また返品保証も付いているので、失敗を恐れず購入することができて安心です。