マットレスモットンの布団カバーを徹底解説｜価格･付け方･洗濯方法は？

数ある高反発マットレスの中でも口コミ人気が高いモットン。
市販のマットレスと比べると高額であるため、せっかく購入するなら少しでも長く愛用したいという方が多いですが、このモットンの寿命を大きく左右するのが専用の布団カバーです。
モットン専用の布団カバーってそもそも必要？気になる価格は？予備はあったほうがいい？取り外し方や付け方は難しくない？洗濯機で洗えるの？などなど、気になるポイントは沢山あります。

結論から言うと、モットンには専用の布団カバーを付けたほうが良い！付け方や洗濯方法も簡単！です。
布団カバー自体は市販のシーツなどでも問題ありませんが、専用の布団カバーを付けることでマットレスの寿命をグンと伸ばすことができますよ。
実際にモットン愛用中でお手入れ方法を徹底的にリサーチ＆実践中の私が保証します。

そこで今回は高反発マットレス「モットン」の専用布団カバーについて、

• 布団カバーの価格
• 布団カバーの付け方
• 布団カバーの選択方法

などなど、気になるポイントを徹底解説します。

この記事を読めばモットンの布団カバーに関する様々な疑問を一気に解消できるので、ぜひ参考にしてみて下さい。

高反発マットレスモットンに専用布団カバーって必要？市販のカバーじゃダメ？

そもそもモットンには専用の布団カバーが付いている！

高反発マットレスのモットンは10年使える高い耐久性を誇っていますが、購入直後からきちんとケアしていくことでモットンの寿命を延ばすことができます。
その際に重要なポイントとなるのが布団カバーです。
高級な高反発マットレスを購入したら汚さないようにと市販の布団カバーを使用している方が少なくありませんが、モットンのマットレスにも布団カバーが必要なのか気になりますよね。

結論から言うと、モットンに布団カバーは必要ありません！
というのも、モットンのマットレスには初めから専用の布団カバーが付いているからです。
モットンのマットレスを購入し商品が到着した時は長方形の箱に圧縮されて入った状態です。
この箱を開封してモットンを取り出すと圧縮されていたマットレスが広がりますが、この時点で既に布団カバーは装着されています。

モットンのマットレスの専用カバーはポリエステル素材でツルツルした生地で、ベロア生地やベルベット生地のような滑らかで肌触りの良い生地になっています。
開封後はモットンをベッドに敷くか、フローリングや畳の上に直置きOKなので、直ぐに使用することができます。

交換用の布団カバーはあったほうがいい！

モットンのマットレスは購入時から専用の布団カバーが付いていますが、できれば交換用の布団カバーを用意しておくことをおすすめします。
その理由は主に次の2つ。

人は1晩で200mlの汗をかく

夏の寝苦しい夜に寝汗をかくのはイメージしやすいですが、汗をかかないと思われがちな冬場でも人は1晩に200mlの汗をかくといわれています。
1晩で200mlだと1週間で約2Lの汗をかくということ。
それだけ沢山の水分がマットレスに吸収されているんですね。
ただしその水分の多くは専用の布団カバーに吸収されるため、できるだけこまめに布団カバーを洗ったほうが清潔に保てますが、梅雨時などジメジメする季節は布団カバーを洗ってもその日のうちに乾かないという場合もあるので、交換用の布団カバーがあったほうが便利です。

不意に汚れても直ぐ交換できる

食べ物や飲み物をこぼしたりして布団カバーを汚してしまうことってありますよね。
そんな時に交換用の布団カバーがあると直ぐにまっさらな状態に整えることができます。
もし交換用のカバーが無くて、就寝前に布団のそばで飲み物をこぼしてしまったら・・・と想像するだけで交換用のカバーがあったほうがいいと思えますよね。

市販のカバーでもOK！専用カバーならマットレスの寿命が段違い！

モットンのマットレスを購入時についてくる専用の布団カバーはできれば交換用にもう1枚欲しいところですが、市販の布団カバーでも問題ありません。
ただしマットレスにピッタリ合うサイズを見つけるのが大変・・・というデメリットはあります。

また手っ取り早く専用の布団カバーを保護したい場合には専用布団カバーの上から市販のシーツをかぶせるだけでも汚れの予防になります。
特に夏の暑い時期は市販のカバーを活用しましょう。
モットンのマットレス専用布団カバーはベロア生地のような素材なので、夏の暑い熱帯夜には寝苦しいと感じます。

そこで専用の布団カバーの上からタオル素材や綿素材のシーツをかぶせるだけで寝心地は格段に改善されます。
また冷感仕様のベッドパッドなどをかぶせるのもおすすめです。

とはいえ専用の布団カバーはモットンのマットレスにピッタリ合うサイズなので、マットレスそのものを汚れから守り寿命を長く伸ばしたければやはり1年中専用の布団カバーをかけ、交換用の布団カバーも準備してこまめに交換することをおすすめします。
暑さ・寒さの調節は市販の布団カバーを活用することで解決できますよ。

モットンのマットレス布団カバーは公式通販サイトから購入できる！

モットンのマットレス専用の布団カバーは公式通販サイト「モットンジャパン」で購入することができます。
ただしモットン公式通販サイトには布団カバーの商品ページがありません。

では公式通販サイトのどこで購入するのか？というと、「購入者限定フォーム」から購入することができます。
「購入者限定フォーム」は公式通販サイトでモットンのマットレスを購入して1～2週間後に送られてくる「お礼メール」の中にリンクが貼られているので、ぜひ見落とさずにチェックして下さいね。

高反発マットレスモットンの布団カバーの価格は？

モットンのマットレス専用の布団カバーはマットレスのサイズに合わせて3種類ありますが、気になるお値段は全サイズ共通のようです。

◎モットン専用布団カバー：通常価格4,200円（税込）
1枚購入 ⇒ 22％OFFの特別価格3,280円（税込）
2枚購入 ⇒ 34％OFFの特別価格5,560円（税込み）
（※1枚でも2枚でも送料無料でお届け）

モットンのマットレス購入後に送られてくるメール内の「購入者限定フォーム」から専用の布団カバーを購入するとMAX34％OFFの特別価格で購入することができます。
これはモットンのマットレスを公式通販サイトのお試しキャンペーンで購入した方は自動的に「プレミアム会員」になり、このプレミアム会員限定の特別価格で購入できる特典となっています。

高反発マットレスモットンの布団カバーの取り外し方・付け方は？

モットンのマットレス購入時から付いている専用の布団カバーはピッタリサイズなので取り外し方や付け方が難しいのでは？と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

結論から言うと、慣れれば市販の布団カバーよりも簡単です！
モットンのマットレス専用の布団カバーはチャックの開け閉めで着脱できる仕様となっています。
取り外す際はチャックを全て開けると簡単にマットレスから布団カバーが外れます。

初めはピッタリサイズなので取り外しにくいと感じるかもしれませんが、2回目3回目と回数を重ねる毎に簡単に取り外せるようになります。
逆に布団カバーを付ける際は取り外す時と比べて少し大変に感じるでしょう。
ただしこれはモットンのマットレス専用布団カバーに限らず、敷布団や掛布団などのカバーでも同じことです。
むしろ敷布団や掛布団のカバーを取り付けるよりは楽に取り付けることができますよ。

ポイントは4隅を合わせること！
4隅を合わせるとあとはチャックを閉める際に少し生地を引っ張り気味にすることでスーッとチャックを閉めることができます。
ただモットンのマットレス専用布団カバーを初めて洗い再び取り付ける際はカバーが少し小さいと感じるかもしれません。
その場合でも2回目3回目と回数を重ねる毎に少しずつスムーズに取り付けやすくなってきます。

モットンのマットレス専用布団カバーの良いところはもともとピッタリサイズなので布団カバーを何度洗ってもマットレスの端っこ部分がヨレないことです。
そのためいつまでも新品のような見た目をキープできます。

高反発マットレスモットンの布団カバーの洗濯方法は？

モットンのマットレス専用布団カバーのお手入れで一番大変そうだなぁと思うのが「洗濯の仕方」ではないでしょうか。
洗濯方法を間違えると生地を傷めてしまったり洗濯途中で破けてしまったり、生地全体が縮む原因にもなります。

結論から言うと、モットンのマットレス専用布団カバーの洗濯方法はポイントをしっかり押さえておくととっても簡単です！
ここでは洗濯前のチェックポイント・洗い方のポイント・干す際のポイントに分けてそれぞれご紹介します。

モットン専用布団カバーを洗濯する前のチェックポイント

モットンのマットレス専用布団カバーを洗う場合、まずは布団カバーの内側に縫い付けられているタグの表示を確認しましょう。
「外装生地の洗濯表示」という部分に着目します。
表示されているマークは5つ。

エンソサラシ×

塩素系漂白剤は使用しないこと。

ドライクリーニング×

ドライクリーニングはできない。

アイロン低

アイロンは当て布をしたうえで低い温度（80～120℃）でかけること。

手洗イ 30 中性

手洗いOK。液温の限度は30℃。中性洗剤で洗うこと。

ヨワク

手洗いの場合は弱く絞ること。洗濯機で脱水を行う場合は短時間（1分以内）が良い。

さらに、

• 長時間の水への浸漬はお避けください。
• タンブラ乾燥は避け、形を整えてから干してください。

という文言も記載されています。

モットンのマットレス専用布団カバーは手荒いOKとなっていますが、実際に洗うとなると多くの方が洗濯機で洗いますよね。
布団カバーの洗濯表示タグを見る限り、洗濯機で洗う場合は「おしゃれ着を洗う方法と同じ」でOKです。
洗濯機に「手洗いモード」があれば迷わずチョイスしましょう。

モットン専用布団カバーを傷めない洗い方のポイント

モットンのマットレス専用布団カバーの洗濯表示タグを確認したら実際に洗ってみましょう。
基本的に「おしゃれ着」と思って洗えば失敗しません。
ただし洗濯機に入れる前にポイントが3つあります。

• 布団カバーを裏返す
• 布団カバーを裏返した状態でファスナーを閉める
• 洗濯ネットに入れる

この3つが済んだら後は洗濯機に入れて洗濯するだけ。
使用する洗剤は中性洗剤を、漂白剤を使用する場合は酸素系漂白剤を使用します。
洗濯機に手洗いモードがあれば迷わず選んで下さい。
通常モードで洗う場合は脱水前まで行い、脱水は1分程にしてください。

モットン専用布団カバーを干す際のポイント

モットンのマットレス専用布団カバーの洗濯が終わったら後は干すだけです。
干す際のポイントは「より早く全体が乾く干し方」に注意することです。
モットンのマットレス専用布団カバーはシングルサイズでも中々の大きさになるほか、生地自体がベロア素材のようで厚みがあるため普通に干したら乾きにくいのが難点です。
そこでおすすめなのが「三角干し」と「M字干し」という干し方です。

普通の干し方は横真っすぐに伸びた竿に対し布団カバーの長辺部分を竿にかける感じですが、その干し方だと内側部分が乾きにくいですよね。
「三角干し」と「M字干し」は内側にも空気の流れを取り込むことで布団カバー全体をより早く乾かすことができる干し方です。
（※花王ホームページより抜粋）

三角干し

物干しざおに対角線にかけて干します。空気のあたる部分が多くなり、水滴も角になった部分に集まるので、乾きやすくなります。毛布やシーツ、厚みのある大物類を干す時に便利です。

M字干し

物干しざおを2本使い、M字になるように干します。毛布やシーツ、厚みのある大物類を干す時に活用しましょう。

この干し方は厚手で大物のシーツや毛布が本当に短時間で乾くので覚えておいて損は無いですよ。
ここまでくると後は布団カバーが乾くのを待つだけ！
乾いたらモットンのマットレスに装着するとお手入れは完了です。

それまで使っていた布団カバーではなく交換用の布団カバーを使用する場合は直ぐに交換するのではなく、布団カバーを外したマットレスを数時間ほど風通しの良い場所で陰干しして下さい。
布団カバーを定期的に交換する際にマットレスも陰干しすることで寿命が格段に延びますよ。

高反発マットレスモットンの布団カバーは捨てないで！

「モットンのマットレス専用布団カバーを汚してしまった・・・交換用の専用布団カバーも無い・・・捨てるしかないか」という状況になっても布団カバーは全体に捨てないで下さい！

90日間保証期間中は捨てずにとっておくこと

モットンのマットレスを公式通販サイトで購入すると「90日間交換・返金保証」のサービスが受けられますが、このサービスを受けるためには購入時の商品が全て揃っていることが前提条件です。
「購入時の商品全て」とはマットレスと専用の布団カバー、そして保証書です。
この3つのうち1つでも欠けると交換サービスや返品・返金サービスを受けることができません。

実は「布団カバーを汚して捨てたために返品できなかった」というケースが少なからずあるようです。
そのためモットンのマットレスを購入後に専用の布団カバーを汚してしまった場合、他の布団カバーに付け替えても汚した専用布団カバーは捨てずにとっておいて下さい。
購入後1～2週間ほどで専用布団カバーを追加購入できる「購入者限定フォーム」が記載されたメールが送られてきますし、万一返品したいとなった時に困ることになりません。
とにかく「商品購入後90日間は何があっても専用布団カバーは捨てないこと！」と覚えておきましょう。

＜まとめ＞モットンの布団カバーは特別価格で追加購入できる！取り扱い方も簡単！

いかがでしたでしょうか？

モットンのように高額な高反発マットレスの専用布団カバーなどの付属品は追加購入するにも値段が高いという場合が多いですが、モットンの公式通販サイトでマットレスを購入した方にはMAX34％OFFで購入することができます。
マットレス購入1～2週間後に送られてくる「お礼メール」に「購入者限定フォーム」のリンクが記載されているので、見落としたり迷惑メールに振り分けられないように注意しましょう。

またモットンの専用布団カバー自体は着脱が簡単ですし、洗濯する際は「おしゃれ着と同じ洗濯方法」を実践すれば生地を傷める心配がありません。
ただし干し方には少し工夫を施しましょう。
普通に干すのではなく「三角干し」や「M字干し」で干せばより短時間で乾かすことができるのでぜひ実践してみて下さい。

最後に忘れてはならないのが「布団カバーに何があっても90日間は捨てないこと」です。
商品到着後90日以内にマットレスを交換する際や、90日経過以降に返品手続きを行う際に専用の布団カバーがないと交換・返品手続きができないのでしっかり覚えておきましょう。

モットンの布団カバーで分からない点やお悩みがある方はぜひ今回ご紹介した内容を参考に、モットンのマットレスを長く愛用して下さいね。

なお、モットンのマットレスの使い方はこちらで詳しくご紹介していますので、興味がある方はご覧ください。
⇒高反発マットレスモットンの使い方を徹底解説｜布団の上に敷く？