クリクラの次亜塩素酸水ジアコは手指にも使える？手洗い・消毒効果を解説

次亜塩素酸水は新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大に伴い、品薄になったアルコール消毒液の影響もあり、手指の消毒に使えるのか？ということが話題になっていますよね。
では人気の次亜塩素酸水の1つ、クリクラのジアコは手指用の消毒に使っても良いのでしょうか？

結論から言うと、クリクラの次亜塩素酸水ジアコは手指用に作られているものではありませんが、手にも使える除菌水です。
ジアコを手指の消毒に使えば、アルコールが手に入らない時でも手を清潔に保つことができるので、大切な家族を病気から守ることができますよ。

家族全員でノロウイルスに感染してしまったことがトラウマになり、それ以降家庭内の除菌や手指の消毒・殺菌には特に力を入れている除菌マスターの私が、その効果について詳しく話ししていきます。

この記事を読めば、以下のような疑問・お悩みを解消することができます。

• 次亜塩素酸水ジアコの手指消毒効果について
• クリクラのジアコを手に使うのがおすすめの理由
• ジアコを手指の消毒液として使うときの注意点

クリクラのジアコを試してみたいと思っているけれど、手に使えるのかどうかわからない、使う上での注意点を知っておきたいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

次亜塩素酸水ジアコの手指消毒効果とは？

大手ウォーターサーバーのクリクラが発売する次亜塩素酸水ジアコが、ウイルス・菌・ニオイ・花粉対策などに効果的！と話題になっています。

手に使えるほど安全性が高く、コロナウイルス・インフルエンザウイルス・ノロウイルスなどの様々なウイルスに対応できるんですよ！

アルコールよりも高い消毒効果が期待

次亜塩素酸水には非常に強い酸化作用があるため、ノロウイルス・新型コロナウイルスインフルエンザウィルスなどの非常に強い菌であっても消毒することができます。
さらに、ボツリヌス菌・O-157・大腸菌などを初めとした食中毒が気になる季節にも、ジアコを使って手指を消毒するのがおすすめです。

新型コロナウイルスの感染拡大予防として頻繁に手を洗うことや、たくさんの人が手を触れるものを消毒することが推奨されています。
それに伴って、アルコール消毒液が不足するといった社会現象が起きましたが、その代替え品としてクリクラのジアコはもってこいといえるでしょう。

これまで手に使える消毒液というとアルコール、つまりエタノールが主成分のものがほとんどでした。
しかし実はこの次亜塩素酸水、アルコール消毒では処理しきれないウイルスや細菌にも強力な消毒効果を発揮するんですよ！

空間除菌効果を見れば殺菌力は一目瞭然！

ジアコを使って空間のウイルス除去についての実験結果を見れば、その除去効果の高さがよくわかります。

公式サイトによると、約6帖の空間に、クリクラのジアコを専用の超音波式噴霧器に入れて空間除去を試みた場合、空気中に浮遊しているウイルスは約20分後に99%以上、物質に付着していたウイルスは60分後に99%以上除去されているという結果が出ています。

空間に噴霧するだけでもこれだけの高いウイルス除去効果が期待できるのですから、手に使える優しさがあるクリクラのジアコを直接手指に使えるとしたら、どれほど高い効果が期待できるのか一目瞭然ですね！

クリクラのジアコを手指に使うのがおすすめの理由

ここまでで、手に使える次亜塩素酸水であるクリクラ・ジアコの殺菌・消毒・抗菌能力の高さについて詳しくお話ししてきました。
ここからは、具体的にクリクラのジアコを手に使うのが特にオススメの理由についてご紹介します。

クリクラの原水へのこだわりで肌への優しさ抜群

手に使えるクリクラのジアコがおすすめな理由は、ウォーターサーバーで知られているメーカーが販売している次亜塩素酸水というだけあり、商品の安心と安全性の高さにあります。

ジアコは、クリクラの原水と炭酸ガス、そして次亜塩素酸ナトリウムを組み合わせて生成されたものです。
ジアコは、消毒作用の高い次亜塩素酸の濃度を100%にすることに成功しました。

ただ、この次亜塩素酸の濃度がいくら高く消毒効果が高いとしても、主成分となる水のクオリティが低ければ、消毒液として安心しててに使えるとは言い難いのが事実ですよね。
ジアコの場合、クリクラの原水を原料としているので、副作用や危険性が非常に少なく安心して使うことができますよ。
クリクラの製造工場で作られているので品質管理もバッチリ！

クリクラのサーバーやボトルを製造する過程で培った独自の技術を生かして、ノンアルコールながらも除菌と消臭のダブル効果を発揮できる除菌水としてジアコは誕生したんです。

手指用アルコール消毒液を手に使うと、肌荒れが心配！という方も多いと思います。
クリクラのジアコなら、肌荒れの心配がないため、ストレスフリーで手軽に使えるというわけです。

肌荒れが心配で消毒を怠ってしまい、結果としてウイルスや菌が原因の病気になってしまった…となれば本末転倒。
健康を守りながらも肌へのやさしさを両立させるなら、クリクラのジアコを手指の消毒液として使うのが良いでしょう。

安全性が高いから赤ちゃん・子供・ペットにも安心

クリクラのジアコは、食品の洗浄や医療施設・介護施設などでも長年使用されている安心・安全性の高い消毒液です。

次亜塩素酸水と名前が似た成分には、強アルカリ性の次亜塩素酸ナトリウムや次亜塩素酸ソーダがあります。
これらは消毒効果や殺菌効果は高いものの扱いが難しくて、肌に刺激が強いことでも有名です。

その点、クリクラのジアコならpH値は5から7、液性も素肌と同じ弱酸性から中性に調整されているので、肌の敏感な赤ちゃんや小さな子供の手にも、もちろん使えます。
この安全性の高さが、お風呂・キッチン・トイレ・車など、ありとあらゆるところのお掃除に使える理由でもあります。

赤ちゃんの肌に触れても問題ない安全性の高さは、もちろん犬や猫などのペットにも副作用や危険性のない成分ですよ！

小さな子供や赤ちゃんは、手を隅々まで綺麗に石鹸を使って洗うというのが難しいもの。
手洗いだけでは落としきれないウイルスや細菌への対策をしたいなら、手に使える肌に優しいクリクラのジアコを使いましょう。

なお、次亜塩素酸水ジアコは赤ちゃんやペットがいるご家庭でも安心して使える商品としてランキングでも紹介していますので、興味がある方はご覧ください。
⇒次亜塩素酸水｜赤ちゃんにも安心のおすすめ5選【消毒・除菌・消臭に】
⇒次亜塩素酸水｜ペット・猫で選ぶおすすめ5選【消毒・除菌・消臭に】

花粉にも効くからアレルギー症状も洛に

クリクラの次亜塩素酸水ジアコは、花粉などのアレルゲンも手指から取り除いてくれるので、外出先から帰ってきた時に手洗いと一緒に使うとさらに効果を高めることができますよ！

細菌やウイルスが原因の病気予防・対策としてだけではなく、アレルギー症状の改善やカビ予防にもつながる万能抗菌液といえそうです。

危険性が低くて扱いやすい

テレビに使える優しい次亜塩素酸水クリクラのジアコは、扱いやすさもメリットのひとつです。

ジアコは有効濃度は約50から70ppmで、すぐに使用できる濃度に調整されているので希釈する必要はありません。
水道水で希釈する時に劣化してしまうリスクもなく、手軽で効果の高い消毒液として手指に使うことができるんです。

手指用のアルコール消毒液の場合、手に使った後しばらくは火の扱いに注意が必要です。
引火する可能性があるのでキッチンまわりのお掃除には少し気を使うという方も多いでしょう。

クリクラのジアコには、そのような引火の危険などは全くありません。
使うときの注意点が非常に少なく、なおかつ効果が高いので、ウイルス・細菌・カビ・花粉への予防・対策として注目が集まっているんですね！

クリクラのジアコを手指用の消毒液として使うときの注意点

手に使える次亜塩素酸水クリクラのジアコを手指の消毒液として使うことにはかなりメリットが多い気がしますが、注意点やデメリットはあるのでしょうか？

ここからは、クリクラのジアコを使って手指の殺菌・消毒を行いたい場合、効果を最大限に高めつつ、安全に使う方法についてご紹介していきます！

ジアコは手洗いの代わりにはならない

クリクラのジアコが安全に手に使える消毒液である理由の一つは、有機物に触れると水の全く同じ成分に戻るという特徴があるからです。
汚れなどに触れた瞬間すぐに水に戻ってしまうため、ジアコは手洗いの代わりとしては使うことができません。

特に目で見て分かるほど手がすでに汚れている、泥まみれという状態でクリクラのジアコを手に振りかけたとしても、汚れを落とすことにはつながらず、消毒点殺菌効果も期待できないのが事実。
あくまでも、手洗いと組み合わせて使う必要があります。

食中毒やウイルス感染症などは手についている菌やウイルスが口や鼻などから体の中に入ることが原因です。
徹底的な手洗いが一番大事な予防法のひとつですが、石鹸だけを使ってもウイルスや菌を直接殺すことはできません。

手洗いには、汚れを落とし手から菌やウイルスをはがれやすくするという効果があります。
ですから、石鹸で丁寧に手洗いをした後、もう一度クリクラのジアコを使って手を洗う・スプレーなどの容器に入れて手に振りかけることで高い消毒効果が期待できるでしょう。

高い消毒・殺菌効果はあっても汚れてる落とす効果はないので、掃除に使う時も、綺麗にした後に仕上げとしてスプレーなどをふりかけます。
手に使うときも、同様なんですね！

手が濡れたままだと効果が下がることも

クリクラの次亜塩素酸ジアコを手洗いの後使う場合、手を清潔なタオルやペーパータオルなどで拭き取ってから使うのがおすすめです。
濡れている部分にふりかけても問題ありませんが、乾いているところに使うほうが消毒・殺菌効果が高いということが分かっています。

いくら綺麗に手洗いをしても、清潔でないタオルで手を拭くと台無しです。
清潔なタオルや手を拭くものが近くにないという場合は、濡れたままでも手に使えるジアコですが、可能なら綺麗に水分を拭き取ってから使うのがベストです！

保管方法に注意

クリクラのジアコに限らず次亜塩素酸水全体に言えることですが、保管方法には注意が必要です。
次亜塩素酸水は、紫外線や熱には弱いという特徴を持っています。

保管方法を意識していないと、知らず知らずのうちに塩素濃度がすっかりと下がりきり、使う頃にはただの水になっていたというのでは、手に使ったとしても全く意味がありませんよね。

クリクラのジアコなら、効果が長続きするよう遮光ボトルやアルミパウチに入れて定期的に自宅に届けてくれます。
それでも紫外線の当たるところに置くのは避けたいものですが、入れておく容器も大切だということです。

手に使える消毒液として、クリクラのジアコ適当なボトルケースなどに入れて持ち運びたいと思うかもしれません。
しかし、紫外線の影響を受けて効果が下がってしまうというリスクが否めません。

専用のスプレーボトルに入れるか、出かけるたびに入れ替えていつも新鮮なものを使うなど、保管方法に注意してくださいね！

消費期限を定期的にチェックしよう

次亜塩素酸水は、長期保存には向いていない消毒液です。
手に使える安全な消毒液ではあるものの、時間が経ってしまうとただの水になります。

クリクラのジアコの使用期限は、6ヶ月。
開封後は、3ヶ月以内に使用することが勧められています。

製造から6ヶ月たつと効果が低下するということが分かっているため、一度に大量に購入してストックするのではなく、手の消毒には新鮮なジアコを使うことが大切。

クリクラのジアコなら、定期的に新鮮な次亜塩素酸水を自宅に届けてくれる定期コースがあるので、ぜひ活用したいものですね！

クリクラのジアコでアルコールの品薄を乗り切ろう

ウォーターサーバーメカのクリクラが販売する次亜塩素酸水ジアコは、手指に使えるやさしさと安全性の高さ、そして非常に高い殺菌能力が魅力です。

気になる新型コロナウイルス対策としてはもちろんのこと、普段からインフルエンザや風邪予防・花粉症対策などとしても嬉しい効果を発揮してくれるんですよ！

手に使えるクリクラのジアコは、手洗いと組み合わせて使うのが効果的！
手をきれいに洗って拭き取ってから、手指に使って、感染症対策を徹底しましょう。

クリクラのジアコを手指専用の消毒液として使えば、目に見えない菌やウイルスへの対策がきちんとできるので、家族みんなの健康を守って、気持ち的にも安心して過ごすことができますよ。

クリクラのジアコ、試してみようか迷っていたという方は、今回の記事をぜひ参考にしてみてくださいね！
最後までご覧頂き、ありがとうございました。