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低温調理器|業務用おすすめNo.1は?ランキングで徹底比較【最新版】

 
低温調理器|業務用おすすめNo.1
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「煮る」「焼く」「蒸す」とも違う、第四の調理法として注目されている低温調理をご存知ですか?

業務用だけでなく、今は家庭用にも多くの低温調理器具が取り扱われていますよね。

そこで今回は、おすすめの低温調理器具ランキングをご紹介しながら、低温調理がどのようなものかなどにも触れていきたいと思います。

業務用がいいのか、家庭用がいいのか悩んでいる方や、そもそも低温調理がどのようなものかわからないという方は、ぜひ、最後までご覧になってくださいね。

業務用と家庭用の低温調理器具に違いはあるの?

低温調理器|業務用おすすめNo.1

おすすめの低温調理器具人気ランキングをご紹介する前に、業務用と家庭用の違いについてお話していきますね。

業務用と家庭用の低温調理器具を比較してみましたが、大きな差はないように感じました。

強いて言うのなら、業務用の方が温度や時間が細かく設定できます。

より繊細な仕上がりや味を求めるプロが使用することをが主ですので、細かく対応できるようになっているんですね。

低温調理器具で料理すると、どうして美味しいの?

低温調理器|業務用おすすめNo.1

プロでも愛用することの多い、業務用の低温調理器具ですが、なぜ、低温調理は美味しく仕上がるのでしょうか?

近年、おすすめ家電にも挙げられるほど、人気が高まっている理由も気になりますよね。

肉や魚は高温で調理すると、硬くなり、ぱさぱさの食感になりがちです。

低温調理はその名の通り、じっくりと加熱をするので、肉や魚の柔らかさを残しつつ、旨味を閉じ込めて調理することが出来るんですよ。

調理方法もとても簡単で、食材と調味料を耐熱仕様の袋に入れ、空気を抜いて真空状態にします。

鍋に水を入れ、低温調理器具を挿入すれば、設定した温度まで温め、それを維持してくれます。

50℃~90℃のお湯で長時間湯煎するだけの、手軽な調理方法なんですよ。

肉にはアクアチンというたんぱく質が含まれており、65℃くらいから変成し、水分を外に出してしまいます。

ですから、ローストビーフなどを作るときは65℃以上にならないように設定すれば、柔らかくてジューシーな仕上がりになるんですね。

これをコンロでやろうと思うと、付きっ切りで温度管理をしなくてはいけません。

家庭料理を普段作る中で、そこまで手間も時間もかけられないという方も多いと思います。

業務用や家庭用の低温調理器具なら、セットすれば放置していても大丈夫です。

他の家事やもう一品別の料理を作ることが出来ますので、おすすめなんですよ。

低温調理器具を選ぶ際のポイントは?

ポイント1:食材の大きさ、分量で対応水量をチェックする

低温調理器具は、お鍋にセットしてから使用するものです。

ですから、その鍋の大きさに合わせた対応水量を選ばなければいけません。

業務用で使用したり、家族が多くて、大きな肉の塊を調理する機会が多いという方は、対応水量の多いものがおすすめです。

対応水量が少ないと、大きな肉の塊や大量の料理を作りたいときに適さないからです。

一般的な家庭用として使用したいのか、大人数にふるまう業務用か大家族なのかなど、生活スタイルに合ったものを購入してくださいね。

対応水量の多いものは製品の重量が重くなり、価格も高くなる傾向がありますので、注意が必要です。

ポイント2:プラグや取扱説明書が日本に対応しているか

低温調理器|業務用おすすめNo.1

低温調理器具は日本製のものもありますが、海外製の製品も多く販売されています。

海外製でも人気メーカーがたくさんあるんですよ。

インターネット通販であれば、手軽に購入することが出来ますが、購入前に確認しなければいけないことがあります。

それは、プラグが日本対応のものか、取扱説明書は日本語で書かれているのか、です。

海外製のものだと3Pプラグが主流で、日本のコンセントと形が合わないケースがあります。

変換プラグを合わせて購入する必要がありますので、プラグの形状はしっかりと確認してくださいね。

また、取扱説明書も、日本語で書かれていなければ読めないという方も多いと思います。

日本語対応しているのかも確認してから、購入出来れば安心ですね。

Bluetooth対応か、コンセントの長さなど

低温調理器|業務用おすすめNo.1

低温調理器具はプラグをコンセントに挿入して使用する製品です。

コンセントコードの長さも、購入前に確認しておきたいところですね。

どこで調理をして、どれくらいの長さがあれば大丈夫なのか、チェックしておきましょう。

もし、届かない心配があるのなら延長コードの購入も検討してくださいね。

また、最近の低温調理器具では、Bluetoothに対応しているものもあります。

スマホと連動しており、本体に直接触らなくても温度や調理時間が設定できます。

Bluetoothだけでなく、Wi-Fi対応のものなど、ハイテクになってきているんですよ。

Wi-Fiなら、離れていても連動出来ますが、Bluetoothは近くでなければいけません。

どれくらいの距離で使用したいかどうかも、一度考えてみてくださいね。

お手入れのしやすさ、使いやすいさ

低温調理器|業務用おすすめNo.1

低温調理器具をせっかく購入しても、使いにくかったり、お手入れが面倒だと長続きしませんよね。

業務用ならまだしも、家庭用ならなおさら、使いやすさはチェックしておきたい項目だと思います。

おすすめな製品は、お手入れが水洗いのみのものですね。

さっと流すだけで日常的なお手入れは完了しますので、手軽に使い続けることが出来ます。

また、低温調理器具にはねじ式とクリップ式があります。

ねじ式は重量が重いというデメリットがありますが、その分厚みのある鍋にも対応しますので、業務用に向いています。

クリップ式は、挟むだけで簡単に使えますが、厚い鍋には使えません。

どちらがご自身の生活スタイルに合っているのか、確認してみてくださいね。

人気低温調理器具おすすめランキング<ベスト10>

おすすめランキング 第1位

低温調理器|業務用おすすめNo.1

商品名

BONIQ(ボニーク)

メーカー名

葉山杜中

商品スペック

  • 本体価格…19,800円(税抜)
  • 送料…全国送料無料
  • 重さ…1.2㎏
  • ワット数…800W
  • コードの長さ…1.5m
  • メーカー保証…1年間

商品説明

国内で人気No,1の低温調理器具と言えば、ボニークです。

売上総数2万台を突破したおすすめ商品なんですよ。

業務用にも劣らない、理想の肉に仕上げることが出来ます。

コンパクトサイズで、すっきりとしたデザインなので、キッチンで場所を取らないだけでなく、どんなキッチンにもなじんでくれます。

価格もリーズナブルなので、初めて低温調理器具を購入するという方には、おすすめですよ。

レシピも多く掲載されているレシピサイトを運営しているので、様々な低温調理にチャレンジすることが出来ます。

業務用にも劣らないというのも、納得ですね。

口コミ

取扱説明書が日本語ですし、保証してくれるのも日本のメーカーさんですから、安心して購入することが出来ます。海外製でも気になるものはありましたが、やはり国内の製品の方が、何かあったときに安心だと思ったからです。

下準備をして、セットするだけで勝手に低温調理が完成するので、料理が楽になりましたし、レパートリーも増えました。

購入してからチャーシュー、ローストビーフ、温泉卵、鶏ハムなどを作りましたが、どれも家族から大好評でした。

なお、ボニークの口コミはこちらでもご紹介していますので、興味がある方はご覧ください。
BONIQ(ボニーク)の口コミ評価|人気低温調理器の評判は良い?

おすすめランキング 第2位

低温調理器|業務用おすすめNo.1

商品名

低温DEクッカー

メーカー名

クルールラボ

商品スペック

  • 本体価格…21,800円(税抜)
  • 送料…送料無料
  • 重さ…1.0㎏
  • ワット数…1000W
  • コードの長さ…1.86m
  • メーカー保証…1年間

商品説明

タレントの保阪尚希さんが監修することで人気の低温調理器具です。

オシャレなレッドカラーと、スタイリッシュなブラックというカラーバリエーションで、キッチンをよりオシャレに演出してくれます。

対応水量は6リットル~15リットルですので、大人数用に大量の低温調理をすることも可能です。

業務用にも劣らない1000Wのハイパワーで、すぐに設定温度まで到達します。

日々の料理にかかる時間を短くしたいという方にも、おすすめです。

コンセントは日本対応ですから、変換プラグを別で用意する必要もありませんよ。

口コミ

初めて低温調理に挑戦しましたが、操作も下準備もとても簡単で驚きました。セットしてから調理完了するまで他の料理を作ることが出来るので、いつもより一品増やすこともできます。

ふっくらジューシーな肉料理が追加されることが増えましたから、主人からの評判も上々です(笑)

ローストビーフやチャーシューなど、手がかかる料理もスイッチ一つで簡単に仕上がりますよ。

おすすめランキング 第3位

低温調理器|業務用おすすめNo.1

商品名

Soiree

メーカー名

モダンデコ

商品スペック

  • 本体価格…9,980円(税込)
  • 送料…送料無料
  • 重さ…1.0㎏
  • ワット数…1000W
  • コードの長さ…1.2m
  • メーカー保証…1年間

商品説明

業務用にも劣らないおすすめ低温調理器具です。

レストランと同じ味わいを、家庭でも気軽に作ることが出来るんですよ。

ローストビーフやサーモンのコンフィなど、手間がかかるものでも簡単に作れます。

煮る・蒸す・焼く以外の、新しい調理法として誕生した低温調理独特の、ふっくらと柔らかな味わいを楽しんでくださいね。

口コミ

温度のズレが0.5℃程度ですので、業務用ではなく家庭用におすすめな低温調理器具かな?家庭料理なら0.5℃の差異で調理できるのなら、問題ありません。

軽めの設計なので、女性でも使いやすいのではないでしょうか。

クリップ式ですが、私が使っている鍋でも十分対応してくれます。

価格が安いので、どこか気に入らない点が出てくるのではと思っていましたが、今のところ問題なく使えているので気に入っています。

あとは、長く使えれば満点ですね。

おすすめランキング 第4位

低温調理器|業務用おすすめNo.1

商品名

Sous Vide Cooker

メーカー名

グリーンハウス

商品スペック

  • 本体価格…13,824円(税込)
  • 送料…送料無料
  • 重さ…0.9㎏
  • ワット数…1000W
  • コードの長さ…1.2m
  • メーカー保証…1年間

商品説明

フランスで開発された低温調理を、日本の家庭でも手軽に行える低温調理器具です。

業務用にも負けない仕上がりになるだけでなく、リーズナブルな価格のため、おすすめ商品として人気を集めています。

温度精度は0.1℃ですので、プロ顔負けの細かい設定が可能です。

また、予約運転機能が搭載されているため、時間のかかる調理でも効率良く進めることが出来ますよ。

取扱説明書には、簡単なレシピが掲載されています。

到着したその日から、低温調理を楽しむことが出来ます。

口コミ

思っていたよりも大きな鍋が必要だと思いました。設定温度に到達すると、タイマーが作動し、教えてくれます。

その際にも設定温度や調理時間の変更が出来るので、もし間違えてしまっていても、安心です。

ワット数も1000Wあるので、パワーも申し分ありません。

ただ、少しかさばり、自立しないので別売りでも構わないので、専用のホルダーがあればいいなと思いました。

おすすめランキング 第5位

低温調理器|業務用おすすめNo.1

商品名

Felio Sousvide cooking(フェリオ スービードクッキング)

メーカー名

富士商

商品スペック

  • 本体価格…18,000円(税抜)
  • 送料…送料無料
  • 重さ…1.2㎏
  • ワット数…1000W
  • メーカー保証…1年間

商品説明

PTCヒーターを採用しており、コイル式ヒーターと比較して、耐久性があるのがポイントです。

電気代の節約にもなりますよ。

0.5℃単位で設定できますので、本格ローストビーフや温泉卵など、温度管理が難しい料理でも失敗することなく、仕上げることが出来ます。

いつでも安定した仕上がりになるのも、低温調理器具の魅力ですね。

簡単レシピも付属していますので、たくさんのメニューに挑戦できますよ。

口コミ

運動部の息子たちに、身体作りのため、栄養価の高くヘルシーな料理を作りたくて購入しました。鶏むね肉を中心に、様々な料理を作っていますが、どれも大好評です。

パサつきやすい鶏むね肉では、チキンサラダを作っても、あまり美味しくありませんでした。

ですが、低温調理器具を使えば、ふっくら柔らかいキチンの完成です。

作る量が多いので業務用も検討しましたが、家庭用でも十分でした。

ネットでおすすめされているレシピを探すのも楽しくなってきました。

おすすめランキング 第6位

低温調理器|業務用おすすめNo.1

 

商品名

aio The Sousvide Machine(スーヴィッド)

メーカー名

貝印 Kai House

商品スペック

  • 本体価格…54,000円(税込)
  • 送料…送料無料
  • 重さ…1.5㎏
  • ワット数…1000W
  • コードの長さ…1.4m
  • メーカー保証…あり

商品説明

本体に真空パック機能が付いている低温調理器具です。

業務用にも劣らないほど、しっかりと真空状態を作り上げてくれるおすすめの製品ですよ。

ジップロックで空気を抜くよりも、ワンプッシュで完全な真空状態になるところが人気の理由として挙げられます。

食材を真空状態にすることで、ムラなく加熱することが出来ますよ。

安心・安全の日本製ですので、購入したもののコンセントが合わないというトラブルもありません。

口コミ

価格が他の低温調理器具と比べて、かなり高かったので、購入するかどうかすごく悩みました。しかし、ワンプッシュで真空状態にしてくれる真空パック機能がとても魅力的に思え、思い切って購入しました。

食材の下準備をしたら、あとは真空状態にして、お鍋に入れるだけです。

すごく手軽なのにステーキや焼き鳥などの肉料理も、絶品です。

高かった分、元を取るためにもこれからたくさんの低温調理に挑戦していきたいですね。

おすすめランキング 第7位

低温調理器|業務用おすすめNo.1

商品名

お料理用 水温制御クッカー

メーカー名

Razorri

商品スペック

  • 本体価格…9,180円(税込)
  • 送料…送料無料
  • ワット数…800W

商品説明

スクロール操作で、温度や時間を設定できるので、機械操作が苦手な方でも気軽に使うことが出来ます。

精度も0.1℃単位なので、プロにも負けない仕上がりを実現することが可能です。

肉に限らず、魚貝類、卵、野菜など、多くの食材を低温調理できますので、料理の幅もグッと広がりますよ。

高級感のあるデザインは、どのキッチンにも馴染ますので、デザイン性の高さも人気を集める理由となっています。

口コミ

料理好きな友達の結婚祝いにプレゼントしました。0.1℃単位で温度を決められるのが嬉しいと喜んでもらえましたよ。

デザインも気に入ってもらえたようで、贈って本当に良かったです。

今度遊びに行ったときに、低温調理器具で作ったおすすめ料理をふるまってくれるそうなので、今から楽しみにしています。

おすすめランキング 第8位

低温調理器|業務用おすすめNo.1

商品名

ANOVA プレシジョンクッカー

メーカー名

ANOVA(アノーバ)

商品スペック

  • 本体価格…21,600円(税込)
  • 送料…送料無料
  • ワット数…800W

商品説明

スマートフォンと連動しているハイテクな低温調理器具です。

1,000以上ものレシピがあり、今、人気を集めているおすすめ製品ですよ。

温度の測定精度は±0.1℃ですので、業務用にも劣らない美味しい低温調理が楽しめます。

肉料理から魚料理、スイーツまで、多くの料理を作ることが出来ますよ。

口コミ

購入前に気付かなかった私がいけないのですが、コンセントが三又なので、要注意ですよ。変換プラグがないと、日本では使えません。

また、海外製のため温度表示が℃ではなく、゜Fなので注意してくださいね。

この表示になれるのに、少し時間がかかってしまいました。

あと、コードも短いかなという印象でしたので、使う場所によっては延長コードがあった方が便利かもしれません。

不満な点と言えばこれくらいで、実際に使ってみて出来た温泉卵やチャーシューは、素晴らしい仕上がりでした。

普通の鍋でぐつぐつ煮るだけでは出来ない柔らかさですね。

肉汁がお肉に閉じ込められていて、口に入れるとじゅわっとあふれる感じがたまりませんでした。

おすすめランキング 第9位

低温調理器|業務用おすすめNo.1

商品名

GN2058-A

メーカー名

SIS

商品スペック

  • 本体価格…7,875円(税込)
  • 送料…送料無料
  • 重さ…1.1㎏
  • ワット数…850W
  • コードの長さ…1.2m
  • メーカー保証…6ヶ月

■商品説明

フランスでフォアグラのテリーヌを作るために、開発されたのが低温調理です。

「煮る」「蒸す」「焼く」とは異なる、新しい調理法として確立されました。

低温調理は熱の伝わりが良いので、旨味や風味を閉じ込めたまま、均一に加熱することが出来ます。

硬いお肉でも低温でじっくり火を入れることで、柔らかくジューシーに仕上がるんですよ。

GN2058-Aは、そんな低温調理を可能にする、手軽な低温調理器具です。

口コミ

GN2058-Aを購入するまでは、自分で水温管理をしながら低温調理をしていました。しかし、温度管理が手間なことと、もっと効率よく料理をしたいと思ったので、初めて購入しました。

リーズナブルな価格なので、初めての低温調理器具としては手が出しやすかったです。

GN2058-Aは、真空状態にした食材を水を入れた鍋に入れて、時間と温度をセットするだけですから、とっても簡単です。

ボタンの反応が今一つなのが、ネックですが、それ以外は文句なしで便利だと思っています。

仕上がったお肉もふっくらジューシーで、家族が大喜びしています。

私も料理のレパートリーが増えたことを、とても嬉しく思っています。

おすすめランキング 第10位

低温調理器|業務用おすすめNo.1

商品名

ROOMMATE ビストロ・リッチ

メーカー名

イーバランス

商品スペック

  • 本体価格…7,639円
  • 送料…送料無料
  • 重さ…1.2㎏
  • ワット数…1050W
  • コードの長さ…1.2m
  • メーカー保証…1年間

商品説明

鮮度や栄養を逃さず、素材本来の味を最大限に生かした調理が可能です。

音も静かなので、小さなお子さんのいるご家庭でも活躍しますよ。

本体のヒーターで温められたお湯が、搭載されたスクリューでお湯を循環する360℃加熱を行うことで、調理時間も短縮してくれます。

リーズナブルな価格ですから、初めての方にもおすすめです。

口コミ

ROOMMATE ビストロ・リッチを購入してからアクアパッツァやオイルサーディンなど、ちょっと難しい調理でも簡単に作れるようになりました。買うだけ買って、中々使わないかな?とも思ったのですが、今のところ大活躍しています!

下準備さえ終われば、あとは仕上がるのを待つだけというのもありがたいですね。

家事や料理の効率がグッと上がった気がします。

お肉に閉じ込められた旨味をかみしめると、「次も作ろう!」って思いますね。

低温調理をする際に、注意するべき点

低温調理器|業務用おすすめNo.1

ここまで低温調理器具のおすすめランキングについてご紹介してきましたが、ここからは注意すべき点についてお話していきたいと思います。

低温調理の最大の敵は「食中毒」です。

じっくりと低温で加熱していきますので、食材の内部までしっかり火を通すことが大切なのです。

食中毒と言っても、化学物質によるものもあります。

化学物質によるものですと、食材を入れる袋の耐熱性が低いことで、化学物質が出てしまうことがあるんですよ。

ですから、化学物質による食中毒を予防するには、耐熱性の高いものを用意してくださいね。

次に、細菌や寄生虫が原因の食中毒についてです。

厚生省では、豚肉の加熱殺菌を基準として、63℃で30分以上加熱することを推奨しています。

これは63℃のお湯で30分加熱すれば良いという意味ではなく、食材の内部が63℃に到達してから30分間加熱するという意味です。

内部の温度が63℃に到達する時間は、食材に含まれる脂肪分の量や厚みによって異なります。

低温だからこそ、内部にまでしっかりと火を通すということを忘れないようにしてくださいね。

「美味しくない?」低温調理で失敗するケースはある?

低温調理器|業務用おすすめNo.1

低温調理器具を使えば、簡単に低温調理を楽しめますが、失敗するケースはあるのでしょうか。

最も考えられるのは、食材の臭いが強調されすぎてしまうケースです。

これは低温調理の特製上、仕方のないことです。

  • 低温調理をする前に、食材の臭いを抜くために塩ゆでをする
  • ハーブやスパイスを使用して、一緒に湯煎にかける
  • 調理後に別添えのソースを使う

これら三点で、食材そのものの臭いを防ぐことが出来ますよ。

次に考えられる失敗例は「そもそも食感が合わなかった」というケースです。

使用する食材の食感を均一にしたいかどうか、考えてみましょう。

私たち現代人の舌は、食感にムラがあった方が美味しいと感じる場合もあります。

低温調理が開発される前は、食感にムラがある料理も多く食べていたので、そちらの方が舌に合うという方もいらっしゃるかもしれません。

そういう方は、そもそも食感が合わないということが考えられますので、低温調理そのものが口に合わないという方だと考えられます。

私が低温調理を始めたわけ

低温調理器|業務用おすすめNo.1

この記事を書いている私は、低温調理を始めて2年になる主婦です。

中2と小6の育ちざかりの息子を二人育てています。

夫はお酒を飲むのが大好きで、家でも飲みますから、つまみも作らなければいけないことが悩みでした。

息子たちはどちらもバレー部に所属している、バリバリの運動部です。

ただでさえ、食欲旺盛なのに、食べる量も多いので、毎日の献立に頭を抱えていました。

特に、鶏ささみが高たんぱく低カロリーなので、よく食卓にも登場していましたが、どうしても食感がぱさつくので、子どもたちも喜んでは食べません。

身体を作るために仕方なく食べているという感じでしたね。

夫も「肉が硬い」と文句を言いながら食べていました。

そんなとき、ネットサーフィンをしていたら、低温調理器具の広告を見かけました。

業務用や家庭用、おすすめのランキングなど、色々見ているうちに、自分でも試してみたくなり、思わず購入したのです。

私が購入したのは、コンセントが日本のものに対応していたので、別途用意するものはありませんでした。

早速冷蔵庫にあった、鶏ささみを低温調理し、仕上がったものを軽く焼きました。

たったそれだけなのに、ふっくらジューシーになったので、とても驚きました。

息子たちにも大好評でしたし、夫にはサラダチキンにして出したら、これまた大喜びでした。

低温調理器|業務用おすすめNo.1

今までにない柔らかな食感と、噛めば噛むほど旨味が溢れている感じがたまらないですね。

お肉だけでなく魚や、卵、野菜など多くのものを試しましたが、どれも好評でした。

自分の料理のレパートリーが増えていくので、作っている私自身も、とても楽しく思えるのです。

なにより、家族が美味しく食べてくれる姿は、主婦名利に尽きますね。

低温調理器具は、業務用や家庭用などたくさんのおすすめ製品が販売されていますので、どれがいいのか悩んでしまう方も多いと思います。

そんなときは、こちらに載せた人気ランキングを参考にしてみてくださいね。

まとめ

低温調理器|業務用おすすめNo.1

ここまで業務用を含めた、おすすめの低温調理器具をご紹介してきましたが、いかがでしたか?

低温調理器具の選び方や、失敗してしまうケース、注意しなければいけない点なども、お話ししてきました。

「煮る」「蒸す」「焼く」のどれでもない、新しい調理法として誕生した低温調理は、あなたのレパートリーを豊富にしてくれることでしょう。

仕上がりが柔らかくなるので、小さなお子さんや高齢者の方がいるご家庭にも、おすすめです。

基本的に油を使いませんから、ダイエット中の方や健康的な身体作りをしている方にも、最適だと言えます。

お手入れが簡単なものや、ハイパワーなもの、温度精度に優れているものなど、低温調理器具の特徴を比較して、お気に入りの製品を探してくださいね。

旨味を閉じ込めた、ふっくらジューシーな低温調理を、ぜひ楽しんでください。

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