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クビンスとヒューロムのスロージューサーを徹底比較!違いはどこ?

 
クビンスとヒューロムを徹底比較
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栄養豊富で体に良いコールドプレスジュースは、スロージューサーを導入すればいつでも好きな時に自宅で作ることが出来ます。
話題のスロージューサーは多くのメーカーから展開されていて好きなものを選ぶことが可能になっていますが、その中でも高い支持を集めているのが“クビンス(Kuvings)”と”ヒューロム(Hurom)”という2つのメーカーです。

その優れた2つのメーカーからベストなスロージューサーを選んで導入していきたいですよね。
ですが、購入の参考に各メーカーの口コミを確認してみてもそれぞれに高い評価を誇っているためどちらを選んだら良いのか迷ってしまう・・・ということも少なくありません。

スロージューサーは買い替えのしづらい商品です。
しっかりとクビンスとヒューロムのスロージューサーの違いを把握して、自分の理想に合ったものを選んで活用していきたいものです。

そこで今回はクビンスとヒューロムのスロージューサーにどのような違いがあるのかを徹底的に比較しました!
購入時に気になるポイントをピックアップし、こちらで詳しくご紹介していきます。

どちらのメーカーのスロージューサーにしようか決めかねているという方の参考になる情報が盛りだくさんです。ぜひ最後までご覧になってくださいね。

クビンスとヒューロムのスロージューサーを比較!違いについて

スロージューサーの人気メーカー、クビンスとヒューロムの違いとは?

クビンスとヒューロムを徹底比較

スロージューサーを家庭用に購入した方の大半が、クビンス(Kuvings)とヒューロム(Hurom)の製品を愛用しています。

どちらも韓国の有名調理機器メーカーで、日本をはじめとした様々な国でクビンスとヒューロムのスロージューサーは話題となっています。
クビンスとヒューロムは他のメーカーと比較しても秀でているため、家電量販店の調理家電コーナーでおすすめされているのを目にしたことがあるかもしれません。

代表的なクビンスとヒューロムですが、どのようなメーカーで比較した時にどのような特徴の違いがあるのかをご存知でしょうか?
優秀なスロージューサーばかりが揃っていますが、ラインナップの中でもとくに人気の高い機種もあるのです。

スロージューサーを比較して購入を検討する上で詳しい情報を知っていると安心ですよね。
まずは愛用率の高いスロージューサーの機種と合わせて、各メーカーを簡単にご紹介していきたいと思います。

クビンス(Kuvings)

クビンスとヒューロムを徹底比較

世界80ヵ国で愛用されているのがクビンス(Kuvings)の製品です。

“クビンスは、くらしに少し優しい”をモットーとして掲げています。
クビンスのスロージューサーはジュース作りの手間を軽減したり、あらゆるシーンで使用しても音が気にならないような設計にしたりと生活に寄り添い作られているのが特徴です。
どなたでも楽に使用出来るスロージューサーを開発・製造し続けています。

クビンスは国際発明展において多数の受賞歴があることでも有名です。
世界初の新技術が取り入れられ、特許を取得したパーツも採用されています。

クビンスのスロージューサーには2つの特徴があります。

  • 大きな投入口で素材を丸ごと入れられる
  • 長めのスクリューでたっぷりと搾れる

最小限の工程で完了するようになっているため、忙しい朝の時間帯でも比較的簡単にさっとジュースが作れることがクビンスの魅力です。

現在は9種類のスロージューサーが販売されていますが、ホールスロージューサー EVO-800は改良が加えられた2019年式の新モデルでクビンスの中でも使いやすいと人気になっていますよ。

ヒューロム(Hurom)

クビンスとヒューロムを徹底比較

シリーズ累計8,960,000台を突破したスロージューサーのパイオニアがヒューロム(Hurom)です。
1974年の創業当時に韓国で普及していた青汁搾汁機からヒントを得て、どの食材でも無駄なく簡単に栄養価の高いジュースを搾れることを目指しヒューロムから世界で初めてスロージューサーが開発されました。

“1杯のジュースで人々を健康にしたい”という思いのもと生み出されたスロージューサーは誰が使用しても使いやすくなっていて、手軽に栄養豊かな美味しいジュースが搾れるようになっています。

ヒューロムのスロージューサーの大きな特徴はこちらの2つです。

  • 食器洗い機に対応している機種が多い
  • ジュースが美味しく出来上がる

食器洗い機に対応しているというのがめずらしく、またクビンスのスロージューサーで搾ったジュースはどこのメーカーよりもなめらかで美味しいという声を多く確認出来ますよ。

世界シェアNo.1の専門ブランドとして開発や研究を重ねながらいくつもの製品を誕生させ、ヒューロムからは現在15種類を超えるスロージューサーが販売されています。
スロージューサー H2Yはこれからジュース作りを始める人向けの性能になっていて使い勝手が良く、2019年の新モデルとして登場してから人気となっている機種です。

クビンスとヒューロムのスロージューサーの違いとは?ポイント別比較

クビンスとヒューロムを徹底比較

低速で回転しながら食材を搾ることにより健康や美容に良いジュースを作れるのがスロージューサーです。
ですがどの機種でも良いというわけではなく、質が高く美味しいジュースをより手軽に作って摂取するにはスロージューサー選びが何より重要なのです。

一見似ているクビンス(Kuvings)とヒューロム(Hurom)のスロージューサーですが、細かく比較してみると大きな違いがあることが分かります。
それぞれのメーカーで一体どのような違いがあるのか気になりますよね。

購入時や実際の使用時に気になる点をピックアップし、先程ご紹介した各メーカーの人気モデルを中心に一つずつ比較していきたいと思います。
今回比較する内容は主にこちらのポイントについてです。

  • 投入口の広さ
  • スクリューの形状、長さ
  • 搾汁量、ジュースの口当たりの良さ
  • 回転数
  • 本体のデザイン、カラー
  • 重さ
  • 洗いやすさ
  • 価格、手数料、支払い方法
  • 特典やキャンペーン
  • 保証期間の長さ

使い心地を左右するスロージューサーの機能性や仕様、デザイン性、そして購入後のサポートに関してなど幅広く比較していきます。

2大人気メーカーのクビンスとヒューロムのスロージューサーにはどのような特徴があるのでしょうか?
それぞれのメーカーの特徴の違いや魅力を知って、自分のイメージや求めている希望と合致した理想のスロージューサーを選び抜きたいですよね。

それではクビンスとヒューロムのスロージューサーの違いや特徴を比較して詳しくご紹介していきたいと思います。

投入口の広さの比較

まずは投入口の広さから比較していきましょう。
比較してみると、クビンスとヒューロムでは投入口の広さに大きな差があります。

クビンスは投入口のサイズが大きなことがポイントです。
従来品のホールスロージューサー JSG-721でも投入口が76mmと大きく作られていましたが、2019年式のホールスロージューサー EVO-800ではさらに改良されそれよりも広い82mmとなっています。

クビンスとヒューロムを徹底比較

多くの野菜や果物をカットせずにそのまま投入することが可能で、小ぶりのりんごならそのまま投入出来ますよ。
丸ごと投入口に入れられるのは驚きますよね。

また、レストランなどの飲食店向けに販売されているホールスロージューサー プロ CS520SMの投入口はなんと88mmです!世界初のワイドサイズに設計されています。

ここまで大きな投入口を持つスロージューサーは他になく、クビンスならではの特徴と言えそうです。

一方のヒューロムは投入口のサイズについて具体的な明記はありませんが、新モデルのスロージューサー H2Yでも小さめになっています。
ヒューロムのスロージューサー H2Yの公式商品ページに作り方が掲載されていますが、そこではにんじんを1cm角、りんごを8等分程の大きさにカットしてからの投入が推奨されています。
りんごを8等分したサイズが投入口の広さだと考えると小さいですよね。

また、安全面を考慮し手が入らない大きさに設計されていることが確認出来るため、そこからもヒューロムのスロージューサーは小さめの投入口になっていることが分かります。

では、投入口の広さによってどのような違いが生じるでしょうか?

投入口が狭いスロージューサーでは野菜や果物を入れる前に細かくしておかなければなりませんが、入れられる大きさを考えながらカットするのは手間に感じますよね。

スロージューサーは搾りながら水分と繊維質を完全に分離させジュースにするため、高速回転のジューサーと比較すると搾汁量がやや少なくなります。
そのためもし家族分のジュースを作りたい場合には、多くの食材をカットすることとなり手間や時間もかかってしまうのです。
ゆっくりと時間が取れる時にはそれほど苦には感じませんが、バタバタとしてしまいがちな朝に準備をすることは大変ですよね。

さらに食材をカットするということはまな板や包丁を使用することになるため、必然的に洗い物も増え時間も取られてしまいます。

このように投入口の広さは利便性に深く関係してくるのです。
スロージューサーは使用頻度が高いことが予想されます。
野菜や果物を切らずにそのまま丸ごと投入出来るクビンスのホールスロージューサーの方が手軽にジュースを作ることが可能で、使いやすさの面では一歩リードしていそうです。

スクリューの形状、長さの比較

クビンスとヒューロムを徹底比較

次に比較するポイントはスクリューです。
スクリューとは回転しながら食材を押しつぶしジュースとなる水分を搾り取る役割を持っているパーツで、スロージューサーではミキサーのようなブレード(刃)やカッターが使われていないことが特徴となっています。
ブレード(刃)やカッターとは異なるスクリューは、搾汁中に摩擦熱が生じないため食材の栄養素を壊さずに摂取することが出来るのです。

そのようにスロージューサーでのジュース作りの大事な役割を担うスクリューを比較してみると、クビンスとヒューロムでは工夫の仕方に違いがありました。

クビンスのホールスロージューサー EVO-800に採用されているスクリューは縦長になっていて、ヒューロムなどの他のメーカーの倍近くあり比較するとその差は一目瞭然です。
形状は緩やかでカーブの間隔は広めですが、スクリューが縦に長いことでジュースをたっぷり搾汁出来るようになっているのです。

クビンスのスクリューは葉物野菜にも向いていて、縦に長さのある食材でも端から端までしっかり搾ってジュースを作れますよ。

ヒューロムのスロージューサーに採用されているスクリューは、長さは平均的ですがカーブの間隔が狭くなっています。
スクリューの2ヵ所から食材が入り細かく圧縮しながらジュースにしていくため、どのような食材でもぎっしり搾り取ることが出来ますよ。

クビンスとヒューロム、どちらのスクリューも栄養の高いジュースをたくさん摂取出来るように考えて設計されています。
クビンスのスクリューは長い食材もしっかり搾って無駄なくジュースに出来るという点で特許を取得していて、さらにULTEM(ウルテム)と呼ばれる強度のある樹脂で作られているため壊れにくいという面もあります。

スクリューが長いと搾り取れる量も多くなり、ジュースの元となる食材を購入する際のコストも抑えられますよね。
比較するとそれぞれに良い工夫がされていることが分かりますが、どちらかというと他のメーカーにはない長さを持つスクリューが採用されたクビンスのスロージューサーの方が優れていると言えそうです。

搾汁量、ジュースの口当たりの良さの比較

クビンスとヒューロムを徹底比較

野菜や果物を搾ってジュースに出来る量や、なめらかさでクビンスとヒューロムのスロージューサーを比較していきます。

まず、クビンスのスロージューサーは高い搾汁率を目指し開発・製品化されています。その目標は搾汁率100%です。
クビンスの特徴となっている強度のある長めのスクリューが、食材に含まれている水分をしっかりと搾り取ります。

公式サイトには具体的な搾汁量は記載されていませんが、実際に愛用されている方の口コミではにんじん2~3本(500g)を投入すると250mlのジュースが作れるとの情報が確認出来ました。
クビンスのホールスロージューサーで搾った後に排出される繊維質はパサパサになるため、食材の水分を一滴も残さずジュースに出来ていることを実感出来るようになっていますよ。

搾ったジュースを飲むとなめらかさを感じられるのがクビンスのスロージューサーです。
量がしっかりと搾れなめらかな口当たりとなるクビンスのスロージューサーですが、搾汁時に搾りかすが若干混入してしまう場合がありその点がネックです。
飲みづらさを感じてしまうと残念に思いますよね。

ではヒューロムのスロージューサーはどうでしょうか?

ヒューロムのスロージューサー H2Yの公式サイトには詳しいレシピが掲載されていますが、にんじん4本、りんご1個、レモン1/2個で搾れるジュースの量は428mlです。
たっぷりとジュースに出来ることが分かりますね。
実際の動画ではもとになる素材の量が確認出来ますが、にんじん800gを投入した際の搾汁量は390mlとなっています。

ヒューロムのスロージューサーはジュースの口当たりが良いことでも知られています。
出来上がったジュースを飲んでみると混入している繊維質の量がとても少なく飲みやすくなっていることが魅力です。

クビンスとヒューロムを徹底比較

クビンスのスロージューサーで搾ったジュースがなめらかな口当たりになっているのに対して、ヒューロムはそれ以上にサラサラとしているのです。
スロージューサーは繊維質が分離されて出てくるのが特徴で水分のみを抽出出来るよう構造に工夫がされていますが、完全に分けることは難しくどうしても多少の繊維質は混ざってしまうというスロージューサーが多くなっています。
クビンスも同様にスロージューサーならではの優しい口当たりに仕上がっているものの、若干の繊維質は混入してしまうようです。

そのようなスロージューサーが多い中、ヒューロムの製品は食材の水分のみを多く抽出可能になっています。
サラサラしているため小さなお子様からご年配の方までごくごく飲めると口コミでも高評価を得ていますよ。
具体的な搾汁量が明記されていることにもヒューロムの方が信頼が持てると言えますね。

回転数の比較

次に比較するのはコールドプレスジュースを作る上でポイントとなる回転数についてです。
スロージューサーで作ったジュースが栄養をたくさん摂取出来る理由は、“ゆっくりと低速で回転しながら食材を圧縮して搾る”ことにあります。

高速ジューサーの場合は食材とブレード(刃)との間で摩擦熱が生じたり、酸素が混入して酸化してしまいます。
高速ジューサーで作ったジュースはすぐに分離してしまいますよね。

スロージューサーは投入した食材を石臼式に押しつぶしながら時間を掛けて搾汁する方式のため、酸化したり摩擦熱で素材の栄養や酵素が破壊されたりすることがなく新鮮なジュースを作れるのです。
つまり、回転数が少なく低速である程野菜や果物に含まれている栄養素を豊富に摂取出来ることになります。

その点を踏まえてクビンスとヒューロムのスロージューサーの回転数を見てみましょう。

クビンスの新モデルのホールスロージューサー EVO-800を含め具体的な回転数は明記されていません。
ですが過去に販売されていたJSG-621という機種は1分間に60回転というスピードだったことから、2019年の新機種では同等かそれよりわずかに少ない回転数になっているものと考えられます。

クビンスとヒューロムを徹底比較

一方のヒューロムは43~48回転となっている製品が多いです。
具体的な機種は新モデルのH2Y、人気のアドバンスド100やH-AA、HZ、HW、H2H スーペリア、H15、HP、HKです。
数多く登場しているスロージューサーの中でもヒューロムはトップクラスの回転数であると言っても過言ではありません。

スロージューサーの購入を検討している方の多くは、健康や美容のために質の高い栄養豊富なジュースを飲むことを希望していると思います。
そのため回転数が少なく低速なことは、酵素たっぷりの生ジュースを作ることにおいて重要ですよね。

クビンスの60回転という速度はスロージューサーとして劣っているわけではありませんが平均となります。
1分あたり43~48回と少ない回転数でじっくりと搾れるヒューロムのスロージューサーの方が、より栄養価の高いジュースを飲むことが可能で秀でていると言えます。
栄養面だけではなく、ヒューロムのスロージューサーで作ったジュースは濃くて味もしっかり美味しいという感想が多いですよ。

本体のデザイン、カラーの比較

頻繁に活用する機会の多いスロージューサーは、デザイン性にもこだわり愛着を持って使用していきたいと思いますよね。
デザインやカラー展開についてクビンスとヒューロムのスロージューサーを比較していきます。

まずはクビンスのスロージューサーの詳しいカラーやデザインについてです。

《カラーバリエーション》

  • EVO-800:ホワイト、レッド
  • JSG-721、JSG-821、JSG-620:シルバー、ホワイト、レッド
  • CS520SM:ダークシルバー
  • EVO-820:レッド
  • CS600SM、CS700SM:メタル
  • JSG-120:シルバー、ホワイト

家庭用として販売されているEVOやJSGから始まる型式のスロージューサーはホワイトやレッドなどのパキッとしたカラーが多く、型式がCSから始まる業務用のプロ仕様の製品はシルバーなどのメタル調に統一されています。

デザインはクビンスのスロージューサーは全体的に縦長に設計されいて、スタイリッシュなデザインになっていることが特徴です。
ジュースや搾りかすの排出口の出っ張りも少なく、どの角度から見てもスッキリとしています。
とくに新型のホールスロージューサー EVO-800はより洗練されたスマートなデザインで、どのようなキッチンにも馴染むようになっています。
シンプルで飽きのこないデザインは長年使用していくことを考慮すると良いですよね。

また、レザーパターンとマットカラーが組み合わされたホールスロージューサー EVO-820という機種では、そのプレミアムな仕上がりが評価されクビンスは世界のデザイン賞を獲得していますよ。

クビンスとヒューロムを徹底比較

次はヒューロムのカラーバリエーションとデザインについてです。

《カラーバリエーション》

  • H2Y:シャドーブルー
  • HW、HZ、H2H スーペリア、H2H PRO:シルバー
  • H-100(アドバンスド100):ワイン、シルバー、グレー
  • H-AA:フェラーリレッド、ホワイト、マットブラック
  • HH:ホワイト、ワインレッド
  • HK:ワイン
  • H2H-RBA11:フェラーリレッド
  • HP-WWA12、H15:ホワイト

ヒューロムのスロージューサーはカラー名からも分かる通り高級感のある絶妙な色合いになっているのが特徴です。
ヒューロムのベストセラー商品のH-AAはスロージューサーではめずらしい光沢のないマットな質感となっていて、H2H スーペリアは4つのデザイン賞を獲得しています。
同じ系統のレッドを見てみてもワインレッドは深みを感じられ、フェラーリレッドは華やかさが漂うなど微妙な違いがあります。

クビンスとヒューロムを徹底比較

デザインはヒューロムのスロージューサーも縦長ではありますが、全体的に長方形に近いフォルムとなっているものが多いです。
そのためスリムで軽量化された新型のスロージューサー H2Yも実際のサイズよりどっしりとした印象を受けます。

クビンスとヒューロムのデザインを比較すると各メーカーの素敵なこだわりが見えてきますね。
キッチンをすっきりかつお洒落に見せたい場合には縦のラインが強調されているクビンスが向いていて、上品さや重厚感などをもたらしたい場合にはヒューロムのスロージューサーが良さそうです。

重さの比較

スロージューサーの重さやサイズは使いやすさに関係してきます。
低速で搾るスロージューサーは部品の数が多く重い傾向にあります。

早速比較していきましょう。
今回こちらでは、まとめてたくさんのジュースを搾れるようにサイズが大型に設計されていて、重量がどちらも9kg程と大きな差がない業務用スロージューサーは比較対象から除きたいと思います。

クビンスの新モデルのホールスロージューサー EVO-800は重量が6.8kgです。
家庭用スロージューサーの中での最軽量機種は6.2kgのJSG-620、最重量機種は7.1kgのEVO-820となっています。

ヒューロムは新モデルのスロージューサー H2Yの重さは4.6kgです。
家庭用スロージューサーの中での最軽量機種は4.3kgのHP-WWA12となっていて、最重量機種は6.5kgのHKです。

それぞれの2019年モデルの重量は2.2kgの差があることが確認出来ますね。
分かりやすく例えると、2Lの飲料水1本分もの違いがクビンスとヒューロムのスロージューサーにはあるのです。
取っ手がついていないスロージューサーを片手で持つことは考えにくいですが、クビンスのように6kgを超える重量があると両手で持ってもずっしりとしていて大変です。

クビンスもヒューロムの製品も改良が重ねられ新モデルは従来品と比較するとコンパクト設計になっているものの、スロージューサーの仕様上サイズがどうしても大きくそのままキッチンに出して置くとスペースを取ってしまいます。
そのため、使用したらその都度収納のために持ち上げて移動させる機会が多くなります。
何度も移動させることを考えると、負担の少ないヒューロムのスロージューサーが良さそうですよね。

また、重量があるものだとその都度戸棚から出し入れすることに苦労してしまい、次第にスロージューサーを使用してのジュース作りが面倒になるという問題も生じます。
せっかく取り入れるスロージューサーが戸棚で眠っているような状況になることは避けたいものです。

ヒューロムのスロージューサーの方が力のない女性でも持ち運びしやすく、使い勝手に優れていると言えます。

洗いやすさの比較

次に洗いやすさでクビンスとヒューロムのスロージューサーを比較します。

クビンスのホールスロージューサー EVO-800や、ホールスロージューサー プロ CS520SMのお手入れ方法は簡単です。
使用後にジュースの排出箇所のキャップを閉じ投入口から水を注いだら、電源を入れて1分間稼働させることで簡易洗浄が行えるようになっています。
簡易洗浄で、スクリューやドラムなどの部品はある程度綺麗になります。

クビンスとヒューロムを徹底比較

その後分解して細かな搾りかすを落としていくという流れです。
搾りかすの繊維質はストレーナーに引っかかりやすく落とすのに苦労するというのがスロージューサー全般のデメリットとして存在していますが、クビンスには専用の洗浄ブラシが付属していてそちらを使用すると楽に洗えますよ。

ヒューロムのスロージューサーもクビンスと同様に簡易洗浄が行えるようになっています。

加えてヒューロムには洗いやすさに関する大きな特徴がもう一つあります。それは食洗機に対応している点です。
全ての製品ではないもののH2YやH-100(アドバンスド100)、H-AAといったヒューロムを代表する人気のスロージューサーは食洗機にかけることが可能なのです。
押し棒とドラムキャップだけは食洗機に対応してきませんが他の部品は入れられますよ。

クビンスとヒューロムを徹底比較

搾りかすは食洗機でも落としづらく洗浄後にもまだ残ってしまっている場合は手洗いを行う必要があります。
結局二度手間になるのでは?と思うかもしれませんが、大まかに綺麗に出来ているだけでも洗い物の手間はぐっと減りますよね。
何度か洗っているうちに自然にコツをつかみ、短時間でさっと済ませられるようになりますよ。

洗いにくく感じたり面倒に思ってしまうと、スロージューサーでのジュース作りに支障が出てしまいます。
部品が洗いやすく楽に行えるという点では、ヒューロムのスロージューサーの方が良さそうです。

価格、手数料、支払い方法の比較

クビンスとヒューロムを徹底比較

価格や手数料、支払い方法の違いについて比較していきます。

まずはクビンスから見ていきましょう。

《クビンスのスロージューサー》
■商品価格

  • ホールスロージューサー EVO-800:39,800円(税抜き)
  • ホールスロージューサー プロ CS520SM:90,800円(税抜き)

■送料

  • 全国無料

■支払い方法

  • クレジットカード(分割払い可能)
  • Amazon Pay
  • 楽天ペイ
  • 銀行振込前払い
  • 後払い(銀行振込、郵便局、コンビニ決済):手数料200円
  • 代金引換:手数料無料

■その他

  • ギフト包装:無料

次はクビンスについてです。

《ヒューロムのスロージューサー》
■商品価格

  • スロージューサー H2Y:36,852円(税抜き)

■送料

  • 無料(北海道670円、沖縄1,320円)

■支払い方法

  • クレジットカード(分割、リボ払い可能)
  • 銀行振込先払い
  • 代金引換:手数料660円
  • 後払い(銀行振込、郵便局、コンビニ決済):手数料330円

クビンスの新型ホールスロージューサー EVO-800と、ヒューロムの新型スロージューサー H2Yはおおよそ価格に3,000円の違いがあります。
他の機種でもヒューロムの方が本体価格はやや安めです。
キレイShop限定のクビンス ホールスロージューサー プロ CS520SMは価格が高めですが、業務用モデルのためそちらは平均点な価格となっています。

他に違いがあるのが送料と支払い方法に関してです。
ヒューロムは送料無料となっているものの、一部の地域は送料が発生します。
クビンスは全国どこでも送料無料です。
ヒューロムの送料も大きな負担となる金額ではありませんが、追加料金が加算されずに購入出来るクビンスの方がお得に感じられますよね。

支払い方法は共通しているものもありますが、種類が多いのはクビンスになります。
Amazon Payや楽天ペイなど幅広く対応しているため、好きな方法で入金しやすいのが良いですね。

また、クビンスは支払いの際に必要な手数料も安くなっています。
ヒューロムの後払い手数料が330円のところ、クビンスは200円です。
さらにヒューロムでは660円の代引き手数料もクビンスの場合は無料です!

本体価格はわずかにヒューロムの方が低くなっていますが、送料(沖縄1,320円)と代引き手数料(660円)が掛かった場合のことを想定すると約2,000円の料金が加算されるため最終的にはほとんど同じ価格となります。
支払い方法が充実していて最低限の手数料で済むクビンスのスロージューサーの方がお得に購入出来そうです。
ギフト用のラッピングも無料のため、贈り物としての購入にも良いですね。

なお、クビンスのスロージューサーを最安値で購入する方法についてこちらで詳しくご紹介していますので、参考にしてみてください。
クビンスホールスロージューサーの価格・値段の違いを比較!最安値は?

特典やキャンペーンの比較

購入時の特典でクビンスとヒューロムのスロージューサーを比較していきたいと思います。
クビンスはホールスロージューサー EVO-800を、ヒューロムはスロージューサー H2Yの情報を元にご紹介します。

《クビンスの特典、キャンペーン内容》

クビンスとヒューロムを徹底比較

  • 選べる旬のおまかせジュース果物野菜セット
  • 3,000円相当のフローズンストレーナー
  • レシピブック2冊
  • 容量220mlのステンレスボトルプレゼント(レビューキャンペーン)

クビンスは公式通販サイトのキレイShopから購入するとこのような魅力的な特典が付属しますよ。

果物野菜セットは2種類から好きな方を選べます。
Aセットは小松菜200g、りんご2個、オレンジ2個、レモン1個となっていて、Bセットはにんじん3kgです。
創業300年の山形の鈴木森内商店が厳選した栄養満点の果物や野菜がスロージューサーと一緒に届くため、その日からすぐにジュース作りを楽しむことが出来ます。

今購入すると特典として付いてくるフローズンストレーナーを使うと、健康的なデザートも簡単に作れるためお子様のおやつにも喜ばれますよ。

なんといっても嬉しいのが2冊のレシピブックです!
1冊はジュースと野菜や果物の水分をもとに作れるカクテルやスープなどの幅広いレシピが掲載されています。
もう1冊には搾りかすの繊維質を使った料理レシピがあり、2冊のレシピを活用することで食材を無駄なく摂取可能となる優れものです。
どちらのレシピブックも野菜のことを知り尽くした野菜料理研究家の庄司いずみさんが考案しているため、どなたでも美味しく簡単に作れるようになっていますよ。

クビンスとヒューロムを徹底比較

また、キャンペーンとして商品到着後にレビューを投稿するとコンパクトサイズのステンレスボトルがもらえます。
300名限定のプレゼントですがお得ですよね。

続いてはヒューロムのスロージューサーの特典についてです。

《ヒューロムの特典、キャンペーン内容》

クビンスとヒューロムを徹底比較

  • 約2L分のこだわり野菜セット
  • ファイバーレシピ本1冊
  • 2%OFFクーポン
  • シトラススクイーザー(発売記念特典)
  • スムージーストレーナー(発売記念特典)
  • 200ポイントプレゼント(レビューキャンペーン)

ヒューロムは公式通販サイトのピカイチ野菜くん本店(低速ジューサー専門館)からの購入でこのような特典をもらえます。

まず、こだわり野菜セットは無農薬にんじん3kg、こだわりりんご3個、新鮮レモン3個という多くの野菜と果物が商品と一緒に届きます。
ジュースにすると約2L分の量です!無農薬でより体に優しいジュースを作れるという安心感も良いですね。

搾汁後はジュースだけでなく、付属のオリジナルファイバーレシピを見ながら搾りかすの繊維質も料理に生かすことが出来るようになっています。

公式通販サイトには期間限定のクーポンコードが表示されていて、購入画面で入力するとヒューロムのスロージューサーを2%オフで購入出来るという特典もあります!
比較的高価な調理家電であるスロージューサーをお得に手に入れられるのは嬉しいですよね。

その他に新モデルの発売記念特典としてシトラススクイーザーとスムージーストレーナーが付いてくるため、食感の異なるジュースを楽しむことが出来ますよ。

ヒューロムにも商品到着後のキャンペーンがあり、レビューを書くとポイントがプレゼントされます。
通常50ポイントのところH2Yは200ポイントの支給です。

いかがでしょうか?
どちらのメーカーも共通して食材のセットやレシピ本が特典として付属しますね。
特典の数や食材の量はヒューロムの方が多くなっていますが、スロージューサーを使って健康に近付くということをメインに考えるとクビンスのスロージューサーの方が良いです。

クビンスの特典にはジュースと搾りかすそれぞれの専用レシピブックがあります。
ヒューロムにも搾りかすのレシピ本は付きますが、ジュース自体のレシピはまとめられていません。
毎日習慣的にスロージューサーで作ったジュースを飲むためには、豊富な種類の中から手軽に選べるクビンスのレシピブックの方が味に飽きずに楽しめそうです。

比較すると、選ぶセットの種類によってはクビンスは食材の量がやや少なめになります。
ですが、そもそもスロージューサーで搾汁すると野菜や果物を大量消費しあっという間に買い足しが必要となるため、食材の量はそれほど重視しなくても問題ありませんよ。

特典やキャンペーン内容は時期によって異なる場合があります。
メインはスロージューサーですが、購入時に特典も比較をしジュース作りに役立つ方を選ぶのもおすすめです。

保証期間の長さの比較

クビンスとヒューロムを徹底比較

次は保証期間の長さでクビンスとヒューロムのスロージューサーを比較します。
故障やメンテナンスに関わる保証期間には、クビンスとヒューロムで大きな違いがあります。

クビンスのスロージューサーは、公式通販サイトのキレイShopで購入すると無償修理保証が10年間付いてくるのが特徴です。
ここまで長い保証期間をもうけているのはクビンスだけで、ジューサー分野で最長保証となっています。

せっかく購入するスロージューサーは長く愛用していきたいと思いますよね。
毎日使用しているとそれだけ部品の消耗が激しく徐々に壊れやすくなってきますが、クビンスなら10年間もの長期無償修理保証があるため万が一の時にも安心です。
長年使用していたスロージューサーにトラブルが生じいざ修理を依頼しようと思っても、無償修理保証期間が短く適用出来ないのでは余分に費用が掛かってしまいますし意味が無いですよね。
無償修理保証期間が10年間というクビンスならばそのような心配も無用です。

ヒューロムはというと、公式通販サイトのピカイチ野菜くん本店(低速ジューサー専門館)でスロージューサーを購入してついてくる保証期間は5年間です。
1年はメーカー保証、残りの4年はピカイチ野菜くんの保証となります。
クビンスと比較すると半分の保証期間ですが、スロージューサーの中では比較的長いです。

家電製品は毎年新モデルが登場し機能やデザインもアップデートされますよね。
スロージューサーもある程度使用したら最新のものに買い替えていきたいと考えている場合には、ヒューロムの5年間という保証はちょうど良い期間であると言えます。

よく家電量販店などで商品を購入するとオプションとして長期保証を付けることが可能になっていますがその分の追加料金が発生しますよね。
ですが、キレイShopやピカイチ野菜くん本店(低速ジューサー専門館)といった各メーカーの公式通販サイトではサービスの一つにこちらの無償修理保証が含まれています。

クビンスとヒューロムの2019年式のスロージューサーを比較しても価格にそれほど違いはありません。
似た価格帯ならばより保証期間が長いスロージューサーを選んだ方がお得だと思いませんか?

クビンスはヒューロムと比較して2倍の長期保証となっています。
長期間使い続けていく場合はもちろん、途中で新製品を使用したいと思った場合にも10年もの保証期間が付いていると好きなタイミングで買い替えがしやすくなりますよね。

10年も保証期間は必要?と思うことがあるかもしれませんが長いに越したことはないと思います。
製品自体がしっかりとした造りになっているため頻繁に故障や破損が起こることは考えにくいですが、そうしたトラブルが生じる可能性を心配したり不安に思ったりせずにたくさん活用していくためにはクビンスのスロージューサーの方が安心です。

クビンスとヒューロムのスロージューサーの違い・比較まとめ

クビンスとヒューロムを徹底比較

人気の2大メーカー、クビンス(Kuvings)とヒューロム(Hurom)のスロージューサーの違いを詳しく比較してきました。
最後にそれぞれのスロージューサーの大まかな特徴や優れている点をあげていきたいと思います。

《クビンスのスロージューサーの優れている点》

  • 投入口が広くカットする手間がかからない
  • 長めのスクリューで無駄なく絞れる
  • 保証期間が長い

《ヒューロムのスロージューサーの優れている点》

  • 美味しく飲みやすいジュースを作れる
  • 回転数が少なく、豊富な栄養を摂取出来る
  • 食洗機にかけられる

手間をかけずに毎日手軽にジュースを作りたい方にはクビンスのスロージューサーがおすすめです。

投入口はEVO-800が直径82mm、CS520SMが世界初の88mmと大きく野菜や果物をカットする面倒な工程を省けるのがクビンスの大きな魅力です。
スクリューもヒューロムと比較して長めに設計されているため、ほうれん草や小松菜のような葉野菜でも端から端までしっかりと搾汁可能となっています。
丸ごと食材を投入するだけであっという間にジュースが出来上がるのは、楽な上に時間短縮にも繋がりますよね。

誰でも扱いやすい仕様となっているだけじゃなく、クビンスは無償修理保証期間も優秀です。10年間も保証されるのはクビンスだけですよ!
公式通販サイトのキレイShopから購入すると安心の長期保証や、その他にも様々な特典がつきますのでとてもお得になっています。

初めての方はクビンスの製品でスロージューサーデビューをしてみてはいかがでしょうか?

2019年式の家庭向けクビンス ホールスロージューサー EVO-800はこちらから進んでください。

限定モデルのパワフルな業務向けクビンス ホールスロージューサー プロ CS520SMはこちらです。

味や栄養価といった質を重視したジュースを飲みたいという方にはヒューロムのスロージューサーがおすすめです。
ヒューロムは食材を搾る際の回転数が43~48回ととても少なく、味が濃くサラサラとしたジュースを作れることが特徴です。
“ヒューロムのスロージューサーで搾ったジュースを1度でも飲むと他のメーカー品は使えない”といった口コミがある程美味しさに定評がありますよ。
少ない回転数で搾汁するためビタミンなどの熱に弱い栄養素も破壊されず、体に良い成分をジュースとしてたっぷりと摂取出来ます。

またヒューロムのスロージューサー H2Yなどは食洗機に対応していて本体の重量も比較的軽めに設計されているため、家事に大きな負担がかからずに使用出来るというのも嬉しいですね。

ヒューロムのスロージューサーで、お店で飲むような美味しく健康に良いジュース作りを始めましょう。

2019年式の家庭向けヒューロム スロージューサー H2Yはこちらよりお求めください。

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