日本製のおすすめ低温調理器べスト8!人気の商品は?
今大人気の低温調理器は、海外製の物が以前は主流でしたが、現在は日本製の低温調理器も多数販売されていて、とてもおすすめです!
海外製のものだと保証がなかったり、説明書が英語だったりと不安な事も多いのですが、日本製のものはやっぱり丈夫で保証もしっかりしています。
今回は日本製に特化して低温調理器をご紹介します!
もくじ
低温調理器で何ができるの?
低温調理器を使うと、プロが作るような料理を作ることができます。
例えばローストビーフや鶏ハム、クレームブルュレや茶碗蒸し、角煮など、料理が面倒で、火加減の調整などが難しい料理が簡単にできちゃいます。
どれくらい簡単かというと、水を張った鍋に食材を入れ、低温調理器をONにして放置しておくだけ!
かなり簡単ですよね!!!
料理によっては8時間かかる料理があるなど、料理時間がかかるものもありますが、その間放置しておくだけなのでとても簡単です。
低温調理器を使用している間、別の部屋にいたりしても大丈夫。
スマートフォンと連携できる低温調理器もあるので、そういった低温調理器を買えば、違う部屋にいてもタイマーや温度を設定することができます。
また、水に入れて調理するため、水が蒸発して水量が少なくなってしまった場合、低温調理器自体が自動でストップするものがほとんどなので、そのあたりも安心です。
低温調理器を使用することで、栄養素を逃さず、油も使用しないのでとてもヘルシーで健康的な料理を作ることができちゃいます。
お肉を使った料理も、今までの調理方法と比べ物にならないくらい柔らかくできるので、シェフが家にいる?!なんて思っちゃうかも!
低温調理器のメリットは?
低温調理器のメリットは、食材に均一に火が通るのでムラがないということ。
さらに、低温調理器をスタートさせたら、後は放置しておくだけなので調理が簡単手間いらず。
しかも、袋に調味料を入れて料理すれば、面倒な下処理も不要で、手がべとべとになることもなく、洗い物も少なくて済みます。
真空調理と聞くと、なんだか料理上級者がするような料理に感じますが、実は料理初心者にこそおすすめしたいキッチン用品なのです!
また、火を使わずに調理するので、安全に料理をすることができます。
低温調理器のデメリットは?
低温調理器のデメリットは、電気代がかかるということです。
多くの場合、1時間8円くらいの消費となりますが、節電できる商品だと1時間あたり3円という商品もあります。
低温調理器を選ぶときは、消費電力もチェックしてもいいかもしれません。
ただし、1時間あたりの消費電力が記載されていることは稀ですから、電気を節約したい方は「節電」という文字がある低温調理器を選択するようにしましょう。
日本製の低温調理器がおすすめな理由は?
日本製の低温調理器は、まずコンセントの心配をしなくていいこと、使い方、レシピが日本語で対応しているということです。
海外の低温調理器は保証がなかったり、面倒だったりするので、そのあたりは安心して使用できます。
また、温度設定も華氏の設定がメインだったりすると、摂氏に慣れている私たちからすると、「?」状態になることもありません。
どうして低温調理器で調理するとおいしくなるの?
低温調理は、別名真空調理とも言われています。
真空状態で調理をすることによって、材料の風味やうまみを逃すことなく、均一に調理できるのが特徴です。
また、浸透圧によって調味料が均一に浸透し、味にムラができません。
なぜお肉が柔らかくなるかというと、お肉は63℃くらいから固まりはじめ、68℃で水分が蒸発し、だんだん硬くなっていきます。
ということは、63℃以下の温度で調理をすることによって、お肉が硬くならずに料理できるのです。
低温調理器を使用して、よりおいしく料理をするには、食材を冷蔵庫から出してすぐに料理するのではなく、30分ほど置いて、常温にしてから調理すると、よりおいしく調理できますよ。
常温にせずに調理すると、低温調理器の力が最大限に発揮できないこともあります。
細菌の発生には注意!
低温で調理すると料理のバリエーションが増え、料理するのが楽しくなります。
しかし、低温で調理することは、細菌が増えやすい、ということも頭に入れておきましょう。
商品によっては、どの温度で、どの細菌が死滅するか?という表が付いてくる商品もあります。
そこまで神経質にならなくても大丈夫ですが、油断は禁物です!
目から鱗!肉料理に高温調理は必要ない!?
お肉は必ず高温調理しないと危ない!と思っている人も多いのですが、実はお肉は高温調理は必要ありません。
むしろ、低温調理することによって、お肉のうまみを閉じ込め、トロトロに柔らかくなるので、ステーキやハンバーグも低温調理器で調理にもおすすめ。
見た目に香ばしく見せるために、表面にフライパンで焦げ目をつけるのは効果的です。
日本製低温調理器はどこをチェックして選べばいいの?
低温調理器はいろんなブランドから発売されていて、なにがどう違うの?と思っている方も多いと思います。
まずは低温調理器について、チェックする場所を確認しましょう。
温度の設定について
温度の設定についてですが、安い低温調理器は”強””弱”でしか設定できない場合はあります。
強弱だけだとうまく調整ができず、失敗する可能性が高いので、0.1℃~0.5℃の間隔で調整できる低温調理器を選択しましょう。
日本製の場合、華氏、摂氏を気にする必要もありません。
鍋のサイズをチェックしよう
低温調理器は水量が必要になるので、ある程度深さが必要になります。
しかし、その水量も低温調理器によるので、自宅にある鍋を確認して、そのお鍋に対応できる低温調理器を選ぶといいでしょう。
低温調理器によってはお鍋が別売りになっていることもあるので、お鍋もほしい、という方はこういった低温調理器がおすすめです。
日本製の低温調理器自体の大きさは?
低温調理器自体の大きさも重要です。
物によっては大きくてキッチンに置けない、なんてこともあります。
キッチンのスペースに余裕があるお宅は問題ありませんが、スペースに限りがある、という場合はコンパクトな低温調理器をおすすめします。
最近の低温調理器はスタイリッシュで、引き出しに収まるくらいの大きさのものもあります。
商品によっては圧力鍋が低温調理器になる商品もあります。
アプリと連携可能か?
アプリとの連携はあってもなくても問題ありませんが、低温調理器は基本的に数時間かけて料理をするので、アプリと連携していると、出先からの調整も可能です。
アプリで何ができるかというと、温度やタイマーの調整が可能です。
アプリとの連携はBluetoothかWifiで接続する商品があるので、お好みで選択しましょう。
Blutoothは最大で100mくらい離れた場所からの接続が可能ですが、Wifiで接続する場合はWifiさえつながれば、遠く離れた場所からでも調整が可能です。
また、商品によってはレシピをアプリで見ることができる商品もあります。
日本製のおすすめの低温調理器
それでは日本製のおすすめの低温調理器をご紹介します!
ランキングの基準は、操作のしやすさ、口コミの多さなど、総合判断してランキングを付けています。
第8位 ROOMMATE ビストロ・リッチ
日本製のROOMMATE ビストロ・リッチは騒音がほとんどないのが特徴。
底にプロペラもついていて、360°加熱可能なのでむらなく調理ができます。
ボタンも操作が簡単なのですが、タイマーが付いていないのが難点。
電源を切り忘れないようにしないと危険ですので、時間管理はしっかりするようにしてくださいね。
仕様
タイマー:なし
温度設定 :~95℃
消費電力 :1050W
対応水量 :20リットル
スマホ連携:なし
留め具:クリップ
コンセント:日本仕様(1.2m)
重さ:約1.2kg
保証期間:1年間
ROOMMATE ビストロ・リッチの口コミ
- タイマーがないのが残念です。自分でタイマーを買いました。
- 食材を入れた袋を水に入れると、自動で真空になります。
- パネルがとても分かりやすい。
第7位 aio The Sousvide Machine(スーヴィッド)
aio The Sousvide Machine(スーヴィッド)はなんと真空にするシーラーが付いています!
低温調理器は真空にして調理すると、更においしくなります。
料理にこだわる方は、aio The Sousvide Machine(スーヴィッド)一択でしょう!
ただし、その分他の低温調理器と比較すると大きいので、収納に場所を取ります。
また、お値段も高め。
仕様
タイマー:0分~99時間
温度設定:1℃~95℃
消費電力:900W
対応水量:20リットル
スマホ連携:なし
留め具:クリップ
コンセント:日本仕様(1.4m)
重さ:約2kg
保証期間:1年間
aio The Sousvide Machine の口コミ
- 真空機能が付いていたので購入しました。他の低温調理器に比べると大きいですが、真空機能のおかげでとてもおいしく調理できます。
- ステーキやプリンを作ってみました。とてもおいしくでき、長く使えそうです。
第6位 ギンザ オリーバル スーヴィード・クッカー
ギンザ オリーバル スーヴィード・クッカーも日本製で、アメリカの料理コンテストで銀メダルを獲得するほどの腕前の日本人シェフが監修した低温調理器です。
しかも、シェフならではのフルオート調理温度管理機能がついていて、食材、メニューごとに最適な温度で調理することができます。
オートメニュープログラムは34種類のメニューがあります。
もちろんご自身で温度や時間を調整して料理することも可能です。
温度は0.1℃単位で調整が可能です。
さすがシェフが監修の低温調理器だけあって、かなり便利な機能が付いていますが、お値段はお高めです。
仕様
タイマー:5分~99時間
温度設定:~95℃
消費電力:900W
対応水量:18リットル
スマホ連携:なし
留め具:クリップ
コンセント:日本仕様(1.25m)
重さ:約1.3kg
保証期間:最長5年間
ギンザ オリーバル スーヴィード・クッカーの口コミ
- すでにいくつかの料理のプログラムが内臓されているのでとても便利です!
- シェフが監修しているとあって、かゆいところに手が届く商品です。
- いろんな機能が付いていますが、値段が高いのがネックです。
第5位 シュアー
シュア―の特徴は、なんと言っても防水機能が付いていること。
低温調理器は水を使用して調理しますが、防水でないことが多いのですが、シュア―は防水機能が付いているので、パネルに水がついても安心して使用することができます。
温度調整も0.1℃単位で調整することができます。
鍋に取り付けるときは、ねじ式なので、分厚いお鍋にも対応可能。
さらに、通常低温調理器は最大で15リットルくらいのお水の量で調理するようにできていますが、この低温調理器は30リットルまで対応。
通常の倍の水の量を使用してもOKなのです。
飲食店を経営されている人には持ってこいの商品です。
仕様
タイマー:5分~99時間
温度設定:5℃~95℃
消費電力:840W
対応水量:30リットル
スマホ連携:なし
留め具:ネジ
コンセント:日本仕様(1.25m)
重さ:約1.53kg
保証期間:1年間
シュアーの口コミ
- 飲食店を経営していますが、シュア―は大量の調理が可能な事が決め手でした。
しかも防水なので、飲食店を経営している人にはおすすめです。 - 0.1℃単位で温度が調整可能なので、こちらの低温調理器を選びました。
- 日本製ということで購入しましたが、もう少しパワーがほしいです。
第4位 Felio Sousvide cooking(フェリオ スービードクッキング)
Felio Sousvide cooking(フェリオ スービードクッキング)の特徴は、 PTCヒーターを使用しているため、コイル式ヒーターを使用している商品よりも節約が可能な事です。
各種テレビ番組でも取り上げられた商品で、とても人気のある低温調理器です。
しかし、音がうるさいという口コミが多数あります。
この音は途中で一旦電源をOFFにしてから再度ONにするとおさまるようです。
ボタン操作も直感的に操作できないのが難点です。
ただし、機能としてはパワフルで申し分ありません。
仕様
タイマー:1分~99時間
温度設定:~95℃
消費電力:1000W
対応水量:20リットル
スマホ連携:なし
留め具:クリップ
コンセント:日本仕様(108m)
重さ:約1.2kg
保証期間:1年間
Felio Sousvide cooking(フェリオ スービードクッキング) の口コミ
- ボタンの反応は悪いですが、料理はとてもおいしくできます!
- 初心者ならこの機能で全く問題ありません。
- レシピが決め手でした。
第3位 Soiree
Soireeはスマートでコンパクトなのが特徴。
調理器具はスマートで収納場所に困らない!というのは大きいですよね。
また、タイマーで設定した時間になると、自動で電源がOFFになるのも嬉しい機能です。
もちろん水位が下がっても自動で停止します。
ただし、コチラの商品、日本製にも関わらず送料が高いのが難点。
東北地方、北海道、沖縄、離島へ送る場合は送料がプラスされます。
仕様
タイマー:~99時間59分
温度設定:90℃まで
消費電力:800W
対応水量:6~15リットル
スマホ連携:―
留め具:クリップ
コンセント:日本仕様
重さ:約1.3kg
保証期間:1年間
Soireeの口コミ
- スクリュー機能が付いているのでムラがありません。
- アプリ機能はありませんが、必要ない人には十分です。
- レシピなどは付いてきませんでした。でもインターネットで検索したらたくさんレシピが出てきました!
第2位 低温DEクッカー
低温DEクッカーも日本製で、保坂直樹さんが経営している会社から発売されている商品です。
栄養素が壊れず、更に油や塩分もカットできる、ヘルシー志向から生まれた商品。
ボタン操作も簡単で、更にハイパワーなのが特徴です。
テレビでも紹介されていて、今人気沸騰中の商品。
仕様
タイマー:~99時間99分
温度設定:~90℃
消費電力:最大1000W
対応水量: 6~15リットル
スマホ連携: ―
留め具:クリップ
コンセント:日本仕様(1.86m)
重さ:1.03kg
保証期間:1年間
低温DEクッカーの口コミ
- 低温DEクッカーはコンパクトなのでキッチンの引き出しにしまうことができます。
- タイマーで設定した時間になると、自動で運転ストップになるのがとても便利です。
- タッチパネルの反応がいまいちでしたが、使い方はとても簡単で、初日にローストビーフを作りましたがとても簡単で、初めての味とは思えませんでした。
- インターネットで購入したら2日後に届きました!対応がとても早いです。
第1位 BONIQ(ボニーク)おすすめ!
日本製の低温調理器といえば!という商品はBONIQ(ボニーク)です!
私も使用していますが、本当におすすめで、見た目もオシャレで場所もとらず、ボタン操作が直感的にやりやすい商品になっています。
低温調理器は、使ってる途中で故障した、ということもあるのですが、メーカーの対応も抜群!
さらに、細菌が発生しやすい温度などを確認できる表もついてくるので、安心して調理することができます。
初めて使う人でも、難しいローストビーフなどを簡単に調理している人もたくさんいます!
口コミも多数あり、安心して使用することができます。
仕様
タイマー:1分~99時間99分
温度設定:5~100℃
消費電力:最大800W
対応水量:5~15リットル
スマホ連携:あり
留め具:ネジ
コンセント:日本仕様(1.5m)
重さ:1.2kg
保証期間:1年間
低糖質・低脂質な食材も、みずみずしくジューシーに美味しく仕上げるBONIQの低温調理&ほとんどのメニューで低糖質・低脂質なBONIQのレシピは、ダイエットの強い味方。
【ダイエット中におすすめレシピ】TOP5https://t.co/o9lXVx335a#boniq #ボニーク #低温調理#ダイエット #減量 #umami調理家電 pic.twitter.com/DzcONHkPUw
— boniq.jp (@BoniqJp) September 2, 2019
ボニークの口コミ
- どの商品を購入するか迷いましたが、ボニークは口コミが多く、保証の対応もいいということが決め手になりました。
- ボニークで料理をしてみましたが、とても簡単で、初めて使ったときは鶏ハムを作りましたが、上手にできました!
- ボニークは操作が簡単で、ボタンも直感的に使用することができます。
- ボニークを買って二日目で壊れてしまい、動かなくなりました。問い合わせをしたところ、新品と交換してくれて、一気に不安が解消されました!
- アラーム設定した時間になったら自動で止まってくれると嬉しい。
⇒BONIQ(ボニーク)の口コミ評価|人気低温調理器の評判は良い?
低温調理器の違いはほとんどない?!
今や様々な低温調理器がありますが、実は、機能的にはそこまで大きな違いはありません。
機能の違いといえば、料理のプログラムがされているか、パワー、どのくらいの量に対応できるか、というところです。
そのため、個人的には、パネルの使いやすさや、タイマーの時間が終わったときに、自動で止まるか?止まらないか?
操作音は大きいか?などが決め手になるかと思います。
今回のランキングは口コミが多く、必要な機能はしっかりついているか?という点でランク付けをしていますので、ランキング上位でなくても、ご自身に合った低温調理器を選択することをおすすめします!
大量に料理する場合はハイパワーの商品を!
家族が多い、飲食店を経営している、という方は、消費電力が大きい商品をおすすめします。
通常800Wもあれば十分ですが、料理の量が多い場合は1000W以上の低温調理器があると、時短ができますよ。
低温調理をするのに必要な道具は?
低温調理器で料理をする場合、必ず必要なものが、ジッパーバックと、深めの鍋です。
食材は必ずジッパーバックに入れて調理をします。
また、低温調理器は筒形のタイプが多く、深めの鍋が必要となります。
大体15センチ以上のお鍋であれば問題ありませんが、商品のサイズによっても変わりますので、お持ちの鍋の大きさに合わせて低温調理器を選択するか、購入した低温調理器に合わせて鍋を購入するようにしましょう。
深いお鍋で料理をするので、軽い食材を利用すると浮いてきてしまう場合はありますが、その場合はお茶碗などを上に置くなどするといいですよ。
長時間の調理は危なくない?
低温調理は基本的に数時間単位で調理をします。
料理によっては24時間、なんてものもあります!
そのときに心配なのが、水の量です。
水は蒸発しますよね。もちろん、低温調理器で料理している間も水は蒸発します。
水が蒸発して水量が少なくなった場合、水を足す必要があります。
もし水量が少なくなったことに気づかなかった場合は、低温調理器に、水量が少なくなった時にストップ機能が付いていれば自動でストップします。
できるだけ水分が蒸発しないようにするには、ラップやアルミホイルを使ってフタをすることをおすすめします。
調理する前の水の温度は?
低温調理器は、たいていの料理で60℃前後まで温度を上げていきます。
しかし、水道から直接出した水で調理を始めると、冷たい水を60℃まで上げるのにも時間がかかってしまいます。
何度も言いますが、低温調理器は、水の量がある程度必要なので、(大体10リットルくらい)この水量を60℃まで持っていくのに、大体45分くらいかかってしまいます。
その分時間ももったいないですし、電気量もかかっていることになります。
調理を開始する前のお水もできるだけ常温か、60℃に近い温度の水を用意することをおすすめします。
低温調理後に注意することは?
低温調理後に注意することは、急速に冷やすことです。
これを怠ると細菌が発生してしまいます。
急速というのは、90分以内に3℃以下にすることです。
低温調理器は長時間の調理になることが多いので、タイマーが終わってもしばらく放置してしまう人もいるのですが、タイマーをセットした時間で低温調理器が止まる場合は、すぐに取り出して冷やすようにしましょう。
そもそも低温調理ってどんな料理を作っていたの?
低温調理とは、元々はフランスでできた調理法です。
ジョルジュ・プラリュという人が、フォアグラのテリーヌを調理するために開発された調理法と言われています。
似たような料理にコンフィというフランス料理があります。
お肉をコンフィする場合、低温の油でじっくり煮ます。
もしかしたら、この調理法からヒントを得たのかもしれませんね。
コンフィとは保存食を作る、という意味で、じっくり油で煮ることによって食材を保存食にしたのですね。
ちなみに、果物をコンフィする場合は砂糖を使用します。
実際に低温調理器を使用してみた感想
ここからは、実際に私が低温調理器を使用してみた感想を書いてみます!
低温調理器を購入したいと思ったキッカケは、テレビで低温調理器が紹介されていて、ローストビーフやハムが放置しておくだけでできちゃうことに惹かれました。
スーパーで購入するハムなんかは、体に悪いものが入ってることが多いので、自宅で作れるなら購入しよう!と思ったんです。
実際低温調理器を使ってみての感想は、簡単!うまい!ということです。
時間がかかるのがネックで、すぐに食べたい!と思っても、しばし我慢です。
角煮なんかは24時間かかるので、まだ挑戦できていません。。
私が挑戦したのはローストビーフ!
ローストビーフを家で調理するなんて考えた事もなかったです。
でも、私は低温調理器を購入したのだから、おいしいローストビーフを作る!と意気込んで作ってみました。
結果は大成功!
私が購入した低温調理器はボニークです。
口コミも多く、ボタンの操作もしやすいというのが決め手です。
タイマーを設定して、時間になっても自動で止まることはありませんが、これが私にはベスト。
上記にもあるように、低温調理器は、調理後に急速に冷やす必要があるので、自動で止まってしまったら、「危なくない」と思って放置してしまう可能性があると思ったのです。
もちろん、自動で停止してほしい、という人もいると思うので、そのあたりは好みになると思います。
ボタンが使いやすい!
口コミにもあった通り、ボニークのボタンはとっても操作しやすく、反応しない、ということもありませんでした。
見た目もオシャレで使いやすいです!
写真で見るよりも大きめ?
大きさの感じ方は人それぞれだと思いますが、私は想像していたより少し大きかったです。
立てておくとなんだか倒れそうなので、うちでは引き出しにしまっています。
音が静か!
あと、音も気になっていました。
低温調理器は数時間かけて調理するので、ずっとうるさいと嫌だな~と思っていたので、ボニークは音が小さいという口コミを見て購入。
確かに音は小さかったです!良かった~!
ウチには来たばっかりの子犬がいるので、わんちゃんも怖がらずに、すやすや寝ることができてます!
いざ調理開始!
では、いよいよ料理開始です!
うちには手ごろな大きさの鍋がなかったので、米びつを使ってローストビーフを作ってみました。
お鍋がないお宅は、こういったプラスチックの容器でもOKですよ。
ジップロックにブロック肉を入れて4時間弱。
ちなみに、ローストビーフを作るときは初めに塩で味付けするよりも、ボニークで調理してから、塩をジップロックに入れて、1時間ほどなじませるとよりおいしくなりますよ!
私が購入したお肉は安いお肉でしたが、値段を感じさせないくらいに柔らかく、ジューシーにできました!!
ちなみに、ボニークで調理した後は、塩をなじませて、フライパンで表面を焼きました。
本当におすすめです!
また、火を使用しないのでそのあたりも安心でし、お湯も60℃と熱いことは熱いですが、熱湯ではないので、そのあたりも安心できます。
まとめ
今回は日本製のおすすめ低温調理器のご紹介をしました。
これまでは低温調理器といえばANOVA(アノーバ)という海外の商品でしたが、最近では日本製の低温調理器もおすすめ!
ぜひ、この手軽さ体験してみてくださいね!