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腰痛にいい敷布団の選び方を徹底解説します【腰痛持ち必見!】

 
腰痛にいい敷布団の選び方
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朝目覚めると腰痛がひどく、布団から起き上がるのにも苦労する・・・このような経験をしたことはありませんか?
本来ならば体をゆっくり休ませて疲労を解消させられるはずの睡眠時になぜ腰痛が悪化するの?と疑問を抱いたことがある人は多いと思います。

私も同じようにずっと悩んでいましたが、“布団を変えると腰が痛くならない”という情報を見つけました。
実はその2つは密接に関係していて、合わない布団を使用していると腰痛が引き起こされるのです。
腰痛に良い布団を選び、少しでも症状を改善したいと思いますよね。
ですがいざ変えようとすると布団の種類が多く、どのような選び方をしたら良いのか悩むものです。

結論としては、“腰をしっかりと支えられ、理想的な寝姿勢をキープ出来ること”をポイントに布団選びをすると腰痛が改善出来ます。
正しい選び方をした布団を使用すると、腰痛が軽減されすっきりした気分で1日のスタートを切れます。同時に疲労感も解消され、日中もアクティブに活動出来るようになりますよ。

私も腰痛に良い選び方をもとに布団を変えたら解決出来たので間違いありません。

こちらの記事では、主に2つの大切な情報をご紹介します。

  • 腰痛持ちにおすすめの布団の選び方
  • 腰痛が悪化する間違った選び方

結論を言うと「硬さ・体圧分散・耐久性」などに優れていることが腰が痛くならない布団選びには重要で、「硬すぎる・柔らかすぎる」ものはおすすめ出来ません。
それでは腰痛の解消に向けて参考にご覧ください。

腰痛持ちにおすすめの布団の選び方について

腰痛持ちに適した布団の選び方のポイントとは?

腰痛にいい敷布団の選び方

使用する布団によって、寝ている時に感じる腰痛や起床時の辛い症状を解消出来ます。
人は平均して1日のうちの1/3時間を睡眠に当てていますが、腰痛が生じるとその時間が苦痛なものになってしまいます。
朝気持ちよく目覚めるためにも腰が痛くならない布団を取り入れて、気になる症状を改善したいですよね。

腰痛持ちに適した布団は実際どのように選んだら良いかご存知でしょうか?
腰痛に良い布団は、以下のポイントに注目して選ぶのがおすすめです。

  • 沈み込みの少ない硬さ(高反発)
  • 耐久性、へたりにくさ
  • 体圧分散
  • 底つき感のない8cm以上の厚さ
  • 余裕をもたせたサイズ
  • 保温性の高さ
  • へたりにくい素材
  • 通気性の良さ
  • 片付けが楽な重量
  • 保証がついている
  • 使用者(腰痛持ち)の口コミ評価が高い

腰が痛くならない布団選びをする上でキーポイントとなるのが、“硬さ・体圧分散・耐久性”です。
睡眠時に気になる腰痛は姿勢が歪んだり部分的に負荷がかかったりすることがきっかけとなっているケースが多く、その原因を解決するのにその3点は欠かせません。
また、保温性の高さなどは腰痛との関係性があまり無いように思えますが症状を和らげるためのきちんとした理由があります。

それでは腰痛に良い布団の選び方について詳しく解説していきます。

沈み込みの少ない硬さ(高反発)

腰痛にいい敷布団の選び方

腰痛がある場合は反発力の高い硬い布団を使うことがおすすめです。

力が抜ける睡眠時は完全に布団に体を預けた状態になりますよね。
この時筋肉の緊張も弱まりますが、布団が柔らかいと重力のままに体が下に沈んでしまいます。とくに体のパーツの中でも重い腰周辺にかけて深く沈むことになるのです。
体が沈むと姿勢が崩れて筋肉や神経の炎症が起こりやすく、寝返りにも力を要するようになるため寝ている間は常に腰に負担がかかると言っても過言ではありません。
その状態が長く続くと一時的な痛みだったものが慢性的な症状へと変わり、日常生活にも支障を及ぼすようになります。

そのため腰痛を改善するには体の沈み込みで起こる歪みを防いで、寝ていても正しい姿勢を保つことが重要です。
本来の理想的な寝姿勢は、立っている時と同じ緩やかなS字になると良いとされています。
硬い布団は反発力が高く下から体を押し返すパワーに優れていて、体重がかかって沈みやすい腰をしっかりと支えて腰痛を改善することが可能です。
力を入れなくても寝返りが打てるようになるため、起床時の腰の疲労感も軽減されますよ。

具体的な選び方は、布団の硬さが150N~180Nになっている高反発のものがおすすめです。
数字の後についている”N”というのはニュートンを略した単位で硬さ(反発力)を表しています。

なお、布団の硬さは消費者庁によって大まかな目安が定められています。

  • 75N未満→柔らかめ
  • 75N以上~110N未満→標準
  • 110N以上→硬め

品質表示には硬さの項目が設けられていて、どのくらいの反発力に仕上げられているのかが分かるようになっているため布団選びの際に確認すると判断しやすいですよ。

基本的に腰痛対策には高反発の布団を選ぶと良いです。
まれに高反発と表示されていても標準よりのものがあるため、記載されているニュートン値にまで目を通すのが選び方としては安心ですよ。

おすすめした150N~180Nの布団を最初に使用する際に「硬すぎる気がする・・・」と感じる場合がありますが、少し硬めだと感じる程度のものが腰の重さを支えてバランスの良い姿勢を保つのには適しています。
辛い腰痛を和らげるには布団の硬さ(反発力)を確認し、高反発タイプを選びましょう。

腰痛の症状に合わせた硬さ選びも大切

腰痛にいい敷布団の選び方

腰痛には、睡眠中の姿勢の崩れを防げる硬い布団を選ぶのが良いとお伝えしました。
ですが症状は一人一人異なるため、腰痛の悩みを抱える全ての人に硬い布団が合うわけではありません。
症状によっては柔らかい布団に変えた方が腰が痛くならない人もいます。

まずは、硬い(高反発)布団を選んだ方が良い腰痛の症状について解説していきます。
背中を曲げたり、仰向けになって寝た時に腰が痛む場合は、反発力のある硬い布団を選び使用するのがおすすめです。
仰向けになると腰痛が気になるというのは、布団の硬さが足りず腰が沈んでしまい普段からバランスの悪い寝姿勢になっている可能性が高いです。
反発力の低い布団で横になると腰が沈み込んで体の重さがそこに集中したり、その周辺の筋肉が緊張した状態になったりするため負担がどんどん蓄積されて痛みに繋がります。

高い反発力を備えた硬い布団に変えれば、極端な腰の沈み込みが無くなり自然と正しい寝姿勢に近付けるのです。
一点にかかっていた大きな負担も体全体に分散されるため腰痛の発生を防げますよ。
さらに寝返りも楽に行えて腰の疲れが最小限で済みます。
体を丸めると腰痛が生じる椎間板ヘルニアや、筋・筋膜性腰痛を患っている人は、硬い布団を選び使用すると症状の改善が期待出来ます。

では、柔らかい布団を選んだ方が良いのはどのような症状の人でしょうか?
答えとしては、脊柱管狭窄症やすべり症などをはじめとした体を後ろに反らせると激しい痛みを伴い、体をかがめると腰痛が楽になるといった特徴を備えている人です。

背骨には神経が通る脊柱管がありますが、布団の反発力が高いと腰が沈まずに反ったような姿勢となりその大切な通り道を狭めてしまいます。
脊柱管が狭くなり神経が圧迫されると痺れや重い腰痛が生じて後々まで体に響くようになります。
つまり、S字の正しい寝姿勢に近付こうとすると腰痛が悪化するのです。
また、背中が反ることで腰に隙間が作られて、筋肉に負担がかかり別の痛みに発展することもめずらしくありません。

柔らかい布団は、時間をかけてゆっくりと体が沈んでいくという性質を持っています。
反発力が弱いため重さのある腰は下へと沈んで体が少しずつ丸まっていき、腰痛が起こりにくい楽な姿勢になれるのです。
体のラインに沿って隙間なくぴったりとフィットすることによって腰が温められて血流が良くなり、その結果腰痛の緩和効果も望めます。
このように症状に合わせて最適な硬さの布団選びをすることも腰痛の改善には必要です。

体型や筋肉量に合わせた硬さを選ぶ

症状によって腰痛対策に良い硬さが異なるように、体型や筋肉量に合わせた選び方をするのもおすすめです。
選び方の基準としては体格が良い・筋肉量が多い人は高反発の硬い布団、痩せ型・筋肉量が少ない人は低反発の柔らかい布団を使用すると腰痛への効果が期待出来ますよ。

腰痛にいい敷布団の選び方

まずは、高反発の硬い布団を選んだ方が良い人の理由からご説明していきます。
体格が良い人が布団で寝ると体の重さで深く沈んでしまう傾向があり、小柄な人と比較して腰への負担が大きくなりやすいです。
沈み込みが深いと上半身の重みが腰へ伝わってしまい、ずっしりとした感覚の腰痛が発生することになるのです。起きた時に腰が重く動くのもままならないと切ないですよね。

下から体を押し上げられる高反発の硬い布団なら、体重が重くても腰が沈まないように支えられて良い寝姿勢のままキープすることが出来ますよ。
布団に体が沈んで身動きが取りづらいという問題も防げるため、寝返りの度に腰に余分な力をかけたり捻ったりして腰痛が起こる心配もありません。
高身長・高体重の人や妊娠中でお腹の大きい女性はとくに硬い布団を選びましょう。

ですが背骨は緩やかにカーブしているため、高反発の硬い布団に仰向けで寝ると腰の部分に隙間が出来て少しだけ浮いた状態になりその姿勢を辛く感じる人がいるのも事実です。
筋肉量の多い人は腰周りの筋肉も発達しているため、力を抜いた状態でも自然に支えられて痛みにくく硬い布団をおすすめ出来ますよ。

腰痛にいい敷布団の選び方

では痩せ型・筋肉量の少ない人は、どのような理由があって硬い布団ではなく柔らかい布団を選んだ方が良いとされているのでしょうか?
硬い高反発布団に寝た場合押し返される力が強いため体重が軽いとほとんど沈まず、腰と布団との隙間が大きくなりそこに集中的に負担がかかることになります。
体が沈んで姿勢が歪むと腰痛になるという話をしましたが、布団と腰の隙間が広くなり筋肉の緊張が続くのもまた腰痛の原因になるのです。
柔らかい布団なら反発力が弱いため、痩せ型の人でも体が適度に沈んで腰の筋肉の緊張が抑えられますよ。
小柄な女性や体重が平均より軽い男性は柔らかい布団を選びましょう。

また、筋肉量が少ない人も柔らかい布団を選んだ方が腰痛が起こりにくいです。
人は睡眠中に20回程の寝返りを打つという統計がとれていますが、筋肉量が少ないと自然な寝返りを打てず腰を捻ったり疲れが溜まったりすることが多く無意識で寝返りの回数を減らしがちです。
寝返りが少ないと腰の捻りの可能性は低くなるものの、今度は布団の反発力で圧迫されて接触している箇所の血流が悪くなり凝りや腰痛が生じるようになります。
柔らかい布団なら、そうした腰痛の問題を解消出来るのです。
反発力が弱い柔らかい布団は寝ると体全体に優しくフィットするため、部分的な血流の滞りが起こらず腰痛になりにくいです。
同じ体勢で寝ていても苦痛が少なくて済みますよ。

基本は硬い布団が腰痛改善には向いていますが、体型や筋肉量に合わせた布団選びが良いケースもあるということを覚えておきましょう。

へたりにくい30D以上の耐久性

腰痛にいい敷布団の選び方

腰痛に良い布団の選び方では、どのくらい耐久性があるのかを確認して出来る限りへたりにくいものを使用していくのが大切です。
いくら反発力が強くしっかりと体を支えられる布団でも、そもそもの耐久性がないと何度も使用しているうちにへたってきてしまい次第に腰が沈んでしまいます。
すると全体の寝姿勢のバランスが崩れて、結局腰痛が発生したり悪化したりすることになるのです。
とくに布団は毎日一定時間使用するものですよね。
耐久性がないとあっという間に重さがかかる部分が凹んで復元しなくなり、布団に寝た時の使用感がとても悪くなります。

では、耐久性が高い布団を選び使用するにはどうしたら良いのでしょうか?
長期間使用してみないことには耐久性があるかどうかは判断出来ませんよね。

布団は密度が高いとへたりにくく、品質表示で大まかな耐久性は分かるようになっています。
具体的には密度が30D以上の布団だと耐久性が高く、持続的に腰痛対策を行っていくのに安心です。
“D”というのはデンシティー(Density)の頭文字からつけられた密度を表す単位で、その前に記載されている数値が高ければ高い程耐久性が優れていることを示しています。
密度が低くスカスカだと体の重さに耐えきれず凹んだり、使用する度にダメージがかかりすぐにへたってしまうのです。それでは柔らかい布団と大して変わりはありませんよね。
耐久性がない布団を選び使用すると最初は腰痛が緩和出来ても、1年も経たないうちにへたりが生じて意味をなさなくなってしまいます。

腰が痛くならない布団選びでは耐久性の高さも大事です。
30D以上の密度のものだと8年前後使用しても購入当初の寝心地を維持出来ておすすめですよ。

耐久性試験が行われているものだと◎

腰痛にいい敷布団の選び方

品質評価の試験により耐久性が証明されている布団を選ぶとより安心です。

腰痛対策が可能な布団は多層構造で作られているものが多いですが、素材の一つに高反発のウレタンフォームが採用されている確率が高くなっています。
ウレタンフォームはもともと優れた耐久性を持っているのが特徴ですが、その品質を評価するために第三者の検査機関にて繰返し圧縮残留ひずみ試験が行われることがあります。
繰返し圧縮残留ひずみ試験とは、布団を本来の厚さの50%になるように上から押しつぶす工程を80,000回繰り返し、厚さの低下率や復元率を調べるためのものです。
その試験を行って、厚さの低下率が低く復元率が高いという結果が得られれば、長期間使用し続けてもへたりにくい布団であると判断出来ますね。
腰痛を改善出来る布団の中には、繰返し圧縮残留ひずみ試験にて99.9%の復元率が実証された商品も存在していますよ。

人は1日につき平均20回程寝返りを打つとされていて、計算をすると1年間に7,300回、10年間では73,000回にもなるのです。
つまり80,000回行う繰返し圧縮残留ひずみ試験で耐久性があると証明された布団は、10年使用してもへたりの心配が少なく腰痛のトラブルが起こりにくいということになりますね。
布団の密度の高さと合わせて、耐久試験が行われている布団を選び使用していくのがおすすめです。

体圧分散に優れている

腰痛にいい敷布団の選び方

“腰痛には体圧分散が大切!”という話を一度は耳にしたことがあると思います。
それぐらい腰が痛くならない布団の選び方では体圧分散が重要なキーポイントとなっています。
体圧分散とは、その言葉通り体にかかる圧力を分散させることです。
人の体はS時にカーブしているため、布団に寝ると出っ張っている肩や重さのある腰の部分に圧力が集中してしまいます。
寝ている時に、ところどころに痛みを感じるのはそのためです。
腰に多くの圧力がかかると朝起きた時に重さを感じたり、痛みを緩和させるために寝返りの回数が多くなり筋肉の捻れや疲労感が増えて腰痛に繋がるのです。

圧力が分散されないことで起こる問題はそれだけに留まりません。
部分的に圧力が集中するとその箇所の血流が悪くなって冷えが原因の腰痛が生じたり、じんじんとした痺れを感じたりすることもあります。
最初は一時的な腰の痛みでも、毎日同じことが繰り返されると慢性的な痛みに変わっていきます。
そうなると痛みの緩和に時間がかかるようになるだけでなく、症状が重いと治すのが困難になってしまうのです。
辛い状態になるのはなんとしても避けたいですよね。

体圧分散が出来る布団に変えると腰への負担が大きく軽減されて、腰痛が改善しやすくなったり別の症状に繋がりづらくなったりします。
腰が痛くならないと、正しい寝姿勢を保ちやすくもなりますよ。
腰だけに負担がかかるような状況を防げるため、起床時にも今までにない軽さやスッキリ感を体感出来るのが魅力です。
さらに寝心地もアップし、ぐっすり眠れて朝の目覚めも良くなりますよ。

腰痛に良い布団の選び方では、体圧分散は欠かせませんね。

形状や構造に工夫があるものを選ぶ

腰痛にいい敷布団の選び方

睡眠時の腰痛対策のために体圧分散が可能なものを選びたいところですが、実際どのようなものだと良いのでしょうか?
体圧分散布団と言われてもいまいちピンときませんよね。
具体的には布団の中の形状が凸凹しているものや、異なる硬さの素材が使用されて特殊構造になっているものが腰痛改善にはおすすめです。

布団の中に使用されているウレタンフォームなどの素材にプロファイル加工が施されていると、表面が凸凹した形状になり優れた体圧分散効果が発揮されます。
プロファイル加工で波や卵型のような形状になっている布団は、腕や足などの比較的体重が軽い部分は点で支えられるようになっています。
肩や腰などの圧力が集中しやすい部分は、上から押されることで凸の形状が変化し面で広く支えられるのです。

体は部位ごとに重さや沈み込みやすさが異なるため、全面がただのフラットになっている布団だと圧力の差によって部分的に痛みが出やすいです。
分かりやすく言うと、真っ平らで凹まない床に寝ると出っ張っている箇所に先に痛みを感じますよね。
波や卵型の形状になっている布団はその時の重さや姿勢に合わせて一つ一つの凸が変化していくため、体圧が分散されて負担が腰に集中してしまうような問題を避けられます。
腰痛が起こりにくいように形状が工夫されているかど      うかも布団選びの際に確認すると良いでしょう。

同様に、特殊構造になっていて体圧分散が可能な布団を選ぶのもおすすめです。
布団に寝た時に重く負担がかかりやすい部分とそれ以外の部分で硬さが分けられていたり、数種類の素材が採用された多層構造になっていたりすると体圧をうまく分散出来て安心です。
たとえフラットな形状の布団であっても、構造によって体圧が分散される布団を選ぶと腰にかかる負担が軽くなり腰痛を緩和出来ますよ。

底つき感のない8cm以上の厚さ

腰痛にいい敷布団の選び方

布団はフローリングや畳の上に直接敷くことを想定している人がほとんどだと思いますが、厚みのないものだと底つき感を感じたり圧迫感が強くなり腰痛の症状が悪化してしまいます。
腰痛対策には、必ず8cm以上の厚みがある布団を選びましょう。
薄い布団は支える力が弱いため、わずかな期間使用しただけでも体重でぺらぺらになりやすいです。反発力のある布団でも厚みがないと体を支えきれずに底つき感を感じてしまい意味がありません。
とくに固いフローリングに薄い布団を直接敷くと押し上げられている感覚が非常に強くなり、寝ている間は常に腰の筋肉が緊張状態となって腰痛が発生しやすい環境が簡単に作られてしまうのです。

さらに薄い布団だと出っ張っていて圧力がかかりやすい腰からお尻にかけての圧迫感が強くなり、血流に悪い影響をもたらします。
血流が悪くなるとその部分に冷えが生じて、腰が凝ったり痺れたりという嫌な症状が起こりやすくなります。
厚さ1つで辛い腰痛が悪化すると思うと、布団選びはより慎重になりそうですね。

腰痛の悩みを解消するには、体の重さによって沈んでも底つき感や圧迫感が少なくて済むような厚みがある布団を選びましょう。最低でも8cm程の厚さはほしいところです。
厚い布団は体全体がしっかりと支えられて寝姿勢が安定します。寝心地も良くなって熟睡出来るようにもなりますよ。

余裕をもたせたサイズ

腰痛にいい敷布団の選び方

腰が痛くならない布団の選び方ではサイズ感も大事な要素の一つだと言えます。
布団はシングルからダブルまで数種類のサイズから自由に選べるようになっているものも多くありますよね。
シングルでも十分だと小さめのサイズを選んでしまうと、寝返りを打った時に窮屈に感じてしまいます。
布団からはみ出さないようにと意識してしまうと、寝返りをしたいと思っても無意識のうちに抑え込んで回数が減ってしまい腰が痛む原因になるのです。
それでは腰の筋肉が休まりませんよね。

布団は真ん中で寝た時に一番良い姿勢になれるように作られています。
狭い布団だと寝返りを打っているうちに徐々に端の方に体が寄ってしまい、姿勢が崩れて腰痛が生じてしまうこともあります。
そのような腰痛の問題を防ぐために、寝返りを打っても幅に余裕のあるサイズ感の布団を選ぶことをおすすめします。

一般的な布団のサイズはシングルが100×210cm、セミダブルが120×210cm、ダブルが140×210cmです。
サイズが少し大きくなるとゆったりとした寝心地になり、腰はもちろんのこと体全体がリラックス出来るようになって睡眠の質も向上しますよ。
布団選びの際は、体格なども考慮した上でベストなサイズに決めましょう。

保温性の高さ

腰痛にいい敷布団の選び方

腰痛対策には保温性の高い布団を選ぶことも必要です。
昔から“冷えは万病の元”と言われているように体の冷えは様々な不調の原因となり、それには腰痛も含まれます。
寝ている時に体が冷えると肌表面だけでなく内蔵にも伝わってお腹を壊してしまうことがありますが、腹痛が起きた時は姿勢を丸めた方が楽に感じてついつい長時間腰を曲げたままにしてしまいますよね。
腰痛の改善には体を伸ばして緩やかなS字の姿勢になることがポイントのため、お腹を丸めた状態は腰にとって大きな負担となります。
他にも腰の周辺が冷えると血流が悪くなり、筋肉が強ばったり痺れたりして辛い思いをすることが増えるのです。

さらに、症状は同じでも冷えている時の方が痛みを強く感じる場合もあるため、保温性の高い布団で体を温めることが大切です。
ポリエステルや樹脂などで作られている布団は保温性の面でややもの足りなさを感じるかもしれません。木綿わたなどがたっぷりと使用された布団だと保温性が高く腰痛が和らぎやすいと考えられます。
実際に布団で寝た時にどのくらいの暖かさが期待出来るのかという点についても調べて布団選びをすると腰痛に良いですよ。

へたりにくい素材

腰痛持ちには長く使用してもへたらずに、腰が痛くならない姿勢を保てる布団が良いです。
布団のへたりやすさは中綿によっても差が出やすく、どのような素材が使用されているのかを把握して耐久面でも安心出来そうなものはどれかを見極めるのも選び方としては大切です。
敷布団に採用されている素材の中で代表的なものは以下の3つになります。

《ウレタンフォーム》

腰痛にいい敷布団の選び方
様々形状に加工しやすく、体圧分散力があるのがウレタンフォームです。
もともと耐久性が高いという特徴を持っていますが、どのくらいへたりにくいかは密度によって大きく違います。
身近なもので例えるとキッチン用のスポンジがウレタンフォームになりますが、密度が低くスカスカになっているものは軽く握っただけでも潰れてしまいますよね。
布団に使用されているウレタンフォームも同様で、密度が低いと体の重さでへたり腰痛を招いてしまうのです。

高密度のものを選べばへたりの心配はそれほどなく、しっかりと体圧分散が出来て腰痛緩和に繋がりますよ。

《羊毛》

腰痛にいい敷布団の選び方
吸湿発散性に優れていて温度調節がしやすく寝心地が良いと人気になっているのが羊毛(ウール)です。
羊毛の表面の糸は”クリンプ”と呼ばれる縮れがあり、それによって布団のクッション性が高まり体圧分散も可能になっています。

羊毛にはキューティクルのような役割を持つ“スケール”があります。
スケールは高い吸湿発散性を可能にしている反面、寝ている時に体重がかかることで一本一本の繊維が絡まりフェルト化するという性質があります。
一度絡まってしまった繊維は解くことが難しく、使用する毎に徐々に布団が潰れていくのです。

羊毛で作られた布団は寝心地が優しいものの、へたりやすいため比較的早い段階で腰痛が発生しやすくなります。

《木綿わた》

木綿わたも羊毛と同様にへたりやすい素材の一つです。
体重の他にも湿気や乾燥で繊維が収縮し、それが繰り返されることで絡まりあって潰れやへたりが起こります。
寝ている時にはコップ1杯分の汗をかくと言われているため、吸収しやすい木綿わたはそれだけへたりやすくなります。

私も腰痛を改善するために様々な布団を試し、素材によってへたりやすさが異なることを実感しました。
中綿がへたると寝姿勢のバランスが取りづらくなり腰痛が悪化するため、布団選びでは採用されている素材にも注目しましょう。

通気性の良さ

腰痛にいい敷布団の選び方

腰痛対策と通気性の良さにはどのような関係があるの?と疑問に思うかもしれませんが、良い状態で使い続けるために欠かせない選び方のポイントになります。

毎日8時間程使用することになる布団は、どうしても湿気がこもりやすいです。
とくに室内の温度が高くなる夏場は、汗や蒸れなどで大量の湿気が発生しますよね。
湿気が起こりやすい梅雨や冬場も布団がジメジメとしがちです。
そのため定期的に干して乾燥させようとしますが、布団自体の通気性が悪いと睡眠中の湿気が正しく放出されず結局は素材の痛みが生じてしまうのです。
布団の痛みが激しくなるとぺっちゃんこになって底つき感を感じたり、部分的に凸凹して腰に負担がかかったりするようになって良くありません。
せっかく腰が痛くならない布団に出会えたと思っても通気性が悪く早く傷んでしまい、元の良い状態を保てなくなってしまってはガッカリですよね。

腰痛への優れた作用を得続けるために、素材が痛みにくい通気性の良い布団を選びましょう。
通気性が良い布団はカビやダニも発生しづらくとても衛生的ですよ。

片付けが楽な重量

腰痛にいい敷布団の選び方

腰痛持ちは布団の片付けにも一苦労しますよね。
布団の重量があると、敷いてある床から持ち上げる際に腰に響き辛い思いをすることも少なくありません。
かと言って、そのまま出しっぱなしにするわけにもいかず腰痛を我慢しながら収納することになるのです。
一時的な痛みでも、毎日同じ動作を繰り返すことは腰に想像以上の負担がかかります。
持った時にはそれほど苦にならない重さの布団でも、屈んだ姿勢になり下から上に持ち上げるのは大変です。
布団の重量がダイレクトに腰へと伝わったり、無理な姿勢のまま力を入れることで筋を痛めたりする危険性があります。
睡眠中に腰痛を緩和出来ても、片付けに負担がかかり症状を引き起こしてしまっては本末転倒ですよね。

腰痛の改善に向いている布団は厚みがあったり、多層構造になっていて普通のものと比較すると重い傾向にあります。
ですが中には軽量化されていたり、持ち上げる時の重さを少しでも軽減出来るように専用のバンドが付属したりしている布団も多く存在します。
出来るだけ重量が少なく、片付けやすいものを選ぶと良いですよ。

保証がついている

腰痛にいい敷布団の選び方

腰痛に良い布団の選び方では、購入時の保証の有無も重要なポイントになります。
長期的にみて耐久性が高くへたりにくいとされている布団でも、毎日使用していると少しずつ変化が生じてきますよね。
腰痛の悩みを抱えている人はわずかな変化でも症状が悪化しやすく、布団のへたりや圧力のかかり方に違いが生じることは問題になるのです。
そのような時に保証がついていると役立ちますよ。

布団には2つの保証のタイプがあります。
1つは交換サービスを受けられるタイプです。
有名メーカーの布団だと数年間使用しても品質に問題がないことが証明されていますが、その品質証明期間内に万が一へたったり購入当初のような効果が得られなくなってしまったりした場合に新品と交換をしてもらえる保証制度になります。
数ヶ月経って寝心地に違和感を感じてきた時にこちらの保証があると便利ですよね。

もう1つは返品に対応してもらえるタイプです。
一定期間使用しても腰痛が改善されなかったり、望んでいた効果や寝心地を得られなかったりした場合、メーカーが定めた期限内に連絡することで返品が可能になる保証制度になります。
布団は店舗で短時間試しただけでは自分に合っているかが分からず、ましてやインターネットの通販サイトの利用では寝心地を確認してから購入するということは不可能ですよね。

腰痛対策におすすめの布団は品質が良い分一般的なものと比較してやや値が張ります。
そのため買い替えに躊躇してしまうこともしばしばありますが、返品に対応してもらえる保証がついていると気軽に試せて失敗も起こりにくく助かりますよね。
改善だけでなく、布団を替えたら腰痛が悪化してしまった・・・という困ったハプニングが起きても安心ですよ。

今回ご紹介した選び方のポイントを満たす布団は腰痛対策に定評のある有名メーカーのものに当てはまることが多く、購入時に保証制度がもうけられている可能性が高いですが予め確認をするようにしましょう。
他のメーカーから製造されている布団であっても、保証の有無を選び方の基準に含めると良いです。

使用者(腰痛持ち)の口コミ評価が高い

腰痛にいい敷布団の選び方

腰痛対策のための布団選びでは、実際の使用者の口コミを確認し参考にするのがおすすめです。
口コミは以下の3点に絞って確認すると購入後の使用感の想像がしやすく、同じタイプの腰痛持ちの人の感想も見つけやすくなりますよ。

  • 腰痛を発症してからの年数
  • 今まで感じていた症状
  • 使用してからの腰痛の変化

メーカーの販売サイトで腰痛に効果があると謳われていても、腰痛のタイプやレベルは人それぞれのため本当に良い布団なのかは判断が難しく困ってしまいますよね。
届いた布団を使用してみたら自分の体に合わず腰痛が悪化したということが起きてしまっては切ないです。

通販サイトを利用する場合購入者の口コミが投稿されている場合が多く、内容を確認していくとどのような腰痛のタイプでどのぐらい改善出来たかが分かるようになっています。
腰痛の悩みを抱えていても原因や症状は少しずつ異なるためそれだけで全てが判断出来るとは言えませんが、同じタイプの腰痛持ちの人の口コミを見ればおおよそのイメージは得られます。

他にも買い替えたい布団の目星がついたらインターネットで口コミを検索すると、TwitterやブログなどのSNSでリアルな使用感を知ることが出来る場合もあります。
通販サイトでの口コミと異なりその布団のデメリットや気になる点についても書かれている確率が高く、あとからイメージ違いで後悔するようなことを避けられますよ。
参考に実際の使用者の口コミや評価を調べてみるのも腰痛対策のためには大切な選び方であると言えます。

腰痛が悪化する間違った布団の選び方とは?

腰痛にいい敷布団の選び方

ここまでは腰痛に良い布団の選び方をご紹介してきましたが、間違った選び方をすると症状が悪化してしまうこともあります。
それを知らずに間違った布団の選び方をして、今よりも腰痛が重くなったり新たな症状を招いてしまっては大変ですよね。

具体的には、以下の3つに当てはまる布団を選ぶと腰痛が生じやすくなります。

  • 硬すぎる、柔らかすぎるもの
  • 腰の部分がへたりやすい折りたたみタイプ
  • 平均よりも安すぎる価格のもの

理由をきちんと把握して間違った選び方をせず、腰痛に良い布団を見つけて使用していきたいですよね。
それでは腰痛が悪化する間違った布団の選び方について詳しくご紹介していきたいと思います。

硬すぎる・柔らかすぎるもの

腰痛にいい敷布団の選び方

硬い布団は正しい寝姿勢をキープすることが出来て腰痛に良い作用をもたらしますが、硬すぎる布団を選ぶとかえって痛みが強くなります。

反発力が極端に高く硬すぎる布団は、下から押し上げられる力が強いため体が沈みません。
体の沈みは寝姿勢の崩れに直結しますが、適度な沈み込みは必要です。
反発力が高く押し上げられる力が強いと、通常よりも腰が反って筋肉に負荷がかかり腰痛が生じやすくなります。
筋肉に負荷がかかり続けることでその周辺の血流が滞り、痺れやコリなどの新たなトラブルが発生することがあるのです。他にも症状が増えるのは心配ですよね。

さらに硬すぎる布団を使用すると接触している箇所に部分的に痛みが出たり、寝心地の悪さを感じて寝返りの回数が増えていきます。
頻繁に寝返りを打つと腰の疲労感が倍増し、起床時にずっしりと重い腰痛が出現することになります。
硬すぎる布団は選ばない方が良さそうですね。

また、反発力が低く柔らかすぎる布団にも腰痛の症状を重くする危険が潜んでいます。
柔らかすぎる布団は体を支える力が弱いため、横になった際に腰がぐっと下方向へ沈んでしまいます。
くの字のように折り曲がった状態は、腰に大きな負担がかかり強い痛みを引き起こすのです。
間違った選び方をして硬すぎる・柔らかすぎる布団を使うと、腰痛が緩和されないばかりかひどくなることもあるため適度な硬さのものを選んでください。

腰の部分がへたりやすい折りたたみタイプ

コンパクトに折りたたむことが可能な布団を選ぶと腰痛が悪化しやすいです。

ウレタンフォームなどが中に使用されている布団は、収納時の利便性を考慮して3つ折りタイプになっているものがあります。
片付けやすく負担が少ない折りたたみタイプで一体どうして腰痛が悪化するの?と不思議に思いますよね。
簡単に折りたたみが可能になっているものはいくつかのパーツが繋ぎ合わされて1枚の布団になっていることが多く、繋ぎ目の部分に腰を乗せてしまうと沈みやすく寝姿勢が歪んで痛みが生じてしまうのです。
寝る時にその部分に腰が乗ることを避けたつもりでも睡眠中に寝返りを打つと体の位置がずれてしまうため、朝目覚めて確認したら一番沈み込みが大きい場所で寝ていたというようなことも起こりかねません。
体の位置がなるべくずれないようにと意識しながら寝ることも、腰の筋肉の緊張を強めて痛みを招いたり熟睡の妨げになります。

その他に折りたたみやすいように予め癖がつけられている布団もあります。
繋ぎ合わされている布団と違って切れ目がないため沈み込みの心配はありませんが、折りたたみの癖がついていると収納時に同じ箇所に毎回力が加わりその部分の劣化が進んでしまう可能性が高いです。
劣化が進むと体圧分散がうまくされなくなり、結果的に腰痛が引き起こされてしまうのです。

コンパクトに折りたためる布団は持ち運びやすく、スッキリとしていて場所も取らないのが魅力ですが、便利な反面寝た時にへたりや劣化の心配があり使用すると腰痛がひどくなる場合もあります。
布団選びの際は、折りたたみが楽に行える構造になっているものには注意をするのが無難でしょう。

平均よりも安すぎる価格のもの

腰痛にいい敷布団の選び方

布団の価格は幅広くなっていますが、あまりにも安いものを選ぶと腰痛に良い作用が得られず後悔することになるかもしれません。

腰痛の改善に良い高反発や体圧分散敷布団を調べると様々なメーカーの商品がヒットします。
1万円程の激安価格で購入可能な布団も存在していますが、安すぎるものは品質面で不安があるためおすすめ出来ません。
価格を安く抑えた分、中綿の質が悪かったり簡易構造になっていたりする可能性があるためです。
使用を開始してからすぐに布団がペラペラになってしまったり、体圧分散がされず腰への負担が続いたりしては困りますよね。
価格が安い布団が全て低品質だとは限りませんが、安すぎるものは腰痛に良い効果をあまり得られないと考えて良いでしょう。

長期間使用し続けてもへたりにくく耐久性があり、腰に集中しやすい負担を軽減出来る体圧分散敷布団はシングルサイズの平均価格が3万円台になっています。
そしてワンサイズアップする毎に1万円ずつ平均価格が上がっていきます。
激安の布団があるのを知った後だと質の良い体圧分散敷布団の価格が高く感じてしまうこともありますが、長く使えて辛い腰痛をしっかりと緩和出来ることを考慮すると総合的なコスパは良いですよね。
平均価格を参考に布団選びをすると失敗が少ないです。

腰痛持ちにおすすめの布団の選び方まとめ

腰痛にいい敷布団の選び方

理想的な寝姿勢になれてその状態をキープ出来ることが腰痛持ちの布団選びでは大切です。
腰痛を改善するための布団の選び方のポイントは複数ありますが、その中でもとくに“硬さ・体圧分散・耐久性”に注目をすると良いですよ。
150N~180Nの適度な弾力がある高反発布団を使用すると、腰が沈んで姿勢が歪むことを防げるため負担が軽減されて腰痛が起こりづらくなります。
硬さにプラスし、凸凹の特殊な形状になっていたり腰痛の原因に向き合った構造になっていたりする布団だと、部分的に集中してしまう負担や体圧を分散することが可能になり腰痛を和らげられますよ。

しっかりとした硬さに作られていても耐久性がないと数ヶ月程でへたってしまい、寝姿勢が崩れて腰痛の改善は困難になってしまいます。
耐久試験をクリアしていたり、密度が30D以上の布団を選び使用していくのがおすすめです。

また、布団選びでは実際に使用している人の口コミにも目を通すととても参考になりますよ。
似た症状に悩んできた人の口コミを読めば、どのくらい腰痛が改善されるのかということが想像がしやすいです。

間違った選び方をすると腰痛の悪化や別の症状を招くきっかけにもなり得るため注意が必要です。
腰痛のタイプや体型によって合う布団の硬さは異なる場合がありますが、あまりにも硬すぎたり、反対に柔らかすぎたりすると痺れや炎症の原因になります。
慎重に布団選びを行ってください。

腰痛の原因や対策方法を理解してきちんと合う布団に買い替えることで、長年にわたって悩まされてきた辛い症状を緩和することが出来ます。
睡眠中も腰の違和感が気になり熟睡出来ず、朝目覚めてからもひどい腰痛で憂鬱になる・・・そんな辛い悩みを解消しましょう!
腰が痛くならないと体も心も軽くなり、充実した日々を送れるようになりますよ。

なお、当サイトでも腰痛の改善におすすめの敷布団をご紹介していますので、参考にしてみてください。
腰痛に良い敷布団おすすめランキング|コスパで選ぶ人気BEST5を比較
腰痛に良い敷布団おすすめランキング|高反発で選ぶ人気No.1は?

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