低温調理器BONIQ(ボニーク)価格・取扱店を比較|最安値の販売店は?
メディアでも紹介され今人気の低温調理器「BONIQ(ボニーク)」
BONIQ(ボニーク)を買おうと思っているけど、どこが最安値なんだろう?
できるだけ安く買いたい!という方は大勢いらっしゃると思います。
今現在、ボニークの取扱店は次の4つに大きく分けられます。
・公式通販ショップ
・amazon
・楽天
・価格.com
そして、結論を言うとこの中でもっとも安い価格で購入できるのは、公式通販ショップとなっています。
ボニークの公式通販ショップでは、「本体」「スタンド」「鍋」をまとめ買いすると、それぞれ20%OFFで購入できるんですね。
ボニークの本体価格は正規料金19,800円(税別)となっていますので、20%OFFの1,5840円(税別)で買えることになります。
これは各店舗の中でも最安価格になります。
なお、安いと思われるamazonや楽天の価格は、正規価格と変わりありませんでした。(税込みで21,300円台)
非公式のショップだからと格安で販売されていることはないようです。
そのため、公式サポートや返品保証なども考えると、価格はもちろんそれ以外の点でも公式通販ショップが一番お得に買えると言えるでしょう。
今回、このページを読めば次のことが分かります。
・ボニークを販売している店舗
・それぞれの店舗ごとの価格
・最安値でボニークを販売している店舗
・もっともオススメの販売店舗は?
ボニークの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
もくじ
- 1 電気量販店でBONIQ(ボニーク)は購入できる?
- 2 amazonや楽天、価格.comでの価格はどこが一番安い?
- 3 BONIQ(ボニーク)はそんなに保証が大事?
- 4 BONIQ(ボニーク)のサポートはとても丁寧!
- 5 BONIQ(ボニーク)はまとめ買いをすれば20%OFFになる!
- 6 安物買いの銭失い?
- 7 結論は公式サイト!
- 8 BONIQ(ボニーク)ってどんな商品なの?
- 9 真空機能がついている低温調理器を購入するか迷っている方へ
- 10 実際にBONIQ(ボニーク)を使ってみた!
- 11 ボニークを使うときに節約できる方法は?
- 12 低温調理器にwifi機能は付いていた方がいいの?
- 13 低温調理器って本当に失敗しないの?
- 14 ボニークはこんな人におすすめ!
- 15 低温調理器のメリット、デメリットは?
- 16 まとめ
電気量販店でBONIQ(ボニーク)は購入できる?
まず、通販ではなく実店舗の情報からお話しします。
が、、しかし…残念ながら、市販でボニークを購入することはできません。
現在はインターネット上での買い物となります!
amazonや楽天、価格.comでの価格はどこが一番安い?
続いて、ボニークを取り扱っているインターネットでの販売店の料金を比較してみます!
最安値はどこでしょうか?!
公式通販での料金は?
まずは公式サイトの料金を比較してみましょう。
BONIQ(ボニーク)は、葉山社中という会社が販売している商品で、正規店舗の料金は19,800円(税別)となります。
公式サイトで購入すると、保証が1年間ついていて、わからないことがあれば、電話などでサポートもしてくれます。
ただし、ボニークは大人気の商品のため、一か月ほど待たなければならないこともあります。
2019年9月現在、10月半ばの発送となるようです。
amazonでの料金は?
amazonではどうでしょうか。
Amazonもボニークの取扱店です。
たまに安く売られていることがあるので期待ですね!
調べてみたところ、2019年9月現在、なんと価格は最安値でも24,155円でした。
出品者によっては3万以上で販売していました。
ボニークにおいては、amazonでは転売目的で販売していることが多いようです。
安いイメージのあるamazonは、ボニークに置いては最安値ではありませんでした。
しかも、amazonで購入した場合は正規のサポートや保証を受けることができないので、amazonでの購入は、現時点では避けた方がよさそうです。
楽天での値段は?
楽天ではどうでしょうか。
楽園もボニークの取扱店です。
多数のショップから販売されていました。
楽天での最安値の料金は21,373円(税込み)でした。
アマゾンよりは安いですね!
さらに、楽天は購入するとポイントも付くので、楽天ヘビーユーザーにはいいかもしれません!
ただし、もちろんこちらも公式サイトからの購入ではないので、保証などは受けることはできません。
もしかしたら最安値!?
価格.comで比較したらどう?
価格コムを見ると、ボニーク販売していました!
ということは、取扱店ですね。
最安値はヤマダ電機の21,373円です。
楽天と同じ金額ですね。
ただし、ヤマダ電機は送料がかかります。
もちろん、価格.comで商品を購入した場合も、保証はききません。
メルカリやラクマ、ヤフオクで購入可能?
タイミングが良ければ、購入することは可能でしょう。
販売していれば取扱店となります。
ただし、低温調理器のような高額な商品をメルカリなどで購入するのは、あまりおすすめできません。
偽物の可能性があったり、故障しやすい状態になっていることも考えられるためです。
また、もちろんですが、保証期間が過ぎていれば保証を受けることもできません。
BONIQ(ボニーク)はそんなに保証が大事?
先ほどから、公式サイトで買わない限り保証が付かない、ということを何度かお伝えしてきました。
保証って必要?と思われる方もいらっしゃると思いますが、保証、実は結構大事です。
なぜなら、低温調理器具は口コミを見ると故障することが結構あります。
もちろん、頻繁に故障するようなメーカーからは買いたくない、と思われるかもしれませんが、どのメーカーの口コミを見ても、
- 反応しなくなった
- 購入してすぐ壊れてしまった
というような口コミがあるのです。
現代社会では、職人が1つ1つ手作りをしているわけではなく、工場で大量生産するのが一般的です。
そのため、その中には不良品が入っていてもおかしくないので、こういったことは少なからず発生するのです。
もし、自分がその不良品に当たってしまったら?
例えば購入して1回使用したら、もう壊れてしまったとなれば、購入代金の2万円ほどがパーになってしまいます。
もし公式サイトで購入して保証がついていれば、修理をしてくれるか、新しい商品と交換することができますよね。
1年使用して問題なければ、おそらく長年使える商品だと思って間違いありません。
購入して「すぐ」の期間で壊れるか、壊れないかが重要です。
BONIQ(ボニーク)のサポートはとても丁寧!
ボニークのサポートはとても丁寧だということで知られています!
もちろん、ボニークは日本製なので、対応も日本人です。
ボニークの保証に関しては、以下のような口コミがありますよ。
家に届いて1回使用しただけですが、次の日に使うことができませんでした。慌ててコールセンターへ連絡したところ、修理します、という回答でした。その間調理できないんですね、というお話しをしたら、なんと、新品と交換してくれることになりました!
とても対応が良かったです!
アマゾンなどの口コミを見ると、1回使って電源が入らなくなった、という口コミもありますが、先ほどもお伝えしたように、公式サイト以外から買うことはオススメできません。
偽物の商品の可能性があるためです。
電源を入れてピーと音がなって1回も使えなかった、という口コミもありますが、おそらくこれは公式サイトではないところから購入したものと思われます。
もし本当にそのような状態であれば、保証がついているはずですから、交換してくれているはずですからね。
BONIQ(ボニーク)はまとめ買いをすれば20%OFFになる!
公式サイトで、ボニーク、ボニークスタンド、ボニーク鍋をまとめ買いすると、なんとそれぞれの商品が20%OFFになります!
他の販売サイトで購入して、保証が付かないより、こちらの方が断然お得なのです!
20%OFFが適用されれば、最安値で購入することができます。
安物買いの銭失い?
安いところで購入しようと、通販サイトを探して激安で購入したとしても、偽物だったり、壊れているものを販売しているサイトというのは、残念ながら存在します。
ボニーク本体はそもそも安い買い物ではありませんから、安くなったとしても、2万円はするような商品です。
公式サイトより少し安いものを購入して、保証などの対応もなしに、偽物を購入するリスクを取るか、もしくは公式サイトで正規の値段でしっかり保証とサービスを受けるか。
やはり、公式サイトで購入した方が安心ですよね!
結論は公式サイト!
最安値は楽天か価格コムで同じ値段でした。
上記で色々と検証しましたが、公式サイト以外での購入は、数十円安いことがある、というくらいで、劇的に安いお店はありませんでした。
数十円安いところで購入するよりも、公式サイトでしっかり保証とサポートが付いてる方が、安心してボニークを使用することができますよね。
このサイトの結論としては、公式サイトで購入するのが一番安い!という判断になりました!
BONIQ(ボニーク)ってどんな商品なの?
BONIQ(ボニーク)は、日本製の低温調理器具。
色は白(BNQ-01W)と黒(BNQ-01B)があります。
BONIQ(ボニーク)が出るまでは、海外製の低温調理器具が一般的でした。
しかし、海外の低温調理器具は、説明書はもちろん英語ですし、コンセントも変電気がなければ使用できません。
さらに保証もあやふやで、故障したらそのままお蔵入り、なんてこともありました。
また、海外製の低温調理器具を実際使ってみると、温度設定が華氏設定になっていることもあり、とまどう方も多いようです。
設定をすれば摂氏の設定に可能ですが、説明書が英語なので、どうしたら、、、という状況になるようです。
その点、BONIQ(ボニーク)は日本製なので説明書も日本語ですし、電話でサポートしてくれる方も、もちろん日本人です。
面白いのは、BONIQ(ボニーク)はクラウドファンディングといって、インターネットでお金を集めてできた商品。
お金を出す側は、「これは売れそうだ」という商品にお金を出資します。
つまり、BONIQ(ボニーク)は「売れるだろう!」と思う人が多く、つまり、お金を出資してくれた人が多かったために、商品化できた低温調理器具なのです。
期待十分の商品だったのですね。
BONIQ(ボニーク)は使いやすい!
BONIQ(ボニーク)の最大の特徴は、使いやすいことです。
ボタンは3つで、温度設定、タイマー設定、スタートボタンと、直感的に使えるのが特徴。
画面表示も大きくて見やすいです。
低温調理機の中には、ボタンの感度が良すぎる、もしくは悪すぎる、という口コミがある商品をよく見かけますが、ボニークはそういった口コミは見かけません。
さすが、日本のメーカーだけあります!
BONIQ(ボニーク)の温度設定は0.5℃単位でできる
低温調理器の中には、強弱でしか調整できない低温調理器もあります。
しかし、BONIQ(ボニーク)はしっかり0.5℃単位で温度調整が可能ですよ。
例えば、ローストビーフの「ミディアム」と「ミディアムレア」の繊細な区別もしっかりできる、というわけです!
タイマー設定もしっかり付いてます
低温調理器に欠かせないのが、タイマーです。
低温調理は長時間の調理となることが多いですから、タイマーが付いていないと、何時間調理したのかわからなくなります。
BONIQ(ボニーク)のタイマーは、タイマーの時間になったからと言って、自動で運転が止まるわけではありません。
もちろん、「止まった方が便利」という方もいらっしゃると思いますが、実は、運転が自動で止まってしまうと、温度が徐々に下がっていきますから、細菌が増えやすくなります。
細菌は、その種類によって繁殖する温度は違いますが、だいたい30℃~40℃で繁殖しやすい細菌が多く、その温度になってしまうと、食中毒の可能性も出てきます。
そのため、低温調理が終わったら、急速に冷やすことがとても重要になります。
タイマーをセットして運転をストップしたからと言って、安心しないでくださいね!
調理したものは、すぐに食べるか、冷蔵です!
保証が手厚い!
何度も言いますが、BONIQ(ボニーク)の保証はとても手厚いです。
1年未満に壊れてしまっても安心ですし、使い方がわからない、など、質問がある場合も電話でサポートしてくれます。
BONIQ(ボニーク)はお手入れ簡単!
BONIQ(ボニーク)はお手入れがとても簡単です。
一週間に1回、カバーを外してスポンジで洗い、乾燥させるだけ。
水しか使用しない調理法なので、お手入れが究極に簡単なのです!
BONIQ(ボニーク)は火を使わないから安心安全!
BONIQ(ボニーク)は火を使いません。
ということは、小さいお子様がいるご家庭でも安心して調理をすることができます。
長時間の調理が必要ではありますが、その間、目を離していても大丈夫です。
ただし、水での調理ですから、水が蒸発することが考えられます。
水が蒸発して、最低水量より下になった場合は水を足すようにしましょう。
水が蒸発しないように、アルミホイルやラップなどでフタをするのが賢明です。
BONIQ(ボニーク)は見た目がオシャレ!
BONIQ(ボニーク)は見た目がオシャレ、という理由で買う方も多いほど、スタイリッシュでキッチンに出しておいてもダサくなりません。
専用のスタンドもあり、そのスタンドもまたおしゃれ。
BONIQ(ボニーク)だけだと、頭でっかちなのでふらふらと安定しない感じがありますが、スタンドがあると安定して、更にオシャレに見えますよ。
今、見せるキッチンが流行っていますから、見た目を気にする方はBONIQ(ボニーク)一択でしょう!
真空機能がついている低温調理器を購入するか迷っている方へ
低温調理は、別名真空調理とも言われています。
真空状態で調理をすると、旨みが閉じ込められるのでとてもおいしくなります。
低温調理器の中には、真空機能が付いた商品もあるのですが、とても高額です。
BONIQ(ボニーク)には真空機能は付いていません。
しかし!簡単に真空にする方法があります。
それは、フリーザーバッグを使用することです。
フリーザーバッグにお肉などの調理するものを入れ、口を開けたまま水の中へ投入します。そうすると勝手に真空状態になります。
その状態で口を閉じれば、真空状態に!
もちろん、お湯は50℃~60℃で調理することが多いですから、少し熱いですが、口を閉じることができる温度ですよ。
お水から調理しない方が無難
真空調理を始めるときに、お水から調理を始める人もいるのですが、これはあまりオススメできません。
理由は2つあります。
1つ目は、電気量です。
真空調理機は、温度を設定した温度に設定するまでが、一番時間がかかります。
ということは、設定温度に近いお湯をはじめから使用することで、余分なエネルギーを使わずに済むことができます。
また、時間の節約にもなり、お水から55℃まで持っていくのに、約45分かかります。
その時間が短縮できるのはとても大きいですよね。
理由2つ目は、細菌です。
先ほども説明したように、低温調理は細菌が発生しやすいデメリットがあります。
もちろん、しっかり管理していれば問題ありませんが、極力、30℃~40℃の温度にならないように調理をした方が無難です。
電気ケトルなどを利用して、お水ではなく、お湯をはじめから利用することで早く安く安全に調理をすることができます!
BONIQ(ボニーク)の電気代ってどれくらいなの?
BONIQ(ボニーク)の電気代、気になりますよね。
BONIQ(ボニーク)の電気代は、1時間あたり5円ほどです。
3時間の調理では15円ほどですね。
BONIQ(ボニーク)は音が静か
低温調理は長時間調理をするため、その間ずっと音がうるさかったらストレスになります。
小さなお子様がいるお宅などは、音がずっとなり続くと困る、というご家庭もありますよね。
BONIQ(ボニーク)は音はしますが、小さい音なので問題ありません!
低温調理器によっては音が大きく、ストレスになる商品もあるのですよ。
ボニークはレシピがすごい!
ボニークの公式サイトには、ものすごい数のレシピが掲載されています。
え?これも低温調理で料理できるの?!
というレシピもあったり、ダイエットしている人には嬉しい、低糖質のレシピも掲載されています。
ローストビーフ、ハムはもちろん、デザートやスープ、ドレッシングも簡単にできちゃいますよ!
ボニーク以外の低温調理器に掲載されているレシピも調理できる?
もちろん可能です。
しかし、低温調理器のパワーは違いますから、同じ温度、時間を設定しても微妙に出来具合が違うことも考えられます。
そのあたりは、何回か調理して自分の好みを見つけるといいでしょう。
実際にBONIQ(ボニーク)を使ってみた!
実際、私も公式サイトでボニークを購入しました!
カラーはブラック。
白も良いなと思いましたが、ホワイトは汚れそうなので黒にしました。
もともと私は海外製の低温調理器を持っていましたが、壊れてしまったので次は日本製のものを探していました。
ボニークが届いた日に早速調理開始!
まずボタンですが、口コミ通り使いやすいです!
直感的に使えるので、丁寧に説明書を読まなくても使いこなせます。
続いて、低温調理器を鍋に設置します。
私はもともと海外製の低温調理器を使用していたので、ある程度深さのある鍋を持っていましたが、深さのある鍋を持っていない方は、鍋も一緒に購入することをおすすめします。
BONIQ(ボニーク)を使用するなら、深さ15センチ以上の鍋をお勧めします。
また、BONIQ(ボニーク)はクリップ式なので、フチが斜めになっている(吹きこぼれ防止)と、安定しないので、フチがある程度まっすぐなお鍋を購入しましょう。
なお、ボニークに合った鍋についてはこちらでご紹介していますので、興味がある方はご覧ください。
⇒BONIQ(ボニーク)鍋のサイズ・大きさ・深さは?おすすめ鍋も紹介
BONIQ(ボニーク)専用のお鍋も販売されているので、気になる方は要チェックです!
BONIQ(ボニーク)専用の鍋は軽くて保温性もいいので、ボニークを使うとき以外でも、日常的に使用できますよ。
いよいよ調理開始!
一番初めに作るのは、やっぱりローストビーフです!
ローストビーフだけでも20種類くらいのレシピが!
どれにしようか迷いましたが、私はマスタードが大好きなので、マスタードのレシピを参考にしました。
ボニークのサイトに掲載されていたレシピを参考に、温度と時間を設定。
57℃で1時30分で完成です。
ローストビーフは焼き加減に好みがありますから、温度は以下を参考にどうぞ。
温度
55~56℃(レア)
57℃~59℃(ミディアムレア)
60℃~62℃(ミディアム)
1時間30分~2時間
材料
☆4人分☆
- 牛もも肉 360g
- 粗挽き塩 適量
- 粗挽きこしょう 適量
- オリーブオイル 大さじ1
下味用調味液
- 酒 50ml
- 醤油 50ml
- ウスターソース 大さじ2
- おろしにんにく(チューブ) 2cm分
- おろししょうが(チューブ) 2cm分
ソース
- 粒マスタード 小さじ1と1/2
- 醤油 大さじ2
- 酒 大さじ2
- 三温糖 大さじ1
- 酢 大さじ1
作り方
まず下味を付けます。
牛肉の表面にフォークで適当に穴をあけ、塩コショウを振り、調味液を合わせたボウルに入れて、冷蔵庫で1日~半日寝かせます。
今回はボニークを59℃、2時間で設定しました。
フライパンにオリーブオイルを入れ強火にし、牛肉の表面に焼き色を付けます。
いよいよフリーザバッグに入れて低温調理です!
フリーザバッグに入れるときは、フリーザバッグの口を開けたまま水に入れ、真空状態にしてから口を閉じると、よりおいしくできます!
2時間放置している間にソースを作ります。
とは言え、ソースは調味料をすべて混ぜるだけです!
タイマーがなったら荒熱をとります。
荒熱を取る前にカットしてしまうと、お肉がパサついてしまうのでしっかり冷ましてから切ってくださいね!
こういった細かいことまでレシピに書いてくれているので、かなり親切です!
料理初心者には持って来いですね。
ちなみに、「管理栄養士からのアドバイス」という記事もあり、例えば、今回のマスタードは抗菌作用があるからローストビーフには打ってつけのソースですよ、などの言葉が書いてあります。
ボニークを使うときに節約できる方法は?
低温調理器は長時間調理をしますから、「電気代がかかるなぁ」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
低温調理器を購入する際に、省エネな低温調理器を購入することもできますし、ボニークは1時間当たり5円ほどですので、決して電気代がかかる低温調理器ではありません。
目安としては、安いもので1時間あたり3円、高いものだとぜ1時間あたり8円ほどです。
ボニークは中間くらいですね。
もちろん、使い方次第で電気代を節約することもできます。
例えば、フタです。
低温調理器を使用する際にフタをせずに調理している方も多いですが、アルミホイルやラップなどでフタをすることで、より温度が安定するのでおすすめです。
フタをしないで調理するより、設定温度に到達するのも早いので、電気代の節約になります。
さらに、水の蒸発も防ぐことができるので、長時間の低温調理に挑戦する方は、フタをしながら調理するようにしてくださいね。
低温調理器にwifi機能は付いていた方がいいの?
はっきり言って、この機能は個人の好みになると思います。
スマホを持っていない方はもちろん不要ですし、スマホを持っていたとしても、使わない方は使いません。
ただ、あれば便利です。
低温調理は何度も言いますが長時間の調理となることが多いので、付きっ切りで調理することはあまりありませんよね。
Wifi機能がついていれば、出かけ先でも温度を調節したり、タイマーを設定することができるのです。
実は、低温調理器は設定した温度に達するまでも時間がかかります。
水から調理した場合は、だいたい40分くらいかかると思ってください。
もしスマホと連動させれば、設定した温度に到達したらスマホにもお知らせしてくれるので、別の部屋にいても、お知らせがあったらキッチンに行って食材を入れる、なんてこともできます。
もちろん、低温調理中にどこかに出かけていても、出かけ先で温度を調整したり、タイマーを設定することができますよ。
1つ注意なのは、Wifiで低温調理器と接続するものと、Bluetoothで接続するものがあるということです。
Wifiの場合であれば、もちろんwifiが繋がっていればどこからでも操作可能ですが、Blutoothの場合は、最大で100mくらいの範囲からの操作となります。
Bluetoothの場合は家の中での操作となりますね。
低温調理器って本当に失敗しないの?
私は「超」が着くくらい、本当に料理をしない人間だったので、低温調理器は「放置してるだけで料理ができる」ということで購入しました。
全くその通り、ただ放置しているだけなので今はかなり重宝していますが、はじめのころは、お肉の重さ、厚さなどで、温度を調整して自分の好みを見つけるまでは、色々と挑戦していました。
お肉の重さ、厚さなんて今まで気にしたこともありませんでしたから、このくらいの大きさで何グラムか、すらわからなかった私。
レシピには当然重さが書かれていますので、その重さを見て、できるだけその重さに近いお肉をスーパーで買っていましたが、わからないのは厚さ。
特に鶏ハムは胸肉を開いて調理をするので、レシピの厚さがどれくらいなのかが良くわからず、私のぶきっちょな腕で鶏肉を開いたり、叩いたりしている厚さが適切なのかわからず、ちょっと四苦八苦しました。
かなりのめんどくさがりなので、おそらくレシピよりも厚いハムになるだろうな、ということを予想してタイマーを少し長めに設定したりしていました。
何度か調理することで、自分の好みの温度を発見できたので、今ではそれに設定して放置しているだけです。
新しいレシピに挑戦する時はもちろん少し考えたりしますが、お肉の厚さ以外は特に何も考えずにレシピ通り設定して料理しています。
ボニークはこんな人におすすめ!
ボニークは私のように面倒くさがりの人、凝った料理はしたくないけど、食べたい、という方に本当におすすめです!
私も凝った料理は作りたくないけど、食べたい!という思いが強く、低温調理器を買ったくらいです。
しかも、ハムなどの加工食品は体に良くないものも入っているため、低温調理器で料理をして食べていると、体が健康になる気がしています。
また、小さいお子様やお年寄りがいるお宅にも本当におすすめ。
お肉が柔らかくなるので、歯がなくても安心して食べてもらうことができます。
もちろん、体にもいいですしね!
火を使わないので安心ですし、例えお湯がこぼれたとしても50℃~60℃での調理で、熱湯で料理しているよりは安心感があります。
(とはいえ、もちろん熱いですよ)
また、みんなで集まってワイワイするのが好き、という方にもおすすめです。
少し手間をかけたように見える料理が簡単にできちゃうので、みんなに喜ばれること間違いなし!でしょう。
低温調理器を使って作った、という話でその場が盛り上がることもあるかもしれません!
低温調理器のメリット、デメリットは?
低温調理器のメリットは、やはり装置しておくだけの手軽さ、火を使わない安全さ、洗い物が少なくなる、というのがメリットです。
上記でたくさんメリットに触れてきたので、次にデメリットに触れたいとおもいます。
デメリットは、なんと言っても時間です。
低温調理は基本的に数時間単位調理となります。
本当に凝った料理を作るとなると、なんと24時間、という料理もあります!
もちろん、その間放置しておくだけではありますが、かなり忙しくてほとんど家にいない、という方にはあまり向いていないかもしれません。
もちろん、休日に凝った料理を作りたい、という方であれば、本当にオススメします!
まとめ
今回はBONIQ(ボニーク)はどこの取扱店購入したら最安値か、ということを検証してみました。
BONIQ(ボニーク)は電気量販店では購入できず、インターネット取扱店での販売となります。
インターネットでBONIQ(ボニク)を検索すると色々なサイトで購入できるように見えますが、転売目的で販売していて、正規の料金よりも高かったり、もしくは少し安いけれども保証やサポートが受けられないということもあるので、このサイトでは公式サイトから購入することをおすすめします。
他にも色々な取扱店を発見して、最安値を見つけることもあるかもしれませんが、そこは自己判断で購入するようにしてくださいね。
良い買い物ができることを願っております!