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【土鍋】IH対応・ガスコンロ直火可の兼用・両用で選ぶおすすめNo.1

 
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古来から愛される土鍋の魅力が今、改めて注目されています。
コトコトと熱を加えて食材の旨味を引き出す土鍋では、さまざまな料理をおいしく仕上げることが出来るのです。

「土鍋で料理をしてみようかな」と思って土鍋を買ってみたものの、いざとなったら土鍋が使えなかったという人が実は数多くいるようです。

最近ではキッチンにIHヒーターが導入されている家庭が多く、従来の直火用土鍋を使うことが出来ないのです。

実はガスコンロの直火とIHヒーターでは加熱方法が全く異なるため、土で作られた土鍋はあたためることが出来ません。
そのため、“IH対応”やIH・直火両用”といった土鍋を選ぶ必要があります。

結論から言うと、IH・直火両用の土鍋は直火可の土鍋に比べて種類があまり多くありません。
しかし、中にはとても質のいい両用・兼用土鍋もあり、特におすすめしたいのがKINTO が販売する『KAKOMI(かこみ)』です。

KAKOMIはIHやガスコンロの直火など、あらゆる熱源に対応しているだけでなく、デザインや使いやすさにもこだわった万能土鍋です。

この記事を読めば次のことがわかります。

  • IH対応&直火可の土鍋おすすめランキングBEST5
  • <ランキング外>注目のIH対応&直火可の土鍋
  • 『KAKOMI(かこみ)』が最もおすすめの理由
  • 直火専用土鍋はなぜIHヒーターで使えないの?

日頃からさまざまな料理作りに土鍋を愛用している私が、IH対応で直火と兼用出来る土鍋を徹底調査!

製品それぞれの特徴や違い、デザイン、値段などを比較し、口コミをチェック。
IHと直火の両用であることはもちろん、本当に使いやすくデザイン性に優れた土鍋ばかりを厳選して紹介しています。

自宅キッチンはIHヒーターでも、食卓ではガスコンロを使って鍋料理を囲みたいという人も多いのではないでしょうか?

そのような場合にはぜひIH&直火両用の土鍋を選んで、色々なシーンで土鍋料理を楽しんで欲しいと思います。

IH対応&直火可の土鍋おすすめランキングBEST5

<第1位>KINTO KAKOMI(かこみ)

IH対応・直火可土鍋ランキング

KAKOMIを手掛けているのは、1972年に滋賀県彦根市で創業されたメーカーであるKINTO。

食器の卸売業としてスタートし、思い描く豊かな日常とライフスタイルに合った食器を届けたいという強い思いで、オリジナル商品の企画開発もスタートしました。

KINTOで作るプロダクトは、素材や質感に徹底的にこだわっています。
中でもステンレス・磁器・ガラス・木など、異素材が組み合わせられていることが特徴的です。

そうしたこだわりの製品作りを可能とするのは、国内外の窯元や長年ものづくりに携わっている職人たちとのパートナーシップです。
各分野のプロフェッショナルと共に、日々研究を重ねながら製品作りに取り組んでいます。

その取り組みは国内に留まらず、2010年からは欧州やアジア、北米、中東などへの商品展開も開始しています。
さらに、2016年に欧州子会社KINTO Europe B.V.を、2019年には米国子会社KINTO USA, Inc.を設立しています。

使う人が触れるたびに心が満たされるような、豊かなものづくりを目指して、KINTOでは土鍋などの調理器、テーブルウェア、インテリア雑貨を開発しています。

KAKOMI(かこみ)の特徴

KAKOMIは、鍋料理だけでなく蒸す・煮る・炊くを自由に楽しむことが出来る高機能土鍋
さらに、多くの人に受け入れられやすいシンプルでモダンなデザインも人気の理由のひとつです。

ガスコンロの直火だけでなく、IHにも対応する兼用タイプ。
その他にも電子レンジやオーブン、ハロゲンヒーター、ラジエントヒーターなど、さまざまな熱源に対応しているため使う人や環境を選びません。

底面の発熱体は銀膜にガラスコートを施した多重構造となっています。
その構造により、加えられた熱がムラをなく広がり異常加熱を防いで調理することが出来ます。

また、KAKOMIには蒸し料理の際に便利に使えるすのこが付属されています。
土鍋に水を入れ、付属のすのこをセットするだけで蒸し料理を手軽に行うことが出来ます。

旨味や栄養をギュッと閉じ込めながら、余計な油分を落としてくれるためヘルシーに仕上がります。

このようにKAKOMIは、季節やメニュー、調理環境にとらわれることなく快適に使い続けることの出来る万能土鍋となっています。

さらに、一般的な土鍋に比べて吸水率が非常に低いことも特徴的。
調理時のにおいやシミが移りにくいので、お手入れが簡単で、長く清潔に保つことが出来るでしょう。

KAKOMI(かこみ)の仕様

サイズ:1.2リットル~2.5リットル
カラー:ホワイト・ブラック
対応機器:IHヒーター(100V~200V)・直火・電子レンジ・オーブン・ハロゲンヒーター・ラジエントヒーター
販売価格:8,250円(税込)~14,300円(税込)

<第2位>長谷園 IH対応キャセロール

IH対応・直火可土鍋ランキング

天保3年(1832)に築窯した伊賀焼窯元としてさまざまな種類の土鍋を作り続けている長谷園からも、IHヒーター・直火可の両用土鍋が販売されています。

長谷園では「作り手は真の使い手であれ!」という精神のもと、文明と共に進化し続けるライフスタイルに合わせて、常に時代を見据えたものづくりに専念しています。

「食卓は遊びの広場だ」を理念に掲げ、食事を作る人も食べる人も心が豊かになるような、伊賀焼の逸品を作り続け、日本の食文化を盛り上げているのです。

IH対応キャセロールの特徴

IH対応キャセロールはやや丸みを帯びたデザインで深さもあるので鍋料理や煮物、煮込み料理などに最適の土鍋です。

本体の伊賀土鍋と熱膨張率が同じ肉厚なカーボン製発熱体を鍋底に組み込むことで、直火だけでなくIHヒーターにも対応した土鍋にしました。

発熱体は熱伝導率がよく、食材にムラなく熱を伝えます。そして土鍋本体の伊賀焼は熱をしっかりとため込んで、食材をじっくりあたためて味を染み込ませてくれるのです。

IH対応キャセロールをビルトインタイプ(200V)で使用する場合は、700~1000Wの中火で使用するようにしてください。
空焚きをするとひびや割れは入る可能性があるので注意しましょう。

IH対応キャセロールの仕様

サイズ:直径23×高さ14.5cm/1200ml
カラー:クロ・シロ・アメ
対応機器:直火・IHヒーター(100V・200V)
販売価格:22,000円(税込)

<第3位>セラミックジャパン do-nabeIH

IH対応・直火可土鍋ランキング

歴史ある焼物の街として知られる愛知県瀬戸市で、1973年に創立したceramic japan(セラミックジャパン)。

創立当初から一貫したデザインポリシーのもとで、才能あるデザイナーと瀬戸の伝統技術をコラボレーションすることにより多くの製品を生み出しています。

スタイリッシュなdo-nabeIHは、プロダクトデザイナーの秋田道夫氏が土鍋に対して新しいアプローチをしたかつてない土鍋。

今のライフスタイルにフィットした新しいカタチの土鍋として、IH熱源の普及やキッチンの収納環境を考慮。
食卓で使われるテーブルウェアとの調和など現代の生活に根ざしたデザインになっています。

デザイン性が高いことはもちろん、直火・IH兼用で使い勝手がよく、機能性や収納性にも優れています。

do-nabeIHの特徴

do-nabeIHのスタイリッシュなデザインは、土鍋としてはもちろん両手鍋として和・洋問わず色々な料理に使うことが出来て非常に重宝します。

従来の土鍋に多く見られる本体側面の丸みをそぎ落とし、鍋底をフラットにしています。
持ち手は外側につけず、内側に窪ませるデザインにしていることで、すっきりと収納することが出来るようにしています。

また、IHプレートを落とし込むことで直火だけでなく、IHヒーターでも使えるようになるので便利です。

冬の鍋物に限らず、おでんやシチュー、洋風煮込み料理など和食・洋食問わず色々な料理に使うことが出来るので、年間通して楽しめると思います。

ブラック・ホワイトのシンプルカラーとムダのないシルエットによるスマートな佇まいで、モダンな雰囲気の食卓にも合わせやすく仕上がっています。

do-nabeIHの仕様

サイズ:S(1~2人用/約1300ml)・L(2~3人用/約2450ml)
カラー:ホワイト・ブラック
対応機器:直火・IHヒーター(100~200V)・電子レンジ・オーブン
販売価格:8,250円(税込)~14,850円(税込)

<第4位>GINPO 花三島(IH対応)

IH対応・直火可土鍋ランキング

花三島は、国内の土鍋トップメーカーとして知られる銀峯陶器株式会社が製造、販売するロングセラー商品。

銀峯陶器では昭和7年の創業以来、萬古焼の窯元として培ってきた専門技術を駆使してさまざまな土鍋を作り続けています。

花三島は昭和47年に販売が開始され、今現在も定番土鍋として国内で非常にメジャーなものとなっています。

銀峯陶器は平成12年に国際規格ISO9001(品質マネジメントシステム)を認証取得しています。
食と直結する調理器具や食器を製造する会社として、安心・安全にも徹底したこだわりを持って取り組んでいます。

花三島(IH対応)の特徴

花三島は銀峯陶器株式会社が生み出した、昭和47年から愛され続ける不朽の名作となっている土鍋です。

白とグレーの落ち着いたグラデーションカラーと、花の文様をあしらったデザインが特徴的な日本を代表する土鍋。
国内では「土鍋と言えばこれ!」と思い浮かべる人も多いでしょう。

絵付けはすべて手作業で行われ、絵付けに使用する刷毛も絵付け職人自らが手作りします。
自分の手に最もしっくりくる愛用の刷毛で絵付けを行うことにこだわっています。

IH対応の花三島は、土鍋の底面に金属板を付けることで、IHヒーターにも反応し加熱することが出来るようになっています。

元々プロの料理人から選ばれて使われ始めた花三島。
料亭やレストランなどで20年以上使われ続けても、損なわれることのない機能性からもわかる耐久性の高さも大きな持ち味となっています。

花三島(IH対応)の仕様

サイズ:7・8・9・10号
対応機器:直火・IHヒーター・電子レンジ・オーブン・ラジエントヒーター
販売価格:1,820円(税込)~10,370円(税込)

<第5位>パンダ食堂 IH・直火両用土鍋

IH対応・直火可土鍋ランキング

キッチンスタジオパンダ食堂のオリジナル調理器として、IH・直火両用土鍋が販売されています。

パンダ食堂のネーミングには「いつでも気軽にいける食堂のようにあたたかみがあって気取らない、みんなが楽しく笑顔になれる料理や空間を演出したい」という思いが込められています。

出来立て熱々の料理や作り立ての料理を、作った調理食器ごとテーブルへ運ぶことで、作る人も食べる人もみんなが笑顔で楽しい気持ちになれます。

そんな温かみのある食卓を演出してくれるのが、食器にもなるパンダ食堂の調理食器・調理器具なのです。

IH・直火両用土鍋を含めたパンダ食堂のオリジナル食器類は、三重県四日市市の産地問屋である株式会社スズ木と一緒にコラボをして作り上げられています。

IH・直火両用土鍋の特徴

IH・直火・電子レンジ・オーブンすべての熱源で使用することの出来る便利な土鍋です。

小ぶりなデザインですが、深型のため食材もたっぷり入って2人分にぴったりのサイズ
高さがあるので吹きこぼれにくく、調理の失敗も防ぎやすいという特徴があります。

一般的な土鍋と比べて軽量なので、日常的な調理時の鍋として使うのにもおすすめ。
ふたのつまみはアーチ状でつかみやすくなっています。

鍋底裏にはIHサーマテック発熱体を使用しているため、IH用の金属プレートも不要。
底とプレートのすき間に食材が入り込むことなどがなく、使いやすさも抜群です。

吸水率の低い素材を使用しているため、カビの発生や料理のにおい移りを防ぐことが出来ます。

その性質によって通常の土鍋のお手入れとして必要とされる目止めの処理が不要となっています。
購入後すぐに使い始めることが出来て、とても便利です。

シンプルな形状とマットブラックの土鍋は、和洋問わずさまざまな料理や食卓シーンにマッチします。

和洋を問わず料理に合いやすいマットブラックの土鍋は、さまざまな食卓シーンにぴったりです。

また、パンダ食堂の管理栄養士であり調理器具研究家の野川彩さんが監修したレシピも付属されているので、土鍋ライフをサポートしてくれます。

IH・直火両用 土鍋の仕様

サイズ:26.5×22.5×12.5cm/容量約1.8L
カラー:マットブラック
対応機器:直火・IH・電子レンジ・オーブン・ハロゲンヒーター
販売価格:8,800円(税込)

<ランキング外>注目のIH対応&直火可の土鍋

長谷園 ヘルシー蒸し鍋「優」

IH対応・直火可土鍋ランキング

天保3年(1832)に伊賀焼窯元として築窯されて以来、さまざまな土鍋を作り続ける長谷園のヘルシー蒸し鍋「優」もIHヒーターに対応しています。

長谷園では炊飯用や燻製用など、機能に特化した楽しい土鍋をたくさん作っています。

ヘルシー蒸し鍋「優」は伊賀土鍋の味わい深い雰囲気をそのままに、現代のライフスタイルや環境に合わせてIHと直火の兼用土鍋へと仕上げています。

鍋物や煮物作りに使うことも出来ますが、陶製すのこがついているため蒸し料理を手軽に作ることが出来ます。

すのこを使うことで、土鍋の遠赤外線効果によって食材の旨味はしっかりと閉じ込めながら、余計な油分は落としてヘルシーな料理へと仕上げてくれます。

サイズ:小(2~4人用)・大(3~5人用)
カラー:黒釉
対応機器:直火・IHヒーター
販売価格:33,000円(税込)~38,500円(税込)

ambai土鍋

IH対応・直火可土鍋ランキング

ambai土鍋はご飯を炊くことはもちろん、煮込み料理などもおいしく調理することの出来る土鍋。

炊飯に適した土鍋は直火専用のものが多く見られますが、ambai土鍋はIHとの兼用可能となっています。

発熱プレートを入れるのではなく、土鍋外側でIHに反応するように作られているので、直火と同じようにあたためることが出来ます。

炊飯は3合まで可能で、炊いた後は付属の木ふたを使用することでおひつとして使うことも出来るので大変便利です。

デザインはシンプルで、収納時に邪魔になりやすい取っ手はついていません。
鍋本体のリム部分が取っ手代わりになるよう設計されているので、持ちやすさも抜群です。

サイズ:直径21.6×高さ10cm
カラー:黒・白
対応機器:直火・IHヒーター
販売価格:14,300円(税込)

TOJIKI TONYA 萬古焼

IH対応・直火可土鍋ランキング

代々陶磁器製品の卸売を生業とする問屋業者の集合体である「TOJIKI TONYA(トウジキトンヤ)」が扱う土鍋。

陶器の産地が密集している東海地方を地盤として、ひとつのコンセプトに基づいたプロジェクトの名称であり、使いやすさと品質にこだわったアイテムを揃えています。

土鍋にはペタライト(特殊耐熱原料)を含む素材を採用しているため、加熱による負荷がかかっても熱膨張による割れや破損が起こりにくい性質を持っています。

また、耐熱陶土には遠赤外線効果があるので、食材の旨味を引き出して料理をまろやかに仕立てる効果が期待されています。

鍋本体の内側に電磁波で発熱する磁性体金属と、保護層のセラミック加工を施した三層構造となっています。
そのため、ガスコンロ、IH調理器、オーブン、電子レンジなどさまざまな熱源で使用することが出来るのです。

汚れがつきにくいセラミック加工土鍋のため、使い始めの目止め処理は不要。

プレートも不要の便利な直火・IH両用土鍋なので、清潔に保ちやすく使い勝手の点からも利点が多い土鍋となっています。

サイズ:8・9号
カラー:白・黒
対応機器:IH・直火・オーブン・電子レンジ
販売価格:12,650円(税込)~14,300円(税込)

GINPO 菊花IH土鍋

IH対応・直火可土鍋ランキング

菊花IH土鍋は1932年創業の銀峯陶器株式会社が作る直火・IH両用の次世代型土鍋。

銀峯陶器では萬古焼の窯元として培った専門技術を駆使し、機能やデザインに特色を持たせたあらゆる土鍋を開発、製造しています。

陶磁器卸をしていた銀峯陶器初代社長の熊本捨松氏が、品質の高いものづくりを目指して窯を開いたことからGINPO土鍋の歴史がスタートしました。

作り手が本当に納得出来る原料を自ら選び、釉薬を開発するなど銀峯陶器の土鍋や食器作りでは細部にわたって強いこだわりを持っています。

菊花IH土鍋は、菊の花弁を模したデザインのふたが特徴的な土鍋です。
「エコ・ラク・安全」をキーワードとして、現代人の暮らしにマッチした次世代の土鍋として開発されました。

土鍋内側のセラミックコートによって、焦げつきや汚れ・においがつきにくい仕様になっています。

また、高硬度で傷もつきにくいので、長く清潔に使い続けることが出来ます。

さらに、胴部分には汚れやにおいなどのトラブルを防ぐ銀峯陶器オリジナル釉薬が使用されています。
吸水性を抑えた釉薬なので、従来の土鍋に必須とされた目止め処理が不要となっています。

耐熱性も非常に高いため、ガスコンロや炭火などの直火焼きに対しても高度な耐久性を発揮します。

ステンレスプレートなしでIHヒーターにも使える兼用タイプなので、さまざまな家庭や食事シーンに対応します。

サイズ:7・8・9号
カラー:瑠璃釉
対応機器:直火・IH・電子レンジ・オーブン
販売価格:6,500円(税込)~8,500円(税込)

ミヤオカンパニーリミテド IH土鍋

IH対応・直火可土鍋ランキング

ミヤオカンパニーリミテドは、セラミック素材で社会に貢献したいという思いで、生活必需であり文化的要素も併せ持つテーブルウェアに80年以上携わっています。

ライフスタイルの変化に伴って、多様化する消費者のニーズに応えるために伝統と新技術のブレンドを常に意識。

ソフト・ハードの両面から新しいセラミックを提案するなど、これまでにないジャンルを切り開くアプローチを続けています。

一貫生産メーカーならではの幅広い研究によって蓄積された技術を隈なく製品に反映しています。

陶器の街として知られる三重県四日市市から伝統×新技術を駆使した新しいセラミックを世界中へ届けています。

ミヤオのIH土鍋は本体に耐熱温度差500℃クリアの高耐熱素材を採用しているため、JIS高耐熱商品として認められています。
また、人体に有害な重金属を含有せず、食品衛生法など各種安全基準もクリアしているため安心して使うことが出来ます。

さらに、本体内側の吸水率0.5%以下と非常に低いため、カビの発生を極力抑えることが出来、料理のシミやにおい移りも防いでくれるのです。

また、ガラス質によって守られている多層構造の発熱体が土鍋本体に直接焼きつけられた作りとなっています。
そのため、土鍋全体に熱が伝わって食材を芯からあたためて本来の味わいを引き出します。

IH機器のトップ面と土鍋底面の接している面積が少なくてもしっかりとあたたまるよう、独自開発された発熱体を使用。

そのため、熱輻射によるIH調理器へのダメージを軽減するためにすき間を開けても十分に発熱するようになっています。
IH調理器を傷めずに土鍋を使いたいという人にも、うれしい構造となっています。

サイズ:6.5・8・9号
カラー:アイボリー・チョコ・デニムブルー
対応機器:ガスコンロ・IH(100/200V)・ハロゲンヒーター・電子レンジ・オーブン
販売価格:5,500円(税込)~11,000円(税込)

『KAKOMI(かこみ)』が最もおすすめの理由

おすすめの理由①さまざまな調理に使える万能土鍋

IH対応・直火可土鍋ランキング

KAKOMIは遠赤外線でじっくりと熱を加え、食材の旨味を引き出すことの土鍋です。

定番の鍋料理をおいしく仕上げるだけでなく、煮る・蒸す・炊くとさまざまな調理を行うことが出来ます。

冬に限らず年間通して和風・洋風・エスニックなど、あらゆるメニューをより自由に楽しめる万能調理器となっています。

また、KAKOMIには専用の陶製すのこが付属されているのも大きな特徴です。
少量の水を入れて、すのこに食材を置いて加熱することで蒸し料理を手軽に楽しめます。

土鍋の素材は吸水性の低いものを採用しているので、料理のにおいがつきにくくなっています。
そのため、カレーを作った翌日に湯豆腐など、メニューのジャンルを気にせず楽しむことが出来るでしょう。

おすすめの理由②多種類の熱源に対応で便利

IH対応・直火可土鍋ランキング

従来の土鍋は直火専用のものがほとんどでした。
しかし、KAKOMIでは現代の住環境やライフスタイルに適応するため、IH調理器や電子レンジなど複数の熱源に対応する兼用土鍋になっています。

底面の発熱体は、銀膜にガラスコートを施した多重構造になっており、熱をムラをなく広げて異常加熱を防ぐので安全に使用出来ます。

その他にもオーブンやハロゲンヒーター、ラジエントヒーターにも対応しているので、環境や使う人を選ばない土鍋として人気を集めています。

毎日に料理作りではIH調理器で、家族や仲間で土鍋を囲む時は卓上コンロで、料理のあたため直しは電子レンジで、と自由な使い方が出来るので大変便利です。

おすすめの理由③シンプルモダンなおしゃれデザイン

KINTOでは豊かな日常や食卓を彩るアイテムの開発、製造をしておりKAKOMIもそのひとつです。

ガラスやステンレス・磁器・木など、異なる素材を組み合わせて作るなど、デザインや質感などに徹底的にこだわったものとなっています。

シンプルなデザインで、カラーはマットなホワイト・ブラックなので和にも洋にもマッチしてくれます。

また、一般的な土鍋に比べて吸水率が低いので、料理によるシミがつきにくく美しい状態で維持しやすいとされています。

『KAKOMI(かこみ)』の口コミ・評判

IH対応・直火可土鍋ランキング

『どんな料理にも使えて便利です』(20代/男性)

一人暮らしで、大人数を自宅に呼んでパーティなどをすることもないので小さいサイズを購入しました。

肉や野菜を適当に入れるだけでおいしく出来上がりますし、ラーメンやうどんを作る時にも重宝しています。
具をたっぷり入れることが出来る大きさなので本当に使いやすいですね。

キムチ鍋やカレー鍋を一人で楽しむこともありますが、色移りすることもなくいつも清潔な感じがしていて安心します。

『使いやすさもデザインも◎』(40代/女性)

IHにもガスコンロにも使える両用タイプを探していてかこみを見つけました。
両用タイプの中でも特に質がいいと感じましたし、デザインもフラット&シンプルでとても気に入っています。

昔ながらの土鍋はややかさばる印象がありましたが、かこみはすっきりと片付けることが出来ますし、見た目が素敵なのでキッチンに出しておいても気になりません。

見た目もいいし手軽に使えて実用的、というところがとてもいいと思っています。

どんなに素敵な土鍋でも、使い勝手が悪くては結局しまい込んで使わなくってしまいますからね。
その点、かこみは使う人のことをよく考えているなと思います。

直火用土鍋はなぜIHヒーターで使えないの?

IH対応・直火可土鍋ランキング

古くから日本で使われてきた土鍋は、直火で使用するものとして作られてきたため、基本的にIHヒーターに対応していませんでした。

そのため、直火可の土鍋に比べてIH対応の土鍋は種類が少ないのが実情です。

そんな中、そもそも直火用土鍋はIHヒーターで本当に使えないのか?と疑問に思う人もいるかもしれません。

結論から言うと、直火用の土鍋をIHヒーターに置いても、加熱することが出来ません。

IHヒーターはガスの直火とは違い、そのものや周辺が熱くならないという特徴を持ちます。

IHヒーターに内蔵されたコイルに電流が流れることで、コイルの周辺に磁力線が発生します。

この磁力線が鍋底を通過する時に、鍋の中に渦状の電流を発生させて中身を加熱することが出来る仕組みになっています。

磁力線は金属を通る性質を持っているため、土で作られている土鍋では熱を生み出すことが出来ないのです。
そのため、土鍋をIHヒーターに置いても加熱することが不可能となっているのです。

その性質を利用して、従来の直火用土鍋の底に金属製の発熱板を敷いて加熱出来るようにするアイテムも販売されています。

ただし、熱源がそのプレート部分のみなので、全体に熱を行きわたらせるために時間がかかるというデメリットがあります。

鍋の内側に敷くことから具材が引っかかったり、底とプレートの間で焦げが発生したりすることもあるので、調理時は注意が必要です。

また、トッププレートに傷をつける可能性があることや調理機器の故障の原因になることから、IH対応とされている土鍋であっても使用を不可としているIHヒーターもあります。

キッチンメーカーやIHコンロの取扱説明書を、しっかりと確認してから土鍋を使うようにすることをおすすめします。

IH対応&直火可の土鍋おすすめランキングまとめ

IH対応・直火可土鍋ランキング

この記事ではIHヒーターとガスコンロでの直火両用の土鍋を紹介してきました。

IHヒーターは電流や磁力によって熱が生まれる熱源のため、直火可の土鍋を置いても一切あたたまりません。
危険性はありませんが、加熱すること自体が不可能なので必ずIH対応土鍋やIH&直火両用土鍋を選ばなければなりません。

ここで紹介した土鍋は両用・兼用出来ることはもちろん、使いやすく、毎日使いたくなるようなおしゃれなデザインのものばかり。

IHでは土鍋をうまく使えないと思っている人もいるかもしれませんが、適切な製品を選び正しい使い方をすれば、IHでも土鍋の魅力を十分に感じることが出来ると思います。

さまざまな熱源に対応し兼用出来る土鍋は、使い勝手がよく出番も多くなることでしょう。
IHでもガスコンロでも、土鍋料理を思う存分楽しんでくださいね。

なお、各熱源に対応した土鍋のおすすめランキングはこちらでご紹介していますので、興味がある方はご覧ください。
土鍋|ラジエントヒーター対応・おすすめBEST5【ランキング最新版】
土鍋|電子レンジ対応【レンジで使えるおすすめBEST5】最新版

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