低温調理器の収納におすすめの場所・入れ物・容器・スタンドはコレ!
お料理好きの方のブログやインスタなどのSNSで最近よく見かけるキッチンつーつといえば『BONIQ(ボニーク)』や『ANOVA(アノーバ)』など時間や温度を細かく管理できる低温調理器です。
本格的なフレンチやイタリアンのプロの味を自宅で再現でき、しかも簡単手軽なことから料理初心者の間でも口コミで話題を集めています。
低温調理器はプロの味を再現できることだけでなく、スタイリッシュなその見た目も人気ですが、実際に購入するとなると気になってくるのが使った後の収納の仕方です。
低温調理器は欲しい・・・でも収納スペースを取るのでは?出しっぱなし?それともどこかに仕舞う?仕舞う場所はどこが最適?などなど、収納一つとっても気になるポイントがたくさん出てきます。
結論から言うと、低温調理器の収納は「見せる収納」と「隠す収納」のどちらかで考えればスッキリ解決します!
今回は低温調理器の購入を考えているものの、収納の仕方でお悩みの方に向けて、
- 低温調理器の収納におすすめの場所はドコ?
- 低温調理器の収納に最適な入れ物・容器は?
- 低温調理器は収納場所や入れ物で安全性が違う?
- 低温調理器の収納に関する口コミ評判をチェック
といった内容をご紹介します。
この記事を読めば低温調理器の収納に最適な専用スタンドから100均のダイソーやスリーコインズの商品を使った収納方法まで分かり、収納に関する様々な悩みや疑問がスッキリ解決しますよ。
実際に低温調理器の収納方法を試行錯誤し、最適な収納方法を実践中の私が保証します!
低温調理器の収納方法が気になるという方はぜひ参考にしてみてください。
もくじ
低温調理器の収納方法を徹底検証!
BONIQ(ボニーク)やANOVA(アノーバ)などの低温調理器はサイズが大きいから収納場所や方法に困るのでは・・・?というイメージをお持ちの方はいませんか?
調理を簡単・手軽にしてくれるキッチンツールといえばスロークッカーや圧力鍋、ミキサーなどがありますが、低温調理器はこれらと比べてサイズがコンパクトなうえに見た目もスタイリッシュなので収納場所や収納方法で困るケースはそれほどありません。
自分のライフスタイルに収納場所や方法を合わせればスッキリ収納することができます。
そのために押さえておきたいポイントとして、おすすめの収納場所・入れ物・安全性・口コミなどをご紹介します。
低温調理器の収納におすすめの場所はドコ?
収納場所は主に2ヵ所!「見せる収納」と「隠す収納」
キッチンツールを収納する場所といえば多くの方がキッチンを選ばれるのではないでしょうか。
低温調理器のおすすめの収納場所もキッチンです!
実際に愛用している方の多くがキッチンに収納しており、必要に応じてサッと出して使用していますね。
ただし、その収納方法は「見せる収納」と「隠す収納」の2つに分類されます。
見せる収納と隠す収納はそれぞれメリットとデメリットがあるので、自分のライフスタイルに合うほうを選択すると良いでしょう。
「見せる収納」とメリット&デメリット
低温調理器の見た目のスタイリッシュさを利用した収納方法が「見せる収納」です。
BONIQ(ボニーク)やANOVA(アノーバ)など近年人気の低温調理器はスティックタイプとなっており、またホワイトやブラックなど洗練されたカラーリングとデザインにより出したままでもキッチンの風景を損なうことは無く、むしろオシャレ感がアップするアイテムとなります。
見せる収納の場合、低温調理器はキッチンカウンターの上やキッチンキャビネット内に置くのがおすすめです。
見せる収納のメリットは低温調理器がいつも見える場所にあることで料理へのモチベーションがアップしたり、キッチンをキレイに使おうという気持ちになれる点が挙げられます。
一方デメリットは“汚れてしまう”という点が挙げられます。
キッチンカウンターなどに出しっぱなしで置いてくと、フライパン調理や揚げ物をした際の油が跳ねて低温調理器の本体に油汚れが付くリスクがあります。
とはいえ低温調理器に袋などでカバーをしてしまうとせっかくのスタイリッシュな見た目が台無しになるため、できればそのまま見せる収納をしたいですよね。
そのため見せる収納は料理へのモチベーションをアップさせたい方やキッチンにオシャレ感を求める方でこまめに掃除もできる方にこそおすすめの収納となっています。
「隠す収納」とメリット&デメリット
キッチン内にはあまり物を置きたくないという方には「隠す収納」がおすすめです。
BONIQ(ボニーク)やANOVA(アノーバ)などの低温調理器はスティックタイプなので収納場所にそれほどスペースを必要としません。
シンク下の引き出しやシンク上の戸棚、キャビネットの引き出しや戸棚など収納場所を選ばないことが隠す収納のメリットです。
ただし使用するとき以外は常にどこかに隠して収納することになるため、気付いたら出すのが面倒になって使用しなくなるというデメリットがあります。
低温調理器は特別なキッチンツールではなく、色々な使い方に慣れると毎日1回は使用するという方もいるため、常に出しておくことで使用頻度アップに繋がるとも言えます。
せっかく購入した以上、存分に活用したいですよね。
そのため隠す収納は日ごろからキッチンにはモノを置かず、必要な時にその都度収納場所から取り出して使うようにしている方にこそおすすめの収納方法となっています。
低温調理器の収納に最適な入れ物・容器は?
低温調理器の収納場所が決まったら、収納時に使用する入れ物や容器を決めましょう。
そのまま置いておくのもいいですが、入れ物や容器を使用したほうがよりコンパクトに収まってスッキリ収納できますよ。
ここでは見せる収納と隠す収納に最適な入れ物や気になる費用をチェックしましょう。
「見せる収納」に最適な入れ物・容器
低温調理器の見せる収納に最適な入れ物・容器は各メーカーが販売しているオリジナル容器がおすすめです。
低温調理器のサイズはメーカーごとで異なるため、各メーカーが販売しているオリジナル容器が一番フィットしてスッキリ収納することができます。
特に見せる収納の場合、見た目のスタイリッシュさも重要なポイントの一つ。
オリジナル容器であればメーカーロゴなども入っていてスタイリッシュさもアップします。
日本で人気の低温調理器といえばBONIQ(ボニーク)やANOVA(アノーバ)ですが、この2つのメーカーからもそれぞれ専用のオリジナルスタンドが発売されています。
BONIQスタンド 陶器製 MADE IN 多治見
価格:2,760円(公式オンラインショップ)
カラー:ソイホワイト/葉山ブルー/ハスキーグレー
商品サイズ:上部最大直径90mm(内径75mm)/底部最小直径75mm(内径60mm/高さ170mm(内寸160mm)/重さ約800g
BONIQ(ボニーク)の専用スタンドはカップ状の見た目で、岐阜県多治見市で一つづつ丁寧に生産されている陶器製です。
ソイミルクのようなマイルドな白が特徴のソイホワイト、ワンウォッシュデニムのような上品なブルーが特徴の葉山ブルー、しゃがれた風合いの男性的なグレーが特徴のハスキーグレーの3色展開となっており、本体カラー2色(白・黒)のどちらとも相性抜群です。
専用に作られた収納用の入れ物なのでサイズはピッタリ!
見た目もスタイリッシュなので見せる収納にはピッタリの商品ですが、陶器製ということもあり少々値段が高いのがデメリットではあります。
Anova and Joule用 直径2.8インチの真空精密クッキングスタンドホルダー
価格:5,300円(Amazon)
カラー:ブラック/シルバー
ANOVA(アノーバ)の専用スタンドは立てかけるタイプです。
メタリックな見た目がスタイリッシュ感を際立てますが、価格はBONIQ(ボニーク)専用スタンドよりもさらに高額となっています。
ANOVA(アノーバ)はアメリカのメーカーなのでオンラインショップで購入するとなると英語サイトで個人輸入することになりますが、日本のAmazonでも購入することができます。
「隠す収納」に最適な入れ物・容器
低温調理器のメーカーが発売している専用スタンドは基本的に見せる収納用なので、隠す収納にはおすすめできません。
また専用スタンドは値段も高いですよね。
見えない場所に収納するのにお金はかけたくないという場合には100均のダイソーやスリーコインズなどで販売されている商品がおすすめですよ。
ここでは隠す収納におすすめの商品を2つご紹介します。
ダイソー パスタケース縦・横
価格:100円
サイズ:約 幅8.5cm×奥行30.6cm×高さ7.6cm
ダイソーオリジナルのパスタケースは低温調理器がしっかり収まるサイズです。
このパスタケース縦・横は縦置きと横置きができるタイプとなっており、キッチンシンクやキャビネットの引き出しに横にして収納したり、戸棚に立てて収納することができます。
蓋もついているのでホコリを被る心配もなし!
衛生面が気になる方にもおすすめです。
類似品がセリアなど他ショップでもあるので、気になる方はお近くのショップをチェックしてみてくださいね。
ダイソー パスタストッカー約1.2kg
価格:100円
内寸サイズ:高さ27.7cm
こちらもダイソーオリジナルで乾燥パスタを収納する商品となっています。
横に置いても縦に置いてもOKなので、隠す収納において場所を選びません。
スリーコインズやセリアなどにも類似品があるので、ぜひチェックしてみてください。
低温調理器は収納場所や入れ物で安全性が違う?
「見せる収納」での安全性について
低温調理器の見せる収納において危険なことは一切ありません。
ただしBONIQ(ボニーク)の専用スタンドは陶器製なため割れるリスクがあることと、割れた際に飛び散った破片でケガをするリスクがあります。
見せる収納をする場合、多くの方がキッチンシンク上やキャビネット内に低温調理器と専用スタンドを置きますが、万一倒れても床に落ちないように奥のほうに置くことをおすすめします。
また100均のダイソーやスリーコインズなどで購入したプラスティック製のパスタケースなどを使用する場合、プラスティックが劣化することがあるので定期的に買い替えることをおすすめします。
さらに専用スタンドも定期的に洗って掃除をしましょう。
定期的に洗うことや置く場所に気を付けておけば専用スタンドでも100均商品でも安全に収納することができます。
「隠す収納」での安全性について
低温調理器の隠す収納において危険なことは高い場所に収納することです。
キッチンの吊戸棚など目の高さよりも高い位置に収納すると次に使用するために取り出す時に落としてしまうかもしれません。
低温調理器は圧力鍋などと比べると軽いものの、本体重量は1kgを超えているので万が一頭や顔にぶつけるとケガをする危険があります。
低温調理器を戸棚やキャビネットに仕舞う場合には目の高さよりも低い位置に収納するようにしましょう。
低温調理器の収納に関する口コミ評判をチェック
ここまで低温調理器の収納方法についてご紹介しましたが、見せる収納か隠す収納かで購入する収納用の入れ物・容器などが異なってきますよね。
低温調理器を実際に購入する方の多くは「せっかくだから・・・」と専用スタンドを購入する方が多いのですが、上記で紹介したようにメリットもあればデメリットもあります。
ここでは低温調理器の収納に関する口コミをご紹介しましょう。
口コミ①
BONIQ(ボニーク)の専用スタンドを購入しましたが、さすが専用だけあってピッタリです!
見た目もオシャレだし文句なしですが、コードを上手く巻き付けるのに苦労しました。
何回かしているうちに慣れましたが、キレイに巻き付けないとせっかくの見た目が残念になりますね。
口コミ②
専用のスタンドは値段が高いのでセリアのパスタケースを代用しています。
私はシンクの引き出しに仕舞っていますが、ケースに入れたら意外とコンパクトに治まるので収納場所を取らず助かっています。
この他にもSNSで専用スタンドを紹介されている方がいらっしゃったので、参考にしてみてください。
<まとめ>低温調理器の収納方法はライフスタイル次第!
いかがでしたか?
低温調理器の収納は「見せる収納」か「隠す収納」でスッキリ収納することができます。
どちらの収納を選ぶかは普段のライフスタイルに合わせると良いでしょう。
私はBONIQ(ボニーク)を購入する際に陶器製の専用スタンドも一緒に購入しました。
見た目がスタイリッシュなので、いつもキレイにしておこうという気持ちにもなれます。
低温調理器の購入したいけど収納方法が気になるという方は今回ご紹介した内容をぜひ参考にして自分に合った収納方法をお試しください。