土鍋|電子レンジ対応【レンジで使えるおすすめBEST5】最新版
最近では土鍋料理のおいしさが改めて見直されて、土鍋への注目が集まっています。
デザインや機能性もさまざまで、多種多様の土鍋が販売されています。
その中でも、電子レンジで使うことが出来る土鍋は使い勝手がいいということで人気です。
結論から言うと、電子レンジで使える土鍋で最もおすすめなのは『bestpot(ベストポット)』です。
ベストポットは日本で古くから愛されている萬古焼を採用し、町工場の高度な技術で精密に作り上げられた今話題の土鍋です。
この記事を読めば次のことがわかります。
- 土鍋(電子レンジ対応)おすすめランキングBEST5
- <ランキング外>注目の電子レンジ対応土鍋
- 『bestpot(ベストポット)』が最もおすすめの理由
- 土鍋(電子レンジ対応)おすすめランキングまとめ
土鍋で炊くお米のおいしさに目覚めてから、煮込み料理や蒸し料理など日常的に土鍋を活用している私が、あらゆる土鍋を調査!
電子レンジで使えるか使えないかということはもちろん、機能やデザイン、価格、お手入れ方法などを徹底比較しランキング形式で紹介します。
電子レンジ調理が大丈夫な土鍋であれば、フライパンなどでコンロが埋まっている時やあたため直し時にも大変便利です。
電子レンジで使える土鍋を活用することで、いつものご飯がより一層楽しくおいしいものへとランクアップすること間違いなし!
ここで紹介している電子レンジOKの土鍋をチェックして、ぜひ土鍋料理を楽しんで下さい。
土鍋(電子レンジ対応)おすすめランキングBEST5
<第1位>bestpot(ベストポット)
ベストポットは萬古焼の街として知られる三重県四日市で開発された今注目度No.1の土鍋。
“空気以外なんでも削る”という想いで航空宇宙部品加工なども手掛ける中村製作所が持つ、高精度な切削技術によって作られています。
本体には地場産業の萬古焼を採用。
高度な技術でふたと本体を精密に削り合わせることですき間を限界までなくしています。
その気密性の高さから、食材から出る水分や旨味、内部の熱を逃さず無水調理や蓄熱調理が可能となっています。
メイドインジャパンの伝統工芸と工業技術を集約した土鍋でありながら、さまざまな食事シーンに合うスタイリッシュなデザインにもこだわっています。
ベストポットは料理を楽しんでいる人はもちろん、プロの料理人の間でも評判を集め、テレビなど各メディアで取り上げられることも。
SNSや口コミでさらにその人気を高めています。
bestpot(ベストポット)の特徴
①高い遠赤外線放射率を実現する萬古焼
ベストポット本体には三重県四日市の重要な地場産業である萬古焼を採用。
萬古焼は日本の代表的な土鍋のひとつであり、古くから愛され続けている素材です。
萬古焼は熱伝導率が低いという特徴を持っており、蓄熱性が高く一度あたためられた料理が冷めにくいとされています。
また、土鍋内部の釉薬には9万年前の阿蘇山の火山灰が独占使用しています。
火山灰を使用することで釉薬に鉄分が多く含まれることとなり、高い遠赤外線放射率を実現するのです。
遠赤外線が放出されることで食材の芯までじっくり火を通すことが出来、素材の旨味をしっかり引き出してワンランク上の料理へと仕上げます。
②高精度な加工技術で気密性を高める
ベストポットを開発・製造している中村製作所は、優れた技術力で航空宇宙産業の部品加工にも携わっており『リアル下町ロケット』と呼ばれることも。
1/1000mmの誤差を保証する精度の高い切削・加工技術で、土鍋本体とふたの接合部分を削り合わせてすき間を限界までなくしています。
従来の土鍋ではひびや割れの可能性があるとして、削ること自体ありえないと考えられてきました。
しかし、中村製作所の高精度技術がそれを可能とし、土鍋内部の気密性を高めています。
すき間をなくすことで調理中に熱や素材の旨味と水分を逃しません。
そのため、ベストポットでは余熱による蓄熱調理や無水調理が出来るようになっているのです。
③特殊な羽釜形状で食材の旨味を引き出す
ベストポットは特殊な羽釜形状と本体下部の二重構造が特徴的な土鍋です。
この特殊な構造によって、鍋内部の熱がまんべんなく対流します。
じんわり、コトコト、ふっくらという恵まれた環境で、白米や肉、野菜など食材の持つ旨味をしっかりと引き出すことができるのです。
④旨味を含む水滴を戻す無水調理
ベストポットの大きな特徴として、本体とふたのすき間が非常に少ないことから蓄熱調理や無水鍋として使うことが出来ることが挙げられます。
さらに、ふたにも特徴があり無水調理をサポートしてくれます。
鍋本体とは異なる素材となる鉄鋳物をふたに採用し、独特の風合いを演出しながらその重みで気密性を高めます。
そして、ふた裏にはフィボナッチ数列で突起物を並べてられており、中央部分が隆起した構造となっています。
その構造により、鍋の中で対流された蒸気が旨味を含む水滴へと変わり、効率よく鍋内の料理へと戻すことが出来るのです。
⑤メイドインジャパンのデザイン×技術
“空気以外なんでも削る”という想いを常に持ち続けている中村製作所では、日本のものづくりを世界へ向けて発信しています。
ベストポットを含む自社ブランド『MOLATURA(モラトゥーラ)』では、モノに触れるすべての人がそれぞれの“想い”を持てることにこだわっています。
また、メイドインジャパンの伝統工芸と優れた工業技術を集約しながら、デザイン性の高さでも注目を集めています。
あらゆるシーンにフィットする5色のカラーバリエーションから選べるのもうれしいポイントです。
bestpot(ベストポット)の仕様
サイズ:16cm・20cm・25cm・25cmshallow
カラー:ブラック・ホワイト・ピンク・マスタードイエロー・ピスタチオグリーン
対応機器:直火、電子レンジ、オーブン、ラジエントヒーター、ハロゲンヒーター
販売価格:23,100円(税込)~41,800円(税込)
なお、bestpot(ベストポット)についてはこちらで詳しくご紹介していますので、興味がある方はご覧ください。
⇒三重県四日市の土鍋|テレビ放映された今話題の無水鍋を徹底紹介!
<第2位>BLISSIO(ブリシオ)
国内の土鍋トップメーカーである銀峯陶器株式会社が製造するブリシオ。
銀峯陶器では、昭和7年の創業以来萬古焼の窯元として培ってきた専門技術を駆使し、さまざまな土鍋を作り上げています。
そんな銀峰陶器から2012年に販売されたブリシオは、蓄熱性や気密性、耐火性に優れた無水調理鍋として評判を呼んでいます。
使いやすさと安全性を追求しており、料理の幅とおいしさを広げてくれます。
また、銀峯陶器では平成12年に国際規格ISO9001(品質マネジメントシステム)を認証取得。
食と直結する調理器具や食器を製造する会社として、安心・安全にも徹底したこだわりを持っています。
BLISSIO(ブリシオ)の特徴
ブリシオは「毎日使えること」をコンセプトに、世界初の研磨加工を施した無水調理土鍋となっています。
研磨加工ではダイヤモンド製カッターを使用し、胴部分とふたの高い密閉性を実現しています。
また、蓄熱性の高いセラミックス製で余熱調理が可能となっています。
土鍋の遠赤外線効果によって食材の内部まで効率よく熱を伝えて、おいしさを引き出します。
ふた裏は凸がある特殊形状となっており、調理中に出た蒸気を水滴に変えて鍋内部に戻します。
蒸気を循環させて行う無水調理によって、食材の旨味を逃しません。
一般的な鋳物ホーロー鍋に比べて約30%軽い設計。
直火だけでなく電子レンジやオーブン、ラジエントヒーターなど幅広い調理機器に対応しているので使いやすさも抜群です。
さらに、従来の土鍋に必要とされている目止め処理が不要ということも使い勝手を良くしているポイントです。
BLISSIO(ブリシオ)の仕様
サイズ:mini・15cm・21cm・24cm・pot
カラー:瑠璃・織部・飴・黒
対応機器:ガス火・電子レンジ・オーブン・ラジエントヒーター
販売価格:4,400円(税込)~25,300円(税込)
<第3位>ビストロ蒸し鍋
ビストロ蒸し鍋を作る長谷園からは、天保3年(1832)に築窯した伊賀焼窯元としてさまざまな種類の土鍋が販売されています。
“作り手は真の使い手であれ!”という精神のもと、文明と共に進化し続けるライフスタイルに合わせ、常に時代を見据えたものづくりに専念しています。
長谷園では“食卓は遊びの広場だ”を理念に掲げ、今に生きる伊賀焼の逸品を作り続けて日本の食文化を盛り上げています。
ビストロ蒸し鍋の特徴
ビストロ蒸し鍋は「1つで色々使える土鍋が欲しい」という声から生まれた万能土鍋です。
伊賀焼の土鍋本体に陶製すのことトングが付属されており、蒸す・煮込む・ローストする・焼く・炒めるなど多機能に使うことが出来ます。
また、専用のレシピもついているため、土鍋料理に慣れていない人やより土鍋調理を楽しみたい人にも大変おすすめです。
ビストロ蒸し鍋の仕様
サイズ:大(2~4人用)・小(2~3人用)
カラー:クロ・アメ
対応機器:ガス火・電子レンジ・オーブン・ラジエントヒーター
販売価格:13,200円(税込)~15,400円(税込)
<第4位>KAKOMI(かこみ)
KAKOMIを手掛けているKINTOは、1972年に滋賀県彦根市で創業されたメーカー。
食器の卸売業としてスタートしましたが、思い描く豊かな日常やライフスタイルに合う食器を届けたいという強い思いから、オリジナル商品の企画開発も行われるようになりました。
KINTOでは素材や質感に徹底的にこだわっています。
プロダクトの特徴として、ガラスやステンレス・磁器・木など異素材を組み合わせることが挙げられます。
それを可能とするのは国内外の窯元や、長年ものづくりに携わっている職人たちとのパートナーシップ。
各分野のプロと共に研究を重ねながら製品作りに取り組み続けています。
その取り組みは国内に留まらず、2010年からは欧州、アジア、北米、中東などへの商品展開も開始。
さらに、2016年には欧州子会社としてKINTO Europe B.V.、2019年に米国子会社としてKINTO USA, Inc.を設立しています。
触れるたび、使うたびに心が満たされるような豊かなものづくりを目指し、土鍋などの調理器やテーブルウェア、ドリンクウェア、インテリア雑貨の企画開発を行っています。
KAKOMI(かこみ)の特徴
KAKOMIはシンプルでモダンなデザインと、高い機能性で人気を集めています。
鍋料理に限らず蒸す・煮る・炊くを自由に楽しむことが出来ます。
季節やメニュー、環境にとらわれることなく快適に使い続けることの出来る万能土鍋となっています。
直火だけでなく電磁調理器(IH)や電子レンジ、ハロゲンヒーター、ラジエントヒーターなど多種類の熱源に対応しているため使う人、場所を選びません。
底面の発熱体は銀膜にガラスコートを施した多重構造となっており、加えられた熱をムラをなく広げて異常加熱を防いでくれます。
また、KAKOMIには蒸し料理に便利なすのこが付属されています。
鍋本体に水を入れて、付属のすのこをセットするだけで手軽に使うことが出来ます。
旨味や栄養をギュッと閉じ込めつつ、余計な油分を落としてくれるのでヘルシーに仕上がります。
さらに、一般的な土鍋に比べると吸水率が非常に低いことも特徴。
料理のにおいやシミが移りにくいため、お手入れも簡単で、長く清潔に保つことが出来ます。
KAKOMI(かこみ)の仕様
サイズ:1.2リットル~2.5リットル
カラー:ホワイト・ブラック
対応機器:電磁調理器(IH/100V、200V)・直火・電子レンジ・オーブン・ハロゲンヒーター・ラジエントヒーター
販売価格:8,250円(税込)~14,300円(税込)
<第5位>HARIO フタがガラスの土鍋
HARIO(ハリオ)は1921年創業の日本で唯一工場を持つ老舗耐熱ガラスメーカーです。
茨城県古河市にある耐熱ガラス量産工場は、品質マネジメントシステムに関する規格であるISO9001・ISO14001認定を受けています。
ハリオの耐熱ガラスには原料として珪砂・硼砂・硼酸・アルミナという天然鉱物を使用。
製品に気泡が残らないようピュアな素材だけを厳選しています。
また、急激な温度変化に強く電磁波をムラなく通すため、土鍋のフタにも使うことが出来、電子レンジでの使用にも適しています。
さまざまな調理に使える「フタがガラスの土鍋」だけでなく、「フタがガラスのご飯釜」や「ご飯釜のおひつ」なども人気の商品です。
HARIO フタがガラスの土鍋の特徴
フタがガラスの土鍋は、保温性や耐久性に優れている萬古焼の土鍋本体に、耐熱・耐久性の高いガラスふたがセットになっています。
鍋内部の表面はつるっとしたなめらかな加工が施されており、調理中の焦げつきや汚れ・におい残りを防いでくれます。
直火での調理だけでなく、電子レンジでの調理にも対応しているのでとても便利です。
また、ふたがガラス製のため、調理中にふたを開けずに中の様子が見えるのも大きなメリットです。
鍋内部に蓄えられた熱を逃がすことなく、状態を確認出来るので吹きこぼれや焦げつきなどの失敗を防ぎやすいでしょう。
HARIO フタがガラスの土鍋の仕様
サイズ:6・8・9号
対応機器:直火・電子レンジ
販売価格:5,500円(税込)~8,250円(税込)
<ランキング外>注目の電子レンジ対応土鍋
TAMAKI 土鍋 サーマテック
1940年創業の丸利玉樹利喜蔵商店は、岐阜県土岐市に拠点を置くテーブルウェアのプロデュースカンパニー。
日常生活に溶け込むデイリーウェアブランド「TAMAKI」、全米で洋食器販売実績1位に輝いた「MIKASA」、熟練の職人が手掛けるハイセンスな和食器ブランド「Rikizo」など、多彩なブランドを手掛けています。
TAMAKIの土鍋には自社開発されたサーマテック加工が施されています。
そのため、調味料によるシミやにおい移りを大幅に軽減することが出来るので、土鍋を衛生的に保つことが出来ます。
サイズ:6・9・10号
カラー:アイボリー・オリーブ・ネイビー
対応機器:直火・電子レンジ・オーブンレンジ・ラジエントヒーター・ハロゲンヒーター
販売価格:2,750円(税込)~5,622円(税込)
極み炊飯土鍋
極み炊飯土鍋は、直火炊きだけでなく電子レンジでも本格的な土鍋ご飯を炊くことの出来る便利な炊飯土鍋です。
二重構造のふたによって圧力が十分にかかり、ふっくらとしたご飯を炊き上げます。
土鍋本体は電子レンジのマイクロ波を受けて発熱する特殊な素材となっており、内側にはしっかりと熱を溜めることの出来る発熱釉薬が使用されています。
それたの効果によって、電子レンジでも驚くほどおいしいご飯が炊けるのです。
少し加熱時間を延ばせば、おいしいおこげも楽しめます。
白米を炊くことはもちろん、リゾットや炊き込みご飯、おかゆなども簡単に作ることが出来ます。
一人用として少量でも食べたい時にすぐ作れるので便利です。
また、コンパクトでシンプルなデザインのため、そのまま食卓に出しておひつとして使うことも出来ます。
サイズ:1合炊き
対応機器:直火・電子レンジ
販売価格:1,740円(税込)
スタジオエム ドゥーブ
ドゥーブはホームユース食器のオリジナルブランドであるスタジオエムの一番人気の土鍋シリーズ。
和風の土鍋が多い中でフランスのアンティーク鍋を彷彿させる素材と形状で、和にも洋にも合う土鍋となっています。
荒い土の質感を活かした素朴で味わいのある風合いで、表面の土を薄く削ることで土の粒を見せ、荒土の質感をより際立たせています。
そのため、水炊きや寄せ鍋といった定番の鍋メニューはもちろん、トマト煮込みやポトフといった洋食まで幅広く似合い食卓を美しく彩ってくれます。
シンプルなデザインながら、つまみや取手部分のつくりやバランスにこだわり、手で切り出したあたたかみのあるデザインにまとめています。
ドゥーブをつくる時には素朴さややわらかさを出すため、わざと歪みやゆらぎのある手作りの形を元にしています。
その時の力加減やつけ方により、仕上がりの雰囲気が少しずつ異なるため愛着を持って使うことが出来るでしょう。
ドゥーブの取手は輪っかになっているので、穴に指が引っかかりやすくなっています。
鍋つかみをつけていてもしっかりと持つことが出来るので、安全に運ぶことが出来ます。
また、ドゥーブは空炊きが可能な土鍋なので炒めものにも使うことが出来ます。
底面が平らなので、煮るだけでなく焼く工程にも使いやすくて便利です。
土鍋本体は口が広めで深すぎない形状となっているので、鍋をみんなで囲むときにもぴったり!
底が広く安定感もあるので安心して楽しむことが出来るでしょう。
サイズ:5・6・8・9・10号
カラー:白・アメ
対応機器:ガス火・電子レンジ・オーブン・ラジエントヒーター
販売価格:4,400円(税込)~14,300円(税込)
GINPO COTTO
COTTOは土鍋作りにおいて長い歴史を持つ銀峯陶器株式会社が手掛ける多機能土鍋。
「Donabe(土鍋)」と「Toban(陶板)」という2種類のパーツがあり、調理も組み合わせも自由というおもしろい特徴を持っています。
「Donabe(土鍋)」と呼ばれる胴部分は、通常の鍋料理以外にも付属されているスチーマー(蒸し皿)を使って、肉まんやシュウマイなどの蒸し料理を手軽に楽しむことも出来ます。
「Toban(陶板)」はフライパンとして使うことで、焼き調理や炒め調理にも対応します。
煮る・蒸す・炊く・焼くというすべての加熱料理に使うことが出来る、幅広い調理を叶える土鍋として開発されました。
COTTOは機能性や保温性に優れるだけでなく、デザイン性も高いため、調理後そのままテーブルに出すのがおすすめ。熱々の料理を目でも舌でも楽しむことが出来ます。
「Donabe」と「Toban」は完璧に重なり合うスタッキング構造となっています。
使わない時もすっきり片付けることが出来て、キッチン周りの省スペース化に役立ちます。
また、コンパクトサイズのため電子レンジやオーブントースターにも入るので使い勝手も抜群です。
サイズ:Donabe直径 19cm×高さ12cm/1.2リットル
Toban直径 19cm×高さ9cm
カラー:藍色・桃色
対応機器:直火・電子レンジ・オーブン・ラジエントヒーター
販売価格:4,110円(税込)/2,810円(税込)
GINPO 花三島
花三島は銀峯陶器株式会社が作り出した、昭和47年から愛され続ける不朽の名作。
白とグレーの落ち着いたグラデーションで、大きく花の文様をあしらった日本を代表する土鍋として知られています。
国内では「土鍋と言えばこれ!」と思い浮かべる人も多いはずのロングセラー商品となっています。
プロの料理人から選ばれ使われ始めましたが、現在では老若男女問わず国内外で幅広く愛される土鍋です。
絵付けはすべて手作業で、使う刷毛も絵付け職人自らが手作り。
自分の手に最もしっくりくる刷毛を愛用し、絵付けを行うことにこだわっています。
また、料亭やレストランなどで、20年以上使われ続けても損なわれることのない機能性と耐久性も大きな持ち味です。
サイズ:5・5.5・6・7・8・9・10号(7~10合IH)
対応機器:直火・電子レンジ・オーブン・ラジエントヒーター
販売価格:1,820円(税込)~10,370円(税込)
『bestpot(ベストポット)』が最もおすすめの理由
電子レンジ対応の土鍋の中で最もおすすめしたいのが、中村製作所の『bestpot(ベストポット)』です。
ここではベストポットの持つ魅力と、多くの人におすすめしたいの理由を詳しく解説していきます。
おすすめの理由①調理の手間や時間が少ない
中村製作所の高精度な加工技術で作られるベストポットは、本体とふたの間のすき間を限界まで削減。
また、ふた裏には突起物が配置されており中央が隆起した構造となっているため鍋内部の循環した蒸気を水滴として料理に戻すことが出来る設計となっています。
これらの特殊な構造によって、ベストポットでは蓄熱調理や無水調理が可能となり「蓄熱土鍋」「無水土鍋」としても注目を集めています。
余熱による調理が出来るので、加熱時間は通常の約半分でOK。
ふたを開けずにそのまま放っておくだけで料理が完成するので、土鍋に付きっ切りでいられない忙しい人にも便利なアイテムとなっています。
おすすめの理由②おいしい料理が簡単に出来る
ベストポット本体には、日本で古来より愛されてきた三重県四日市の萬古焼が使われています。
萬古焼は熱伝導率が低く保温性に優れているだけでなく、安定的に高い遠赤外線が放射されるので食材の旨味がしっかり引き出されます。
素材の旨味を含んだ蒸気を逃さずに調理出来るベストポットは、他の調理器に比べて食材そのものの風味をより楽しむことが出来るとされています。
また、ベストポットでは鍋料理以外にもカレーやシチュー、ポトフなどの煮込み料理、炊き込みご飯、スープ、スイーツなど幅広いメニューに対応します。
電子レンジで手軽に調理することも出来、さらにベストポット公式サイトでは多種多様なレシピが紹介されています。
このような点からも、ベストポットは本格的な料理をより手軽に楽しむことが出来る土鍋として大変おすすめです。
なお、こちらではクリームシチュー作りにおすすめの土鍋としてbestpotをご紹介していますので、興味がある方はご覧ください。
⇒土鍋でクリームシチュー!美味しい作り方・おすすめ&簡単レシピを公開
おすすめの理由③光熱費の節約が出来る
ベストポットは蓄熱調理が出来るため、炊飯や肉じゃが、ポトフなどの煮込み料理では10~15分程度の加熱時間で作ることが出来ると考えられています。
レシピによって加熱時間は異なりますが、通常の工程と比較して約半分の加熱時間となり、ガス料金や電気料金などの光熱費も大幅に削減出来ます。
加熱は短時間でその後はふたをしたまま放っておくだけで調理出来るので、キッチンから離れて他の家事や育児をすることも出来て使う人にとって多くのメリットがあるとされています。
おすすめの理由④カラーやサイズが選べる
従来の土鍋は白や黒、グレーなどの落ち着いた色合いのものが多く見られましたが、ベストポットはカラーバリエーションの豊富さも特徴的です。
シンプルながらスタイリッシュなデザインで、色はホワイト・ブラック・ピンク・マスタードイエロー・ピスタチオグリーンという5種類から選ぶことが出来ます。
ピンクやイエローなど使う人の気分を高める鮮やかな色も、ややマットな質感で落ち着いた風合いで大人好み。
直火や電子レンジ、オーブン、ラジエントヒーターで使うことの出来るタイプだけでなく、IH対応や一人用にぴったりのミニサイズなども用意されているので用途や環境、家族構成に合わせて選ぶことが出来ます。
高い機能性と共に「見て楽しい、使ってうれしい、食べて満足」というデザインをとことん追求した今までにない土鍋として、多くのファンを生み出しているのです。
また、ベストポットは伊勢丹や高島屋などで販売され人気を博していますが、楽天市場やYahoo!ショッピング、amazonなどの通販サイトからも購入することが出来るのでより多くの人に選ばれています。
『bestpot(ベストポット)』の口コミ評価
『使い勝手がよく便利です』(40代/女性)
ベストポットは普通の土鍋に比べてやや縦に長いので、スープやポトフ作りにも重宝しています。
電子レンジでも使うことが出来ますし、余熱調理が出来るのでメニューに合わせて色々な使い方が出来るのもいいですね。
リペアなども出来るようで「いいものを長く使う」という考え方もとても気に入っています。
安価で便利なものが多くある中で、長く大切にしていきたいと思えるお鍋だと思っています。
『料理が楽しくなってきた』(20代/女性)
土鍋というとすごく渋いデザインのもので置き場所にも困るというイメージがありましたが、ベストポットはそのイメージをすっかり変えてくれました。
友だちから土鍋で炊くご飯がおいしいと聞いて、挑戦してみようと土鍋を購入することにしました。
でもお店で見かける土鍋はあまり好みに合わず、ネットで探してベストポットを発見!
白や黒だけでなく、スモーキーなピンクもあって即購入決定しました。
やや高いかなと思いましたが、長く使おうと思って思い切って買っちゃいました。
使い始めはうまく扱えない時もあって、吹きこぼしたり外側を焦がしたりしてしまいましたが磨いたらきれいになったので問題なし。
気密性が高いから吹きこぼれやすいという口コミを見たので、中に入れる食材の量を多くなりすぎないように気をつけています。
好きな色で使っていて楽しいので、前よりも料理をする機会が増えた気がします。
土鍋(電子レンジ対応)おすすめランキングまとめ
ここでは電子レンジで使える土鍋を紹介してきました。
土鍋の素材や機能、デザイン、使いやすさなどに徹底的にこだわった評判の土鍋ばかりを厳選しています。
今では百均やニトリ、無印良品など身近なお店で土鍋が販売されており、電子レンジOKのものも少なくありません。
また、便利な家電を数多く扱うコイズミからはレンジでご飯が炊ける専用土鍋付きの電子レンジが販売され、テレビで話題となりました。
土鍋で作る料理は食材の旨味が引き出されてとてもおいしく仕上がります。
その上、電子レンジでの調理やあたため直しが出来れば非常に便利ですよね。
電子レンジOKの土鍋で、本格的で味わい深い料理をより手軽に楽しんでくださいね。