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低温調理器BONIQ(ボニーク)|ジップロックの代用におすすめのBEST5

 
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低温調理器【BONIQ(ボニーク)】に欠かせないアイテムといえば“ジップロック”ですよね。
食材を真空状態にしやすいジップロックですが比較的値段が高く、使い捨てになることが多い低温調理では意外とコストがかかるもの・・・何か別のもので代用できたら良いのにと思いませんか?

結論から先に言うと、ボニークでの低温調理にアイラップやイージークッキングバッグ、100均でも手に入る食品用ポリ袋などが代用できます!
大まかな特徴として密閉性や長時間の低温調理に耐えられるある程度の厚みがあり、耐熱仕様のポリ袋やナイロンポリ袋であれば代用可能なのです。
ジップロックの代用になるおすすめのものを知っているともっとお得にボニークでの低温調理が楽しめるようになりますよ。

低温調理器のボニークを購入後ジップロックを使用していたものの耐熱仕様のポリ袋で代用できることが分かり、そこからさらにコスパ良く様々な料理に気軽にチャレンジできるようになった私が言うのですから間違いありません!

こちらの記事を読むと、以下の情報を知ることができます。

  • 低温調理器ボニークでジップロックの代用になるものの種類・特徴
  • 低温調理器ボニークでジップロックの代用におすすめのもの
  • 低温調理器ボニークでのジップロックと代用品の違い

身近な店舗や通販から手軽に用意することができ、使い勝手が良くジップロックの代用として利用できるおすすめのものをご紹介していますので参考にご覧くださいね。

低温調理器ボニークでジップロックの代用におすすめのものについて

低温調理器ボニークでジップロックの代用になるものの種類・特徴とは?

BONIQ ジップロックの代用

まずは、低温調理のBONIQ(ボニーク)を使用する際にジップロックの代用として役立つものの種類や特徴について詳しく解説していきます。

ジップロックの代用に使えるものの種類

ボニークでの低温調理時にジップロックの代用となるものは大きく分けて2種類あります。
ポリ袋と、ナイロンポリ袋です。

ポリ袋はヒートシール性に優れていて接着・加工しやすいポリエチレンをもとに作られていているのが特徴ですが、耐熱性が低いため高温になる湯煎には向かないという側面があります。
ただし、ボニークでは60℃前後で調理することが多いためポリ袋も使用することができますよ。

ナイロンポリ袋は外面にナイロン、内面にポリエチレンが組み合わされたもののことです。
ナイロンは食材の酸化の防止に優れているもののヒートシールができないという問題がありますが、そこにポリエチレンを複合させることで弱点が補われ真空に対応できるようになっているのです。
製品によって不向きなものも中にはありますが、ジップロック以外でも代用が可能です。

ジップロックの代用に使えるものの特徴

BONIQ ジップロックの代用

ジップロックの代用になるものの特徴は以下の通りです。

  • 密閉性が高い
  • 耐熱、耐冷仕様
  • 厚さ(ピンホール耐性)に優れている

1つずつ詳しく見ていきましょう。

密閉性が高い

ボニークでの低温調理時にジップロックの代用になるものの特徴で、もっとも重要なのが“密閉性の高さ”です。
密閉性が低く袋の中に空気が入り真空できていないまま低温調理を行うと、火の通り方がまばらになり理想通りの食感や味わいに仕上がらなくなってしまうためです。

開け口がダブルジッパーになっていたり、工夫がされているものだと密閉性が高く使いやすいです。

耐熱・耐冷仕様

ボニークでの低温調理で100℃を超えることはありませんが、幅広い食材を扱うことができるため作りたいメニューによっては90℃前後の温度まで加熱するケースもあります。
その点を加味すると、耐熱温度が高いものがボニークには向いていると言えるでしょう。

また、低温調理後にそのまま冷凍保存もできるよう、耐熱と耐冷のどちらにも優秀なものがジップロックの代用には良いです。

厚さ(ピンホール耐性)に優れている

低温調理ボニークにジップロックの代用で使えるものの特徴として最後にあげられるのが、厚さ(ピンホール耐性)に優れていることになります。
密閉性があり耐熱仕様のポリ袋ならばジップロックの代用になりますが、あまりにも薄いものを用いると破けて失敗に繋がる可能性もあるため使い方が難しく感じることも。
ジップロックに近い厚みがあるものだとより安心して代用できます。

低温調理器ボニークでジップロックの代用におすすめのBEST5!

BONIQ(ボニーク)で低温調理をする際にジップロックの代用になるとくにおすすめのBEST5を、それぞれのメリットやデメリットと合わせながらピックアップしてご紹介していきます。

アイラップ

BONIQ ジップロックの代用

冷凍から熱湯ボイルまで幅広い用途に対応していて、ボニークの愛用者がジップロックの代わりによく使用しているのが岩谷マテリアルから販売されている【アイラップ】です。

・商品仕様
素材:ポリエチレン
耐熱温度:120℃
耐冷温度:-30℃
サイズ(縦×横):約350×210mm(マチ40mm)
厚さ:0.009mm
内容量:60枚

非常に薄いポリ袋のため耐熱皿を敷きその上に乗せて調理していきますが耐熱温度は安心の120℃で、脂が出て高温になりやすい肉料理でも途中で袋に穴が空いたりせず安心してジップロックの代用にできます!
マチがあるのも便利なポイントですよ。

事前に袋の開け口を留めるクリップを用意したり、真空するのにややコツがいるのが少々難点ですが、アイラップの開け口を持って鍋の中にゆっくりと入れていくと水圧で自動的に空気が抜けます。

食品用ポリ袋

BONIQ ジップロックの代用

ワタナベ工業の商品の中で、鍋底に耐熱皿を敷いて湯煎調理可能として作られているのが【食品用ポリ袋】になります。

・商品仕様
素材:ポリエチレン
耐熱温度:110℃
耐冷温度:-30℃
サイズ(縦×横):約390×260mm
厚さ:0.015mm
内容量:80枚

食品用ポリ袋は標準的なものよりも横約+10mm、縦約+40mmと十分なサイズに作られていて、ボニークで大きな食材を低温調理する時にもジップロックの代用品として使いやすいと人気です。
デメリットはこちらも袋を留めるクリップが必要なことと、軽くて薄い素材のため慣れるまで真空が難しいことです。

なお、100均のダイソーでも食品用ポリ袋は販売されています。
枚数は36枚と少なめですが、身近な100均でも購入できるのはジップロックのストックがなくなりすぐに代用品を購入したい時に便利ですね。

Felioイージークッキングバッグ

BONIQ ジップロックの代用

低温調理用に製造されていて、ジップロックの代わりに使いやすいのが富士商【Felioイージークッキングバッグ】です。

・商品仕様
素材:バッグ シリコン、ロックバー ABS樹脂
耐熱温度:バッグ 220℃、ロックバー 150℃
耐冷温度:-40℃
サイズ(縦×横):約195×185mm(マチ70mm)
厚さ:不明
内容量:1枚

ポリ袋ではなくシリコンから作られているイージークッキングバッグは、ボニークでの低温調理の他に冷凍・解凍・食洗機など何にでも利用OK!
ロックバー付きのためクリップなどの用意が不要で、すぐに代用できるという手軽さが魅力になります。
繰り返し使用できるエコなタイプでコスパも良いですね。

ただし、ロックバーが非常に固く使い方に苦労する可能性がありますが、真空後は空気を通さず液漏れの心配もありませんよ。

スマートキッチン 食品保存用ポリ袋 M

BONIQ ジップロックの代用

サイズ展開が豊富でボニークでの低温調理メニューに合わせてかさばらずに使用できるのが、ポリ袋専門メーカーである日本サニパック【スマートキッチン 食品保存用ポリ袋】です。

・商品仕様
素材:高密度ポリエチレン
耐熱温度:110℃
耐冷温度:-30℃
サイズ(縦×横):約350×250mm
厚さ:0.01mm
内容量:50枚

深いマチ付きで間口が広く、食材を入れやすいのが魅力になります。
また、ティッシュケース式の箱が採用されていて1枚ずつ簡単に取り出すことができ、キッチンで衛生的に活用可能です。

他のポリ袋と同様にクリップが必要な点と、耐熱皿の上に置いて溶けないように工夫をしなければならないのがデメリットですが湯煎調理用に製造されているため十分にジップロックの代わりになりますよ。

たっぷり冷凍保存フリーザーバッグW

BONIQ ジップロックの代用

ジップロックに特徴が近いのが大日産業【たっぷり冷凍保存フリーザーバッグW】です。

・商品仕様
素材:ポリエチレン
耐熱温度:100℃
耐冷温度:-30℃
サイズ(縦×横):約200×180mm
厚さ:0.06mm
内容量:50枚

独自開発の強力なWクリックジッパーでしっかりと密閉可能なためジップロックの代わりに使用できます。
厚さが0.06mmもあり、骨付き肉などを長時間ボニークで低温調理しても破れにくく代用しやすいのがメリットです。

ただし、もともとは冷凍保存用ということを頭の片隅に入れておき、高温になりそうなメニューの場合は注意して確認した方が良いでしょう。

低温調理ボニークでのジップロックと代用品の違いとは?

BONIQ ジップロックの代用

旭化成ホームプロダクツのジップロックは初めての人でも簡単に袋の中の空気を抜きやすく、密閉性も安定していて低温調理に使用しても料理の美味しさにムラができにくいのがメリットです。
BONIQ(ボニーク)公式から推奨されているという安心感もありますね。

ですが、優れた機能性に比例し他のフリーザーバッグやポリ袋と比較すると価格が高く、毎日ボニークで低温調理を行うにはコストがかかるのがデメリットです。
コスパを気にせずに気軽に使用できるのがジップロックと代用品の大きな違いになります。

低温調理器ボニークでジップロックの代用におすすめのものまとめ

BONIQ ジップロックの代用

低温調理器BONIQ(ボニーク)の愛用者のブログや口コミでよく使われているものの中で、ジップロックの代用にとくにおすすめのものはこちらです。

  • アイラップ
  • 食品用ポリ袋
  • Felioイージークッキングバッグ
  • スマートキッチン食品保存用ポリ袋
  • たっぷり冷凍保存フリーザーバッグW

ジップロックの代用になるものはしっかりとした密閉性と、耐熱・耐冷性があるポリ袋やナイロンポリ袋です。
また、ジップロックに近い厚みがあるものだと、骨付きなどのゴツゴツとした食材をボニークで長時間低温調理する際も破れにくく安心できますよ。

使い方を工夫したり真空するのに慣れが必要なものもありますが、いずれの商品も市販や通販で安く手に入れられてきちんと機能します。
ジップロックの代用にポリ袋やナイロンポリ袋を活用し、ボニークでの様々な低温調理メニューをもっとお楽しみください!

なお、BONIQでの調理時におすすめの袋はこちらでもご紹介していますので、興味がある方はご覧ください。
ボニークの低温調理でおすすめのナイロンポリ袋・使い方を徹底解説!

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