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土鍋|ラジエントヒーター対応・おすすめBEST5【ランキング最新版】

 
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日本で古くから愛されてきた土鍋が、今また注目を集めています。
土鍋で炊き上げるご飯やコトコト火を入れた煮込み料理は、他の調理器とは異なる風味を感じさせてくれます。

そのため、土鍋を使ってみたいと考えている人も増えているものの、「自宅キッチンでガスが使えない」と悩んでいる人も多いようです。

オール電化などでIHヒーターを採用している家庭も多く、その中にラジエントヒーターが取り入れられていることもあるようです。

ラジエントヒーターは見た目はIHヒーターと同じようですが、電気調理器であり直接加熱するため、従来の土鍋を使うことが出来るとされています。

結論から言うと、ラジエントヒーターに対応している土鍋で最もおすすめなのが『bestpot(ベストポット)』です。

日頃から土鍋を愛用し、さまざまな土鍋を調べて比較している私がラジエントヒーター対応の土鍋を厳選し、ランキング形式で紹介しています。

使い道に悩みがちなラジエントヒーターでも、使用に適した土鍋を使うことで土鍋料理を十分に楽しむことが出来ると思います。

この記事を読めば次のことがわかります。

  • 土鍋(ラジエントヒーター対応)おすすめランキングBEST5
  • <ランキング外>注目の土鍋(ラジエントヒーター対応)
  • 『bestpot(ベストポット)』が最もおすすめの理由
  • ラジエントヒーター対応の土鍋を使う時の注意点

長い歴史を持つ定番土鍋から最新の多機能土鍋まで、あらゆるタイプの土鍋を徹底調査しているので、ラジエントヒーターで使える土鍋を探しているという人はぜひ参考にしてくださいね。

土鍋(ラジエントヒーター対応)おすすめランキングBEST5

<第1位>bestpot(ベストポット)

ラジエントヒーター対応の土鍋

ベストポットは古くから愛される萬古焼の街である三重県四日市で作られている注目の土鍋。

高精度な切削技術を持ち、“空気以外なんでも削る”という想いで、航空宇宙部品加工なども手掛ける中村製作所によって開発されています。

地場産業の萬古焼を採用し、ふたと本体を精密に削り合わせることですき間をなくしています。

気密性の高さから無水調理や蓄熱調理が可能となり、食材から出る水分や旨味、内部の熱を逃しません。

ベストポットは、メイドインジャパンの優れた技術を集約した土鍋としてさまざまなメディアでも取り上げられています。
調理のプロや料理好きの間でも評判を集め、SNSや口コミでさらにその人気を広めています。

bestpot(ベストポット)の特徴

ラジエントヒーター対応の土鍋

①遠赤外線放射率の高い萬古焼

ベストポットは三重県四日市の地場産業である萬古焼を採用しています。
萬古焼は日本の代表的な土鍋として知られ、古くから愛されている素材です。

萬古焼は熱伝導率が低いため、蓄熱性が高くあたためられた料理が冷めにくいという特徴を持っています。

また、土鍋内部の釉薬には9万年前の阿蘇山の火山灰が独占使用されています。
この火山灰を使用することにより、釉薬に鉄分が多く含まれ高い遠赤外線放射率を実現しています。

遠赤外線は食材の芯までじっくり火を通し、素材の旨みをしっかり引き出すことが出来るので料理のおいしさも引き立つでしょう。

②1/1000ミリの高精度技術ですき間をなくす

ベストポットを開発した中村製作所は、その優れた技術力で航空宇宙産業の部品加工にも携わっており『リアル下町ロケット』などと呼ばれています。

1000分の1mmの誤差を保証する高精度な切削・加工技術を保有し、鍋とふたの接合部分を削ってすき間を限界までなくしています。

従来の土鍋であれば割れる可能性の高さから、“削る”ということはありえないとされていました。
しかし、中村製作所の高精度技術がそれを可能とし、土鍋の気密性を高めています。

すき間を限界までなくすことで熱や素材の持つ旨味・水分を逃さず、余熱による蓄熱調理や無水調理が出来るようになっているのです。

③羽釜形状で食材のおいしさを引き出す

ベストポットの特徴として、他の土鍋にはない特殊な羽釜形状と本体下部の二重構造が挙げられます。

この特殊な構造により、鍋内部の熱がまんべんなく対流
じんわり、コトコト、ふっくらと恵まれた環境で、お米や野菜、お肉など食材の持つ旨味を引き出すことができるのです。

④水滴で旨味を戻して無水調理を実現

ベストポットは本体とふたのすき間がないことで蓄熱調理や無水調理が可能となっていますが、それをサポートするためふたにも徹底したこだわりがあります。

鍋本体と異素材の鉄鋳物をふたに使用することで、独特の風合いを演出しながらその重みで気密性を高めているのです。

さらに、ふた裏には突起物がフィボナッチ数列で並んでおり、全体中央部分が隆起した構造になっています。
それにより鍋の中で循環された蒸気が旨味を含んだ水滴に変わって、効率よく鍋内の料理へと戻ります。

⑤優れたデザイン×伝統工芸×工業技術

中村製作所では“空気以外なんでも削る”という想いを常に持ち続け、日本のものづくりを世界へ向けて発信。

自社ブランドであるMOLATURA(モラトゥーラ)は、触れるすべての人が“想い”を持てるようなものづくりを大切にしています。

また、メイドインジャパンの優れた技術を集約するだけでなく、さまざまな食事シーンを想定したデザインとカラーバリエーションにもこだわっています。

高い機能性とともに、「見て楽しい、使ってうれしい、食べて満足」というデザインをとことん追求した今までにない土鍋として評価され、多くのファンを生み出しています。

bestpot(ベストポット)の仕様

サイズ:16cm・20cm・25cm・25cmshallow
カラー:ホワイト・ブラック・ピンク・マスタードイエロー・ピスタチオグリーン
対応機器:直火、ラジエントヒーター、ハロゲンヒーター、電子レンジ、オーブン
販売価格:23,100円(税込)~41,800円(税込)

なお、bestpot(ベストポット)についてはこちらで詳しくご紹介していますので、興味がある方はご覧ください。
三重県四日市の土鍋|テレビ放映された今話題の無水鍋を徹底紹介!

<第2位>BLISSIO(ブリシオ)

ラジエントヒーター対応の土鍋

ブリシオを作るのは、国内の土鍋トップメーカーである銀峯陶器株式会社

銀峯陶器では昭和7年の創業以来、萬古焼の窯元として培った専門技術を駆使してさまざまな土鍋を作り上げてきました。

2012年に誕生したブリシオは蓄熱性や耐火性、気密性に優れた無水調理鍋
使いやすさや安全性を追求し、料理の幅とおいしさを広げてくれます。

また、銀峯陶器は平成12年に国際規格ISO9001(品質マネジメントシステム)を認証取得。
食と直結する調理器具や食器の製造する会社として、安心・安全にも徹底してこだわっています。

BLISSIO(ブリシオ)の特徴

ブリシオは「毎日使える」ことをコンセプトにし、世界初の研磨加工を施した無水調理土鍋。
研磨加工にダイヤモンド製カッターを使用することで、胴とふたの高い密閉性を実現しています。

蓄熱性に優れたセラミックス製で余熱調理が可能となっています。
遠赤外線効果によって、効率よく食材の内部までしっかりと熱を伝えてくれます。

ふた裏は凸がある特殊な形状となっており、調理時に出た蒸気を水滴にして戻します。
食材の旨味を逃さない無水調理が出来るのです。

また、一般的な鋳物ホーロー鍋に比べて約30%軽い設計となっています。
ガス火だけでなくラジエントヒーターやオーブン、電子レンジなど幅広い調理機器に対応しているため、使いやすさも抜群です。

さらに、従来の土鍋に必要なお手入れのひとつである目止めの処理は不要となっています。

BLISSIO(ブリシオ)の仕様

サイズ:mini・15cm・21cm・24cm・pot
カラー:瑠璃・織部・飴・黒
対応機器:ガス火・オーブン・電子レンジ・ラジエントヒーター
販売価格:4,400円(税込)~25,300円(税込)

<第3位>KAKOMI(かこみ)

ラジエントヒーター対応の土鍋

KAKOMIを手掛けるKINTOは、1972年に滋賀県彦根市で創業されたメーカー。
食器の卸売業としてスタートし、自分たちの思い描く豊かな日常やライフスタイルに合った食器を届けたいという思いからオリジナル商品の企画開発を行うようになりました。

KINTOでは素材や質感への追求を徹底。
そのプロダクトの特徴は、ガラスや磁器・ステンレス・木など異なる素材を組み合わせていることです。

そして、それを可能としているのは国内外の窯元や、長年ものづくりに携わってきた職人たちとのパートナーシップです。
各分野のプロと共に研究を重ねながら製品作りに取り組んでいます。

2010年からは国内だけでなく欧州、アジア、北米、中東などへの商品展開をスタート。
さらに2016年には欧州子会社KINTO Europe B.V.、2019年に米国子会社KINTO USA, Inc.を設立しました。

触れるたび、使うたびに心が満たされるものづくりを目指して、土鍋などの調理器をはじめ、テーブルウェアやドリンクウェア、インテリア雑貨などの企画開発を行っています。

KAKOMI(かこみ)の特徴

シンプルモダンなデザインと機能性の高さで人気を集めるKINTOが作る土鍋「KAKOMI」は、鍋料理だけでなく蒸す・炊く・煮るを自由に楽しむことが出来ます。

直火だけでなく電磁調理器(IH)やハロゲンヒーター、ラジエントヒーター、電子レンジなどさまざまな熱源に対応しているのもうれしいポイント。

底面の発熱体は銀膜にガラスコートを施した多重構造で、熱をムラをなく広げて異常加熱を防ぎます。

また、蒸し料理に便利なすのこが付属されており、季節やメニュー、環境にとらわれることなく、一年中快適に使うことの出来る万能土鍋となっています。

一般的な土鍋に比べると吸水率が非常に低いことから、料理のにおいやシミが移りにくい特徴を持ちます。
お手入れの手間が少ない上、清潔に長く愛用出来るでしょう。

鍋本体に水を入れ、付属のすのこをセットするだけの手軽さ。
旨みや栄養ぎゅっと閉じ込めつつ、油分を落としてくれるのでヘルシーに仕上がりますよ。

KAKOMI(かこみ)の仕様

サイズ:1.2リットル~2.5リットル
カラー:ホワイト・ブラック
対応機器:IH調理器 (100V、200V)・直火・ハロゲンヒーター・ラジエントヒーター・電子レンジ・オーブン
販売価格:8,250円(税込)~14,300円(税込)

<第4位>菊花

ラジエントヒーター対応の土鍋

菊花は1932年創業の銀峯陶器株式会社が作る次世代土鍋。

銀峯陶器では萬古焼の窯元として培った専門技術を駆使して、機能やデザインの異なるあらゆる土鍋を製造しています。

陶磁器卸をしていた銀峯陶器初代社長の熊本捨松氏が、品質の高いものづくりを目指して窯を開きます。

そして本当に納得出来る原料を自ら選んで土を作り、釉薬を開発
銀峯陶器の土鍋や食器作りにおける哲学はここから始まっています。

菊花の特徴

菊花はその名の通り、菊の花弁のようなふたが特徴的な「エコ・ラク・安全」をキーワードとした土鍋です。
現代人の暮らしにマッチする次世代の土鍋として開発されました。

黒色の胴部分には、においや汚れのトラブルを防ぐ銀峯陶器オリジナル釉薬を使用。
吸水性を抑えた釉薬を使用することで、従来の土鍋では必須とされていた使用前の目止め処理が不要になりました。

土鍋の特長である蓄熱性をそのままに、銀峯陶器で扱う従来の土鍋と比べて15%の軽量化に成功
取り扱いが楽になることで、土鍋を囲むシーンをより増やすお手伝いをしています。

鍋料理はもちろん、スープカレーやチーズフォンデュにもおすすめ。
家庭用の電子レンジに入るサイズに設計してあるため、そのまま温め直すことも可能です。

テーブルを華やかに彩るため、カラーリングは日本の伝統色がベースになっています。
多様化する現代のインテリアにマッチするデザインとなっています。

また、菊花には炊飯用の「菊花ごはん土鍋」もあります。
二重ふた構造で吹きこぼれの心配がなく、炊き上げは簡単ステップ。
誰でも手軽に炊き立てのおいしい土鍋ごはんを楽しむことができます。

菊花の仕様

サイズ:6・7・8・9・9号IH・スープ鍋
カラー:瑠璃・織部・飴・粉引・黒
対応機器:直火・電子レンジ・ オーブン・ラジエントヒーター
販売価格:2,260円(税込)~17,500円(税込)

<第5位>フタがガラスのご飯釜

ラジエントヒーター対応の土鍋

1921年創業の老舗耐熱ガラスメーカーHARIO(ハリオ)では、耐熱性・耐久性に優れたガラス製のふたがついた土鍋を販売しています。

日本で唯一工場を保有する耐熱ガラスメーカーであるHARIOがガラスふたを作り上げ、保温性が高く風合いのある萬古焼の土鍋本体と組み合わされています。

HARIOでは鍋料理や煮込み料理に便利な『フタがガラスの土鍋』と炊飯専用の『フタがガラスのご飯釜』の2種類を販売。

どちらもふたがガラス製のため、調理している間の食材の状態などをふたを開けずに確認することが出来ます。

内部の熱や蒸気を逃すことなくじっくりコトコトと加熱することが出来、吹きこぼれや焦げつきなどの失敗も起こりにくいので土鍋調理初心者の人にも大変おすすめです。

フタがガラスのご飯釜の仕様

HARIOの作るフタがガラスのご飯釜は米炊き用においしさや利便性を追求して開発されています。

鍋の形状はラウンド型で炊きムラなく、ふっくらおいしく仕上げることが出来るよう工夫されています。

土鍋でお米を炊くのはむずかしいと思われがちですが、フタがガラスのご飯釜では火加減調整が不要

さらに火を止めるタイミングはふた上部についたホイッスルがお知らせしてくれるので、誰でも簡単に土鍋ご飯を作ることが出来ます。

また、土鍋内部の表面はつるりとしたなめらかな加工が施されています。
そのため、白米や調味料が焦げついたりにおいやシミが残るというトラブルも抑えることが出来ます。

お手入れが簡単なので土鍋の扱いに慣れていない人にもおすすめ。
清潔な状態で長く愛用することが出来るでしょう。

全てのパーツが日本製のため安心・安全。
ふたが転がらないよう六角形のグリップ形状になっており、逆さにしておくことも出来るなど使い手への細やかな気遣いもうれしい特徴となっています。

フタがガラスのご飯釜の仕様

サイズ:1~2合・2~3合
対応機器:直火・ラジエントヒーター
販売価格:6,000円(税込)~8,000円(税込)

<ランキング外>注目の土鍋(ラジエントヒーター対応)をチェック

COTTO

ラジエントヒーター対応の土鍋

土鍋作りにおいて長い歴史を持つ銀峯陶器株式会社が手掛けているCOTTOは、調理も組み合わせも自由自在な多機能土鍋です。

煮る・炊く・蒸す・焼くとすべての加熱料理に使うことが出来て、土鍋で幅広い調理を叶えるために開発されました。

「Donabe(土鍋)」と呼ばれる胴部分にはスチーマー(蒸し皿)が付属されており、肉まんやシュウマイなどの蒸し料理も手軽に楽しむことが出来ます。

また、「Toban(陶板)」をフライパンとして使うことで、焼き料理や炒め調理にも対応。

保温性はもちろんデザイン性も高いCOTTOは調理後そのままテーブルに出すのがおすすめのため、熱々の料理を楽しむことが出来ます。

また、「Donabe」と「Toban」は完璧に重なり合わさるスタッキング構造となっているため、キッチン周りの省スペース化にも最適。

どちらもオーブントースターに入るサイズで、ラジエントヒーターや電子レンジなどにも対応しているため、調理用品のすっきりまとめたい人にもおすすめです。

サイズ:Donabe直径 19cm×高さ12cm/1.2リットル
Toban直径 19cm×高さ9cm
カラー:藍色・桃色
対応機器:直火・電子レンジ・オーブン・ラジエントヒーター
販売価格:4,110円(税込)/2,810円(税込)

花三島

ラジエントヒーター対応の土鍋

花三島は銀峯陶器株式会社が作った、昭和47年から愛され続ける不朽の名作

白とグレーの落ち着いたグラデーションに、大きく花の文様をあしらった日本の代表的な土鍋です。
「土鍋と言えばこれ!」と多くの人が思い浮かべるロングセラー商品となっています。

元々はプロの料理人から使われ始め、現在では老若男女問わず国内外で幅広く愛され続けています。

絵付けはすべて手作業
絵付け職人自らが使用する刷毛も手作りし、自分の手に最もしっくりくるものを愛用するほどのこだわりようです。

また、料亭やレストランで20年以上使われ続けても、損なうことのない機能性と耐久性も大きな持ち味です。

サイズ:5・5.5・6・7・8・9・10号(7~10合IH)
対応機器:直火・電子レンジ・オーブン・ラジエントヒーター
販売価格:1,820円(税込)~10,370円(税込)

TAMAKI 土鍋 サーマテック

ラジエントヒーター対応の土鍋

1940年創業の丸利玉樹利喜蔵商店は、岐阜県土岐市に拠点を置くテーブルウェアのプロデュースカンパニー。

日常生活に溶け込むデイリーウェアブランドの「TAMAKI」、全米で洋食器販売実績1位に輝いた「MIKASA」、熟練の職人が手掛けるハイセンスな和食器ブランド「Rikizo」など、多彩なブランドを手掛け、世界中の食卓へデイリーウェアの魅力を伝えています。

TAMAKIの土鍋には、自社開発したサーマテック加工が施されています。
調味料による色素沈着やにおい移りを大幅に軽減することが出来るため、衛生的に保ちやすい土鍋です。

サイズ:6・9・10号
カラー:アイボリー・オリーブ・ネイビー
対応機器:ガスレンジ(直火)・電子レンジ・オーブンレンジ・ラジエントヒーター・ハロゲンヒーター
販売価格:2,750円(税込)~5,622円(税込)

ビストロ蒸し鍋

ラジエントヒーター対応の土鍋

天保3年(1832)に築窯した伊賀焼窯元の長谷園では、さまざまな種類の土鍋を作っています。

“作り手は真の使い手であれ!”の精神のもと、文明とともに進化するライフスタイルに合わせ、常に時代を見据えたものづくりに専念しています。

「1つで色々使える土鍋が欲しい」という声から生まれたのが、ビストロ蒸し鍋です。
陶製すのことトングが付属されており、蒸す・煮込む・ローストする・炒める・焼くなど多機能に使える土鍋となっています。

また、レシピもついているので土鍋料理に慣れていない人や今以上に楽しみたい人にもおすすめです。

サイズ:大(2~4人用)・小(2~3人用)
カラー:クロ・アメ
対応機器:ガス火・オーブン・ラジエントヒーター
販売価格:13,200円(税込)~15,400円(税込)

かまどさん

ラジエントヒーター対応の土鍋

伊賀焼窯元の長谷園の中でも人気の高い炊飯用土鍋。

長谷園では“食卓は遊びの広場だ”を理念に掲げ、日本の食文化を盛り上げるため、今に生きる伊賀焼の逸品を作り続けています。

かまどさんに使われているのは伊賀ならではの粗土で、土鍋が木のおひつと同じように呼吸することから炊き上げたご飯がベタつきません。

直火部分は肉厚成形の仕上げで熱をしっかり蓄えて、コトコトと穏やかに伝えます。
二重ふたは圧力釜の機能を果たし、吹きこぼれを防いでくれます。

さらに、遠赤外線効果の高い釉薬を使用してため、お米の芯までしっかりと熱を加え、ふっくらとしたご飯に炊き上げることが出来ます。

白米だけでなく玄米や炊き込みご飯もおいしく炊くことが出来、炊き上げ時間を1分前後延ばすことで香ばしいおこげも作れます。

かまどさんでは細かな火加減が不要。
白米三合なら中強火で約13分・蒸らし20分で完成です。
陶敷板やしゃもじ、レシピもついているので土鍋ご飯にチャレンジしてみたいという人にもぜひおすすめしたいセットになっています。

サイズ:一合・二合・三合・五合炊き
対応機器:ガス火・ラジエントヒーター
販売価格:8,250円(税込)~22,000円(税込)

『bestpot(ベストポット)』が最もおすすめの理由

ラジエントヒーター対応の土鍋

ラジエントヒーターで使うことの出来る土鍋の中で、最もおすすめしたいのが中村製作所の『bestpot』です。

ここではベストポットの魅力とおすすめの理由を詳しく解説していきたいと思います。

おすすめの理由①調理の手間や時間が減る

ラジエントヒーター対応の土鍋

高精度な技術で作られるベストポットは、本体とふたの間のすき間を限界までなくしています。
また、ふたの構造にもこだわり、鍋内部の蒸気を水滴として料理に戻すことが出来る設計となっています。

このような構造からベストポットでは蓄熱調理や無水調理が可能となっており、「蓄熱土鍋」「無水土鍋」などと呼ばれることも。

蓄熱調理が出来るため、通常の約半分の時間加熱した後はふたを開けずにそのまま放っておけばOK。

そのため、料理の間にも洗濯や掃除などの家事や、育児をしたいという忙しい人にもとても助かる調理アイテムとなっています。

おすすめの理由②簡単でおいしい料理が出来る

ラジエントヒーター対応の土鍋

ベストポット本体には日本で古くから愛されてきた盤古焼が使われています。
盤古焼は熱伝導率が低いため保温性に優れ、遠赤外線によって食材のおいしさをしっかり引き出してくれます。

食材の旨味を含む水分を逃さず調理が出来るベストポットでは、他の調理器に比べて素材そのものの味をより楽しむことが出来ると思います。

また、ベストポットでは鍋料理だけでなくカレーやシチューなどの煮込み料理、炊き込みご飯、スープ、スイーツなど幅広い料理作りをすることが出来ます。

ベストポットの公式サイトでは多数のレシピが紹介されているので、土鍋調理を一層楽しむためにぜひチェックしてみてください。

なお、こちらではビーフシチュー作りにおすすめの土鍋としてbestpotをご紹介していますので、興味がある方はご覧ください。
土鍋でビーフシチュー!美味しい作り方・おすすめ&簡単レシピを公開

おすすめの理由③光熱費の節約になる

ラジエントヒーター対応の土鍋

ベストポットは蓄熱調理が出来ることから、炊飯や肉じゃがでは10分、ポトフでは15分と加熱時間が約半分になるとされています。

それぞれのレシピにより加熱時間は異なりますが、そのほとんどで加熱時間が大幅に減少するのでガス料金や電気料金も削減されることがわかっています。

調理中に熱源を使用する時間が短いため、キッチンが暑くなりにくいなど使う人にとっては多くのメリットが考えられます。

おすすめの理由④好みのカラーが選べる

ラジエントヒーター対応の土鍋

従来の土鍋というと白や黒、グレーといった落ち着いたカラー、シンプルなデザインのものが多く見られました。

しかし、ベストポットでは使う人がより楽しむことが出来るようにとデザインやカラーバリエーションの豊富さにもこだわっています。

スタイリッシュなデザインで、色はホワイト・ブラック・ピンク・マスタードイエロー・ピスタチオグリーンの5色から選べます。

直火やラジエントヒーターで使うことの出来るタイプ以外にも、IH対応や1人分でも楽しめるミニサイズなども用意されており、自分にぴったりの土鍋を見つけることが出来るでしょう。

また、ベストポットは伊勢丹や高島屋などで販売され人気を集めていますが、楽天市場やYahoo!ショッピング、amazonなどの通販サイトでも手軽に購入することが出来ます。

『bestpot(ベストポット)』の口コミ評価

ラジエントヒーター対応の土鍋

『使いやすくて言うことなし』(40代/女性)

これまで土鍋でご飯を炊いていたのですが、1合だけではふっくら炊けず、イマイチでした。

でも、ベストポットでは1合でも3合でも変わらずおいしい!
ご飯がつややかで、口の中に入れるとほどけるような感じです。

熱がかなり保たれるので火を止めてもしばらく吹き上げが止まらないくらいです。
なのでタイミングをつかむまでは吹きこぼれてしまうことが多かったのですが、最近では火力や時間の感覚がつかめてきてきれいに炊けるようになりました。

内側はツルツルでおこげを作っても黒く残ったりせず、洗うのも楽なのでこれまでの土鍋に比べてとても使いやすい。
とてもいいものだと感じるので末長く使っていきたいです。

「キッチンに置くと気分が上がる♪」(30代/女性)

主婦はキッチンに立つことが多いですし、料理は毎日毎日しなければならないこと。
正直面倒だなと思うこともあるので、キッチンは少しでも気分を上げる物を置いておきたいんです。

ベストポットは色がとてもきれいでどんなキッチンにも合うデザインだと思います。
私も好きな色を選んで、あえて出しっぱなし収納にしています。
パッと目に入るたびに「いい色だな♪」とテンションが上がります。

出来上がりの料理はもちろんおいしいですし、使っていて楽しいので本当に気に入っています。

『1ランク上のお米に感じます』(50代/男性)

テレビのワイドショーでベストポットと中村製作所の特集を見ました。
ジャンルは違いますが、私も物作りの職人なのでこの商品にはとても興味を持ちました。

最近は料理にも凝っているのでやや高いと感じましたが通販で購入。
届いてさっそく使ってみましたが、炊飯器の時と同じお米でも1ランク上のお米に感じますね。

土鍋には保温機能がありませんし、ご飯だけでもとてもおいしく食べることが出来るのでついつい食べすぎてしまいます。

ラジエントヒーター対応の土鍋を使う時の注意点

ラジエントヒーター対応の土鍋

ラジエントヒーターはIHヒーター・電磁調理器と合わせて設置されていることが多いと思いますが、熱源としては異なるものなので直火用の土鍋を使うことが出来ると言われています。

ただし、ラジエントヒーターは直火などに比べると加熱に時間がかかりやすい傾向にあるため、土鍋調理においても調理時間が長くなりやすいと言われています。

また、直火とは異なりラジエントヒーター部分に土鍋が接していないと加熱出来ません。
そのため、土鍋の底部分が丸く、ヒーターに接する面積が狭い場合はうまく加熱出来ない場合も。

特に炊飯用土鍋は面積が狭く、縦に長い形状のものが多いので底部分を火で包み込んで加熱することが出来ないラジエントヒーターでは思い通りに炊き上げられないこともあります。

ラジエントヒーターの説明書などには「土鍋OK」と書かれていることが多いですが、土鍋の形状や厚みなどによっては適していない場合もあるので注意しましょう。

土鍋(ラジエントヒーター対応)おすすめランキングまとめ

ラジエントヒーター対応の土鍋

ここではラジエントヒーター対応の土鍋を厳選して紹介してきました。

ラジエントヒーターでは基本的に土鍋が使えるとされていますが、土鍋の形状などによっては思うように加熱出来ないことも。
そのためメーカーではラジエントヒーターでの使用をあまり推奨していない場合もあるようです。

ここで紹介した土鍋はラジエントヒーターでの使用が可能とされており、さらに素材や製法にこだわり抜いたおすすめの土鍋ばかり。

ガス火がないからと土鍋調理を諦めていた人も、ここで紹介した土鍋で料理を楽しんでくださいね。

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