低温調理器具の電気代は高い？安い？おすすめ商品No.1は？【最新版】
低温調理器具を使用すると高級レストランのような本格的な味わいを自宅で再現出来ると話題になっています。
最近ではテレビの料理番組や雑誌等でも取り上げられ、目にする機会も増えてきました。
フライパンで調理するとパサパサとした硬い食感になってしまうお肉も、低温調理器具を使用して時間をかけて調理をすると驚くほど柔らかく美味しくなるのが特徴です。
さらに低温調理器具には鍋にセットし簡単な設定を行うだけで良いという手軽さもあります。
低温調理器具を普段の家庭での食事作りに取り入れてみたいと思いますよね。
購入を検討する上で気になるのが電気代です。
低温でゆっくりと食材を調理していくということを聞くと、電気代が高くなるイメージがありますよね。
結論から言うと、低温調理器の電気代は安いです。
低温調理器の電気代は「1時間あたり」800Wタイプの低温調理器が21.6円、1000Wのものが27円となっています。
一般的には1000Wのタイプが多いため、27円/1時間で計算をしてみましょう。
この場合、仮に毎日1時間低温調理器具を利用したとすると、1ヶ月あたりの電気代は約800円です。
お店で食べられるような料理が作られると考えると、1ヶ月あたり800円の電気代は安いですよね？
ちなみに、低温調理器は使用中に同じ電力がかかるわけではありません。
水温が設定温度になるまでのスタート時はもっとも大きくなります。
そのため、設定温度になり低温調理が始まったら、電気代も減っていきます。
つまり、実際には一ヵ月800円よりも、もっと電気代は安くなると言えるでしょう。
今回、このページを読むと次のようなことが分かります。
・低温調理器の詳しい電気代について
・低温調理器の電気代は高いのか？安いのか？
・電気代の安いオススメの低温調理器は？
オススメの低温調理器は、電気代が安い人気商品をランキング形式でご紹介しています。
これから低温調理器具の使用を考えている方や、電気代が安い商品への買い替えをご希望の方はぜひ参考にご覧になってください。
低温調理器具について
低温調理器具とは？
低温調理器具とはその名の通り一定の低温でじっくりと食材を調理していくキッチン家電です。
海外では一般家庭でも活用され広く浸透している低温調理器具ですが、日本ではまだあまり馴染みがないですよね。
ここ数年で初めて知った方も多いのではないでしょうか？
低温調理器具では火を使わずに多くの食材を美味しく調理することが可能ですが、とくにお肉が柔らかく仕上がるのが特徴です。
通常お肉料理はフライパンや鍋を使用して高温で調理していきますが、どれだけ品質の高い食材を用意しても硬くなり思うような仕上がりにならないという経験をしたことが多々あると思います。
見た目は美味しそうに出来ていても、いざ口にするとお店で食べるような食感とは程遠く物足りない気持ちになることもありますよね。
低温調理器具では品質の高いお肉だけじゃなく、安価なお肉であってもしっとりとジューシーな味わいを楽しめるのです。
タンパク質であるお肉は60℃前後の温度で硬くなり始め、68℃を超えると含まれている水分が徐々に飛んでしまうという性質を持っています。
フライパン等で調理すると表面の温度が200℃～300℃以上になりますので、お肉が硬くパサパサとした食感になってしまう原因はそこにあります。
ほとんどの低温調理器具では0℃～90℃程度まで自由に温度を設定し、調理を終えるまでそのまま水温をキープ出来るようになっています。
そのため適した温度に調節し時間をかけて調理すれば、水分を逃がさずに柔らかなお肉料理を堪能出来るのです。
温度と合わせて調理時間も細かく設定可能になっているため、鍋に低温調理器具と食材をセットした後は別の用事を済ませられるというメリットも存在していますよ。
ステーキやローストビーフといった自宅での調理が難しいお肉料理から、卵料理、さらにはデザートまで幅広いメニューを手軽に作れるのが低温調理器具の最大の魅力です。
低温調理器具はどのくらいの電気代がかかる？
食材の水分や栄養素を失わずに調理を行う低温調理器具は、長く電気を使用するためどうしても電気代が高くなる印象がありますよね。
美味しく仕上げるためだけではなく、低温での調理となるため食中毒の危険を回避する上でも長時間の電気の使用は欠かせません。
低温調理器具は大きく分けて消費電力が800Wと、1000Wの2つのタイプがあります。
800Wの製品はコンパクトなものが多く、1000Wの製品は大人数分を調理可能なハイパワーモデルとなっていることがほとんどです。
低温調理器具で作れる代表的なメニューがステーキやローストビーフですが、しっかりと調理するのには1時間程必要となります。
1kWhを27円としそれぞれのタイプを計算すると1時間あたり800Wが21.6円、1000Wが27円の電気代です。
最近では少人数分の調理に最適な800W前後の家庭向け製品も増えてきましたが、ハイパワータイプの方が比較的数が多いことから27円が低温調理器具の平均的な電気代となります。
毎日1時間低温調理器具を利用しても1ヶ月約800円の電気代です。
800円でお店で食べられるような料理が完成することを考えると安いですよね。
1時間あたりの計算では27円が平均となっていますが実際は調理中ずっと同じ消費電力が必要となるわけではなく、水温が設定温度に達するまでの開始直後が一番多くなります。
設定温度に到達し水温を維持できるようになるにつれて必要な消費電力も徐々に減っていくため、そのことを考慮すると計算結果の半分または1/3程度の電気代しかかかりません！
低温調理器具はコスパが良いアイテムだということが分かりますね。
電気代が安い低温調理器具ランキングベスト10！
以下では、電気代が安い低温調理器具ランキングをご紹介しています。
食材の調理時にかかる電気代が安く、なおかつ機能性や総合的なコスパが良い商品のみを選び抜きました！
低温調理器具を初めて購入する方や、現在使用中の低温調理器具が古くなり次の商品をどれにしようか迷っている方はランキングで比較出来るため参考になると思います。
それでは1位から順に電気代が安いおすすめ商品を見ていきましょう。
電気代が安い低温調理器具ランキング 1位
アイテム名
BONIQ（ボニーク）
ブランド名／会社名
葉山社中
製品仕様
- 型式：BNQ-01
- カラー：マットブラック・シルキーホワイト
- 温度設定範囲：5℃～95℃
- 温度精度：±0.1℃
- 本体サイズ：高さ370mm/最大幅100mm/最小幅60mm/奥行110mm
- 本体重量：1200g
- 容量：5L～15L
- 電源コードの長さ：1.5m
- 留め具：クリップ式
- タイマー設定：1分～99時間59分
- メンテナンス：カバーを取り外して拭き取りOK
消費電力
800W
1時間あたりの電気代
21.6円(※1kWh…27円で計算)
調理例
ステーキ、ローストビーフ、チャーシュー、温泉卵、豚ロースソテー、角煮、金柑のコンポート等
価格について
- 商品価格：19,800円(税抜き)
- 送料：全国無料
- メーカー保証期間：1年間
備考
- BONIQ公式サイトにて深型キャセロール鍋(直径22cm)購入可能
実績・特徴
- 日本初の低温調理器具専門ブランド
- 累計販売数2万台突破！
- 価格コムランキング1位獲得
- TVや雑誌等のメディアに多数掲載
こんな人におすすめ
- 操作の手軽さと性能の高さを求めている
- 場所を取らずに収納したい
- お洒落なデザインの低温調理器具が欲しい
- 分かりやすい日本語レシピを見ながら使用したい
国内で初めて専門ブランドを立ち上げ、まだ当時はめずらしかった低温調理器具を広く浸透させたのがBONIQ(ボニーク)です。
テレビや雑誌等での掲載数も多く、低温調理器具といえば真っ先にBONIQ(ボニーク)の名が上がる程人気となっています。
BONIQ(ボニーク)の電気代は単純計算では1時間の使用で21円ですが、加熱され一定の温度を保てるようになると消費電力は少なくなっていき実際はもっと安くなります。
公式サイトの情報によると1時間使用してもたったの5円です！お得ですよね。
料理中にかかる消費電力が800Wと他の低温調理器具と比較しても少なく、長時間使用する際にも電気代を安く抑えられるのが大きな魅力になっています。
BONIQ(ボニーク)は直観的な操作が特徴です。
温度と時間を設定しスタートボタンを押すというたった3ステップの工程で、食材を高級レストランのようにおいしく調理することが出来ます。
公式サイトからは120以上のプロレベルのレシピが写真や動画で紹介され、届いたその日からすぐに本格的な料理を楽しめます。
国内メーカーのためレシピや取り扱い説明書が日本語で記載されているのもポイントです。
また、無駄が削ぎ落とされたスタイリッシュなフォルムと、高級感の漂う美しいデザインがキッチンに統一感をもたらします。
使い終わった後にそのまま立てておいてもお洒落に収納可能なことから、料理好きな方へのギフトとしてもBONIQ(ボニーク)は喜ばれています。
低温調理器具の機能性とデザイン性が両立していながら、安い電気代でおいしく食材を調理出来るのがBONIQ(ボニーク)です。
こちらのページ下部でさらに詳しくご紹介していますのでこのまま先へ進んでください。
なお、ボニークを使って調理をした方の口コミもご紹介していますので、興味がある方はご覧ください。
⇒BONIQ(ボニーク)の口コミ評価｜人気低温調理器の評判は良い？
電気代が安い低温調理器具ランキング 2位
アイテム名
低温DEクッカー
ブランド名／会社名
クルールラボ
製品仕様
- 型式：KMJ-SC-02
- カラー：ブラック・レッド
- 温度設定範囲：～90℃
- 温度精度：ー
- 本体サイズ：約高さ325mm/幅55mm/奥行82mm
- 本体重量：約1030g
- 容量：6～15L
- 電源コードの長さ：1.86m
- 留め具：クリップ式
- タイマー設定：有り
- メンテナンス：取り外してカバーを洗える
消費電力
1000W
1時間あたりの電気代
27円(※1kWh…27円で計算)
調理例
ステーキ、ローストビーフ、チャーシュー、温泉卵、茶碗蒸し、アクアパッツァ、クレームブリュレ等
価格について
- 商品価格：19,673円(税抜き)
- 送料：全国無料
- メーカー保証期間：1年間
備考
ー
実績・特徴
- 保阪尚希氏監修
- TV等のメディアで話題沸騰！
- 防水性能は高水準のIPX7仕様
こんな人におすすめ
- 難しい操作が無く簡単に設定したい
- 使用しやすいコンパクトなサイズ感が良い
- インスタやクックパッドでレシピを見ながら使用したい
低温DEクッカーは、タレントの保阪尚希さんがプロデュースしていることでも口コミで話題になっている低温調理器具です。
“食生活を見直し、適度な運動を行い健康でいること”をモットーとした保阪流とも呼ばれる思いから生まれた製品です。
ワインバルの銀座オリーバルでも低温DEクッカーで調理された料理が提供されています。
消費電力は1000Wと一般的な低温調理器具の中では平均的ですが、パワフルなハイパワータイプで一度に多くの食材をまとめて調理することが出来るため結果的に電気代が安くなりますよ。
ハイパワータイプながら従来品よりコンパクトに設計されていて、限られたキッチンの引き出しのスペースにもしっかりと収納出来るのも嬉しいポイントです。
低温DEクッカーのタッチパネルは表示が分かりやすく迷わずに設定することが可能なため、機械製品に苦手意識を持っている方からも人気です。
さらに低温DEクッカーにはIPX7という高い防水性があり、万が一料理中に水がかかってしまっても故障がしづらくなっています。
公式サイトで豊富なレシピが掲載されている他、Instagramやクックパッドにも専用のアカウントがあり好きな方法で手軽に確認しながら料理が出来るのも低温DEクッカーの特徴です。
電気代が安い低温調理器具ランキング 3位
アイテム名
ANOVA NANO
ブランド名／会社名
ANOVA
製品仕様
- 型式：ー
- カラー：ブラック
- 温度設定範囲：0℃～91℃
- 温度精度：±0.1℃
- 本体サイズ：高さ325mm/幅56mm
- 本体重量：700g
- 容量：:11L
- 電源コードの長さ：ー
- 留め具：ネジ式
- タイマー設定：有り
- メンテナンス：全体を丸洗い可能
消費電力
750W
1時間あたりの電気代
20.25円(※1kWh…27円で計算)
調理例
ステーキ、ローストビーフ、チャーシュー、温泉卵、スモークサーモン、オムレツ、レモンチーズケーキ等
価格について
- 商品価格：10,999円(税抜き)
- 送料：約2,000円(国際郵便)
- メーカー保証期間：2年間
備考
Bluetooth対応
実績・特徴
- 欧米で大人気メーカー！
- 同シリーズの中で一番のミニマムサイズ
- 一目で分かる見やすいディスプレイ
こんな人におすすめ
- 小さめの鍋で少人数分を調理したい
- 設定もレシピもスマホ一つで完結するものが良い
- 離れた部屋からも調理状況を確認したい
低温調理器具の元祖ANOVA(アノーバ)から展開されているミニサイズの製品がANOVA NANOです。
深さのある大きな鍋が必要となる低温調理器具が多い中、ANOVA NANOは13cm程の小さな家庭用鍋で使用することが可能となっています。
わざわざ専用の鍋を用意するのは意外と大変ですよね。
ANOVA NANOならば自宅にあるものをそのまま使えるのです。
コンパクトなANOVA NANOは消費電力も750Wと少なく、1時間使用しても電気代は約20円のため調理時間の長い食材でも安心して使用することが出来ますよ。
コンセントが日本仕様で変換プラグは必要ありません。
ANOVA NANOはBluetooth対応モデルです。
お手持ちのスマートフォンと繋いで設定や調理を開始することが可能で、キッチンから離れていても状況を簡単に把握出来るのが特徴です。
火を使わないのが低温調理器具ですが、別の部屋にいてもANOVA NANOは確認が取れます。
また、専用のアプリも配信されています。
アプリをダウンロードすると有名シェフやフードコーディネーター等による様々なレシピをスマホから簡単に見つけられ、お気に入りのレシピは保存してストックが可能です。
ANOVA NANOと食材を鍋にセットしたらあとはスマホから全て調理が行えるのが人気の理由です。
電気代が安い低温調理器具ランキング 4位
アイテム名
ANOVA プレシジョンクッカー
ブランド名／会社名
ANOVA
製品仕様
- 型式：ー
- カラー：ブラック
- 温度設定範囲：0℃～99℃
- 温度精度：±0.1℃
- 本体サイズ：高さ368mm/幅69.8mm
- 本体重量：ー
- 容量：19L
- 電源コードの長さ：ー
- 留め具：ネジ式
- タイマー設定：有り
- メンテナンス：取り外して洗うことが可能
消費電力
800W
1時間あたりの電気代
21.6円(※1kWh…27円で計算)
調理例
ステーキ、ローストビーフ、チャーシュー、温泉卵、ラムチョップ、エッグベネディクト、クレームブリュレ等
価格について
- 商品価格：Bluetooth版 13,999円→8,499円(税抜き)
Bluetooth+WiFi版 16,999円(税抜き) - 送料：約2,000円(国際郵便)
- メーカー保証期間：2年間
備考
Bluetooth、Bluetooth+WiFi対応(+3,000円)の2種類有り
実績・特徴
- 世界で最も売れている低温調理器具
- 最大8人分まで対応
- 視認性の高いLEDディスプレイ
こんな人におすすめ
- 有名メーカーから販売されているものが良い
- 大人数分の食材を調理をしたい
- 料理に合わせて簡単に設定出来るものを求めている
海外の人気調理家電メーカーANOVA(アノーバ)では3種類の低温調理器具が製造されていますが、その中で国内外ともに愛用率が高いのがANOVA プレシジョンクッカーです。
最大8人分の食材を調理可能なANOVA プレシジョンクッカーは、日頃の食事はもちろんホームパーティー等のシーンで大活躍すると人気になっています。
業務用としても充分役立つANOVA プレシジョンクッカーは電気代が高くなるのでは？と気になりますが、1時間使用しても約21円とお得に調理をすることが出来ます。
ANOVA プレシジョンクッカーにはBluetooth対応モデルと、BluetoothとWiFiの2つに対応するタイプが有り購入時に使い勝手に合わせて選択可能です。
ANOVA プレシジョンクッカーとスマートフォンをBluetoothやWiFiを介して接続し、メーカー公式アプリをダウンロードすると豊富なプロのレシピを閲覧出来るようになります。
アプリから作りたいメニューを見つけたら、そのままレシピを本体に送信することで温度や時間の設定が完了するため便利ですよ。
また、家のどこにいても食材の調理状況を簡単に確認出来るため、同時進行で他の家事を進められると口コミでも良い評価を得ているのがANOVA プレシジョンクッカーです。
電気代が安い低温調理器具ランキング 5位
アイテム名
お料理用 水温制御クッカー
ブランド名／会社名
Razorri
製品仕様
- 型式：RZ-08
- カラー：ブラック
- 温度設定範囲：～90℃
- 温度精度：±0.1℃
- 本体サイズ：ー
- 本体重量：ー
- 容量：ー
- 電源コードの長さ：ー
- 留め具：クリップ式
- タイマー設定：0分～99時間59分
- メンテナンス：ー
消費電力
800W
1時間あたりの電気代
21.6円(※1kWh…27円で計算)
調理例
ローストビーフ、温泉卵等
価格について
- 商品価格：10,856円(税抜き)
- 送料：全国無料
- メーカー保証期間：ー
備考
ー
実績・特徴
- 温度や時間はホイールを回して設定
- スタイリッシュなLCDコントロールパネル
- 日本語・英語の取り扱い説明書有り
こんな人におすすめ
- プレゼント用に高級感のあるデザインを探している
- ボタンの数が最低限で操作しやすいものが良い
- 自立出来るタイプを求めている
Razorriから販売されているお料理用 水温制御クッカーは、1時間につき約21円の安い電気代でレストランのような味わい深い料理を作ることが出来ます。
LCDパネルの外側にあるホイールを回して温度や調理時間の細かな設定が可能になっています。
タッチパネルを操作する低温調理器具が多い中、お料理用 水温制御クッカーはホイールを回して細かな設定を行えるためあらゆる年代の方が抵抗無く使えるのが特徴です。
お料理用 水温制御クッカーは使わない時には立てておくことが可能で、ごちゃごちゃせずにすっきりと収納出来ます。
引き出し収納をするとコードが絡まってすぐに取り出しづらかったり、場所を取ってしまったりして不便なこともありますがその心配も不要です。
キッチンに馴染み高級感も漂うお料理用 水温制御クッカーは、誕生日プレゼントや結婚のお祝い用に購入される方も多いですよ。
海外メーカーのため日本語の取り扱い説明書は簡単なものになりますが、難しい操作の必要が無いためどなたでもスムーズに使用することが出来ます。
電気代が安い低温調理器具ランキング 6位
アイテム名
スタンド型低温調理器具
ブランド名／会社名
ヒロコーポレーション
製品仕様
- 型式：PRD180710
- カラー：ホワイト
- 温度設定範囲：0℃～99℃
- 温度精度：ー
- 本体サイズ：高さ310mm/幅60mm（最大部）
- 本体重量：約1100g
- 容量：ー
- 電源コードの長さ：約1.3m
- 留め具：クリップ式
- タイマー設定：0分～99時間59分
- メンテナンス：ー
消費電力
800W
1時間あたりの電気代
21.6円(※1kWh…27円で計算)
調理例
ローストビーフ、むね鶏の柔らか煮、プリン等
価格について
- 商品価格：12,800円(税抜き)
- 送料：全国無料
- メーカー保証期間：ー
備考
ー
実績・特徴
- 安全な自動電源オフ機能付き
- 台座付きで調理中に自立出来る
- 高水準の防水IPX7仕様
こんな人におすすめ
- 安全性の高い低温調理器具を求めている
- デジタル表示でわかりやすいものが良い
- 初めてでもすぐに料理がしたい
スタンド型低温調理器具の消費電力は800Wです。
比較的安い電気代で食材を活かした調理が出来ます。
スタンド型低温調理器具は最低水位ラインを下回ると自動で電源がオフになる機能を備えているため、調理中にキッチンを離れてしまったとしても空焚きの心配が無く安全に使用することが可能です。
また防水性はIPX7で、調理中に軽く水が掛かってしまったとしても故障の恐れが少ないというメリットも持ち合わせています。
そしてスタンド型低温調理器具の最大の特徴は、本体に台座が付いている点です。
通常はネジやクリップで本体を取り付けて使用するため鍋の形や厚み等にも考慮しなければなりませんが、スタンド型低温調理器具には台座が有るためそのまま入れるだけで自立し楽に使用出来ます。
安定感が気になる場合はクリップでの取り付けにも対応していますので、その時々に合わせて使い方を変化させられる優れものです。
付属品として10種類の日本語レシピ集が有り、届いた日からすぐにスタンド型低温調理器具を利用した料理を楽しむことが出来ます。
電気代が安い低温調理器具ランキング 7位
アイテム名
シュアー
ブランド名／会社名
石崎電機製作所
製品仕様
- 型式：TC-900
- カラー：ブラック
- 温度設定範囲：5℃～95℃
- 温度精度：ー
- 本体サイズ：(約)高さ325mm/幅85mm/奥行165mm
- 本体重量：約1530g(電源コード除く)
- 容量：30L
- 電源コードの長さ：約1.25m
- 留め具：ネジ式
- タイマー設定：5分～99時間
- メンテナンス：ー
消費電力
840W
1時間あたりの電気代
22.6円(※1kWh…27円で計算)
調理例
ローストビーフ、温泉卵等
価格について
- 商品価格：25,000円(税抜き)
- 送料：846円～
- メーカー保証期間：ー
備考
ー
実績・特徴
- 多くの飲食店が採用
- 水温を一定に保ちやすい電動ポンプ式
- 業務用防水IPX7仕様
こんな人におすすめ
- パワフルなタイプを求めている
- 耐久・耐水性に優れたものが良い
- スムーズに食材の調理を行いたい
数多くの飲食店で利用されている低温調理器具がシュアーです。
人気の理由は性能面にあります。
シュアーはIPX7の防水仕様になっているため、調理の最中に操作パネルが水で濡れてしまったとしても問題無く使用出来ることから低温調理器具の利用頻度の高いレストランやバー等で選ばれているのです。
また、水を循環させるための方法として一般的な低温調理器具ではファンが搭載されていることがほとんどですが、シュアーは電動ポンプ式になっています。
ハイパワーの電動ポンプによって流れをしっかりと作り、温かくなった水を循環させて水温をキープしやすくなっています。
一定の水温を保てると食材を速やかに調理出来るようになるため、時短に向いているというのもシュアーのポイントです。
調理したい食材や希望のメニューによっても異なる部分ではありますが、機能面がパワフルな分わずかに電気代は上がります。
シュアーには最低・最高水位感知機能が備えられていて、水量が最低水位の目盛より下になっていると警告音が鳴り電源がオフになる安全な製品です。
電気代が安い低温調理器具ランキング 8位
アイテム名
マスタースロークッカー SOVDCOOK
ブランド名／会社名
サンコー
製品仕様
- 型式：SOVDCOOK
- カラー：ホワイト
- 温度設定範囲：25℃～99℃
- 温度精度：ー
- 本体サイズ：高さ90mm/幅90mm/奥行160mm
- 本体重量：1124g
- 容量：ー
- 電源コードの長さ：約1.2m
- 留め具：クリップ式
- タイマー設定：1分～99時間59分
- メンテナンス：ステンレス部分を取り外して洗うことが可能
消費電力
850W
1時間あたりの電気代
22.9円(※1kWh…27円で計算)
調理例
ローストビーフ、サラダチキン、温泉卵等
価格について
- 商品価格：9,016円(税抜き)
- 送料：全国無料
- メーカー保証期間：1年間
備考
真空パック器が付属
実績・特徴
- TVや雑誌等のメディアに多数掲載
- 動作音60db以下の静音仕様
こんな人におすすめ
- 調理中の音が静かなものが欲しい
- 大きなタッチパネルで楽に操作したい
- コストをかけずに活用したい
マスタースロークッカー SOVDCOOKは、朝のTV番組や雑誌、新聞等でも多数紹介されている低温調理器具です。
1時間あたり約23円とマスタースロークッカー SOVDCOOKの電気代は特別安いわけではありませんが、1000W以上の消費電力が掛かる低温調理器具が多い中ではそれほど気にならずに料理に使用出来ると言えます。
マスタースロークッカー SOVDCOOKは、60db以下の静音仕様です。
低温調理器具は低めの温度でじっくりと時間をかけて食材を調理していくため使用中に水を循環させるファンやモーター音等が響くと気になるものですが、マスタースロークッカー SOVDCOOKは動作音が60db以下となるように設計されていてとても静かです。
小さなお子様がいる家庭には嬉しい魅力ですよね。
設定に必要なタッチパネルは本体上部に大きくデザインされ、押し間違いのストレスが軽減されています。
さらに調理前に食材を真空パックする際に必要なポンプがマスタースロークッカー SOVDCOOKには付属しているため、予め用意する手間やコストが省けるのも特徴です。
電気代が安い低温調理器具ランキング 9位
アイテム名
ギンザ オリーバル スーヴィード・クッカー
ブランド名／会社名
ケーズメソッドジャパン
製品仕様
- 型式：KMJ-SC-01
- カラー：シルバー
- 温度設定範囲：～95℃
- 温度精度：ー
- 本体サイズ：高さ365mm/幅130mm/奥行72mm
- 本体重量：約1300g
- 容量：ー
- 電源コードの長さ：約1.3m
- 留め具：クリップ式
- タイマー設定：有り
- メンテナンス：保護カバーを取り外して洗うことが可能
消費電力
900W
1時間あたりの電気代
24.3円(※1kWh…27円で計算)
調理例
ステーキ、ローストビーフ、チャーシュー、温泉卵、鶏むね肉のロースト、クレームブリュレ等
価格について
- 商品価格：25,000円(税抜き)
- 送料：全国無料
- メーカー保証期間：長期は5年間
備考
専用クッキング袋(50枚)が付属
実績・特徴
- ホテル総料理長歴任 川平秀一シェフ監修
- TV等のメディアで紹介
- 好きなメニューを選んで設定可能
こんな人におすすめ
- 有名シェフのレシピを自宅で再現したい
- ワンタッチで簡単に調理をスタートさせたい
- 和食からフレンチまで幅広い料理をその日から楽しみたい
複数のホテルで総料理長を務め、まだ国内ではあまり知られていなかった家庭用低温調理器具を日本の料理界に広めた川平秀一シェフがプロデュースしたのがギンザ オリーバル スーヴィード・クッカーです。
ギンザ オリーバル スーヴィード・クッカーは1時間の使用で約24円と低温調理器具の平均的な電気代に近いものになっています。
ギンザ オリーバル スーヴィード・クッカーには、川平秀一シェフが考案した34種類もの豊富なメニューが搭載されています。
通常の低温調理器具では作りたい料理に合わせて温度や時間の設定を行う必要がありますが、ギンザ オリーバル スーヴィード・クッカーは本体のタッチパネルから好きなメニューを選択しスタートボタンを押すことで全ての設定が完了し食材の調理が開始されます。
失敗が無く誰でも手軽に本格的な料理が作れるのがギンザ オリーバル スーヴィード・クッカーのポイントです。
また、ギンザ オリーバル スーヴィード・クッカーには使いやすい専用のクッキング袋が付属していますのですぐに調理に入れますよ。
電気代が安い低温調理器具ランキング 10位
アイテム名
Felio Sousvide cooking(フェリオ スービードクッキング)
ブランド名／会社名
富士商
製品仕様
- 型式：ー
- カラー：ブラック
- 温度設定範囲：～95℃
- 温度精度：ー
- 本体サイズ：高さ370mm/幅160mm/奥行80mm
- 本体重量：1270g
- 容量：ー
- 電源コードの長さ：約1.08m
- 留め具：クリップ式
- タイマー設定：1分～99時間59分
- メンテナンス：ー
消費電力
1000W
1時間あたりの電気代
27円(※1kWh…27円で計算)
調理例
ローストビーフ、温泉卵、甘酒等
価格について
- 商品価格：18,000円(税抜き)
- 送料：ー
- メーカー保証期間：1年間
備考
PTCヒーター式
実績・特徴
- 日経トレンド2018年ヒット予測ランキング掲載
- コンパクトサイズ
こんな人におすすめ
- 家庭でも使えるサイズ感のものを求めている
- 調べる手間が掛からないレシピ付きのものが良い
- シンプルな低温調理器具が欲しい
普段の食事作りに向いているコンパクトな低温調理器具がFelio Sousvide cooking(フェリオ スービードクッキング)です。
1時間の使用で27円の電気代となっていますが、Felio Sousvide cooking(フェリオ スービードクッキング)にはPTCヒーターが内蔵されています。
そのため実際はコイル式ヒーターが使用されている低温調理器具と比較しても節約出来るのです。
PTCヒーターはコイル式ヒーターよりも耐久性が高く、故障を招きにくいという利点もありますよ。
Felio Sousvide cooking(フェリオ スービードクッキング)の取り扱い説明書にはレシピが記載されています。
他の製品のようにレシピ数はそれほど多くはありませんが低温調理器具を用いた代表的なメニューは作れるようになっていますので、食材に合わせた温度や時間の設定を検索せずに調理することが可能です。
Felio Sousvide cooking(フェリオ スービードクッキング)は必要最低限の機能のみが備えられ、初めての方でも迷わずに使えます。
第4位 Sous Vide Cooker/グリーンハウス
電気代が安い低温調理器具ランキング1位のBONIQ(ボニーク)について
低温調理器具 BONIQ(ボニーク)とは？
2017年にクラウドファンディングからスタートし、国内に存在していなかった低温調理器具の専門ブランドとして初めて登場したのがBONIQ(ボニーク)です。
飲食店だけでなく、“家庭でも簡単に使用出来る”ことをコンセプトに作られています。
BONIQ(ボニーク)はお昼の情報番組や女性誌等で多数特集が組まれるとたちまち人気を集め、たった2年の間に累計販売数2万台を突破し国内で人気No.1の低温調理器具となりました。
フライパンやオーブンでは硬くなりがちなお肉も、BONIQ(ボニーク)を使用するとどの部分も均一な焼き具合に仕上がりまるでプロが調理したようなクオリティの高い食感と味を堪能することが出来ます。
ジューシーなステーキや、しっとりと柔らかなローストビーフもBONIQ(ボニーク)では簡単に作れるのです。
肉汁や旨み成分、体に良い栄養素がぎゅっと凝縮されたベストな状態のお肉を、難しい工程を行わずに3ステップで誰でも調理可能になっているのが人気の理由になります。
電気代は1時間約5円！？低コストでお得な低温調理器具
BONIQ(ボニーク)は家庭での普段の食事作りから、レストランやバーなどの業務用にまで幅広いシーンで使用されています。
お住まいの地域や使用環境によって若干の差が生じる部分ではありますが、“1時間の使用でわずか5円”という驚きの電気代で美味しく栄養の高い料理を作ることが出来るとされています！
メニュー毎に調理時間は異なりますが、低温調理器具で作れる人気メニューの多くが2時間以内で完成します。
そのため、高くても十数円程の電気代で料理が可能なのです。
低コストで高級レストランのようなハイクオリティの料理を味わえるのは低温調理器具のBONIQ(ボニーク)ならではです。
掲載数は120以上！主婦考案の簡単レシピ有り
BONIQ(ボニーク)公式サイトでは120以上のレシピが掲載され、それは全て主婦が考案したものになります。
主婦目線で考えられたレシピは時間や材料の無駄が無く、低温調理器具を初めて使用する方でも失敗無しで調理出来るような簡単なものばかりです。
BONIQ(ボニーク)の設定の他に具体的な作り方やコツ等が写真付きで分かりやすく表示され、中にはレシピ動画も存在しています。
人気ベストランキングや糖質量別、ダイエット中におすすめのレシピなど知りたい内容をすぐに確認出来るようなサイトになっているのも便利なポイントです。
毎日の食事作りでは調理をすることに加え、献立を考えることも意外と大変ですよね。
BONIQ(ボニーク)には1週間分の献立が組まれたレシピページも有り、メニューに悩まずに材料を用意するだけでさっと調理を始められます。
製品を購入すると取扱説明書の他にレシピブックが付属します。
厳選されたおすすめのメニューが掲載されているため、レシピブックを手元に置きながらすぐに調理を行えますよ。
機能性とデザイン性が両立！日本製で使い心地も楽々
BONIQ(ボニーク)は食材に下味をつけてジップロック等に真空パックをしたら、水を張った鍋にセットし温度と時間設定を行うだけの簡単仕様になっています。
操作が複雑だったりボタンの数があまりにも多いと使用を躊躇してしまう原因になりますが、BONIQ(ボニーク)は限られた本当に必要な機能だけが用意されボタンも3つになっているため迷わずに手軽に料理をすることが出来ます。
機能面がシンプルながら0.5℃単位での温度設定が可能で、好みや希望に合わせて微調整が出来るのもポイントですよ。
海外製品だと変換プラグが必要となりますが、BONIQ(ボニーク)はそのまま使える日本仕様のコンセントで100Vまで対応するようになっています。
機能性と同じぐらいデザイン性にも優れているのがBONIQ(ボニーク)の特徴です。
キッチン用品はこだわりを持って一つ一つお気に入りのものを選んでいる方が多いのではないでしょうか？
いくら機能面が優秀でもデザインがイマイチでは愛着が湧かず、料理中のワクワク感も半減してしまいますよね。
BONIQ(ボニーク)は日本人の好みが反映されたなめらかな曲線美とスッキリとしたフォルムがお洒落だと口コミでも人気を集めていて、プレゼント用に購入される方も多い低温調理器具となっています。
使用しない時は立てて収納するのもおすすめです。
BONIQ(ボニーク)はどのようなキッチンに置いても馴染みやすい洗練されたデザインになっているため悪目立ちしません。
本体の上部は質感豊かなシリコンラバーでコーティングされ高級感が漂い、調理時の汚れが付きにくく手触りも抜群です。
BONIQ(ボニーク)の電気代をさらに安く使うには？
消費電力が800Wと数ある低温調理器具の中でも電気代が安いおすすめのBONIQ(ボニーク)ですが、さらに金額を抑えるための方法が2つあります。
電気代がより安くなると使用頻度が上がり、たくさんの料理に楽しく挑戦出来るようになります。
お得に低温調理器具のBONIQ(ボニーク)を活用していきましょう。
水温が高い状態から調理を開始する
1つ目は、予めお湯を沸かし温度を上げておく方法です。
低温調理器具は長い時間電気を使用するため温度キープのために電気代が高騰すると思われがちですが、冷たい水の状態から60℃前後の設定温度に到達するまでの間が一番電気代が掛かります。
そのため鍋に水を入れたら40℃～50℃程に温かくなるまで事前に沸かしておくと、その分の電力を抑えられ電気代が安く済むようになります。
食材に適した設定温度に速やかに到達するため時短にもなりますよ。
設定温度が共通するメニューをまとめて調理する
2つ目は、同じ設定温度の食材を一度に調理する方法です。
BONIQ(ボニーク)をはじめとした低温調理器具を使用する際は、食材に下味をつけ真空パックした状態で鍋に入れていきます。
一般的な調理法の場合は料理の種類毎に電気とガスがかかり、準備や片付け等で一つ一つに労力や時間も必要となりますよね。
低温調理器具では真空パックをするため他の食材に味が移る恐れが無くまとめて鍋に入れることが可能です。
つまり、設定温度が同じメニューを選んで調理すればその分節約になり電気代を安く出来るのです。
もともと安いBONIQ(ボニーク)の電気代をさらに抑えて何品もの料理を完成させられるのはコスパが良いですよね。
BONIQ(ボニーク)公式サイトのレシピページをのぞいてみると、いくつかのカテゴリに分かれていてその一つに“設定温度別”というものがあります。
35℃～95℃まで温度毎に表示出来るようになっているため、同じ水温で調理可能なレシピを簡単に見つけられます。
同じ設定温度でまとめて調理可能なメニューには以下のようなものがあります。
《55℃設定メニュー例/調理時間》
- 牛サーロインステーキ･･･40分
- 真鯛のアクアパッツァ･･･45分
- 白ワインゼリー･･･15分
《60℃設定メニュー例/調理時間》
- ローストビーフ･･･90分
- チャーシュー･･･90分
- サラダチキン･･･60分
《65℃設定メニュー例/調理時間》
- 煮込みハンバーグ･･･90分
- いかと大根の煮物･･･60分
- 豚ロースの西京漬･･･90分
低温調理する設定時間はメニューによって異なりますがタイマーをセットしたり、短いものから時間設定を行い調理が完了した時点で速やかに他の食材の残り時間を再設定すればその点も解決しますよ。
このような2つの方法を取り入れてBONIQ(ボニーク)を使用すると、最小限の電気代でプロ級の美味しい料理を作れます。
ランキング1位のBONIQ(ボニーク)についてさらに詳しく知りたいという方は、以下のサイトよりチェックしてください！
また、当サイトでもBONIQ(ボニーク)について詳しくご紹介していますので、参考にしてみてください。
⇒低温調理器BONIQ(ボニーク)を徹底解説！時間と温度･使い方など
