2019年低温調理器人気ランキングベスト10!おすすめはどれ!?
最近人気の低温調理器がほしいけど、何がどう違うの?どこを比較したらいいの?という方も多いのではないでしょうか?
今回は2019年に人気の低温調理器を様々な角度で比較して、ランキングをベスト10まで付けてみたいと思います!
でけた?(*?*)ノ”?
昨日味見したらウんマぁー??
まだ冷蔵庫で漬け込んでるよ
味が染みますように(*´ー`*)#ボニークレシピ#BONiQ #boniq #ケトジェニック#低温調理器#低温調理 pic.twitter.com/CrMDRDxW7x— あんぽん?.*?カニかまパンダと静養中 ´???`?? (@yukinosukeanzu1) August 16, 2019
もくじ
低温調理器はどこで比較したらいい?
2019年現在、低温調理器は今や海外のものから日本製のものまでたくさんあります。
何が違うか?といったら、はっきり言って、ほどんど機能に差はありません。
アマゾンのレビューを見てもわかるように、どんぐりの背比べ状態です。
しかし、細かな機能を見ていくと、それぞれに違いがあり、その機能があることによって、ストレスが軽減されることもあります。
では比較する部分を詳しく見ていきましょう!
低温調理器に大切なタイマー機能
低温調理器は数時間かけて調理をするので、タイマーがとても重宝します。
基本的にはタイマーが付いていますが、安い物だとタイマーが付いていないこともあります。
タイマー機能がない場合には、自分でタイマーを購入するか、時計を見ながら測るようになります。
また、タイマーと一言で言っても、設定した時間が来たら自動で運転が止まる商品と、止まらない商品があります。
自動でストップしない低温調理器の場合は、自分で運転を止める必要があります。
自動で止まる低温調理器が便利じゃん!と思う方も多いのですが、実は、低温調理器は細菌が発生しやすいこともあり、調理が終わったら急速に冷やす必要があります。
「急速に」というのは、90分以内に3℃以下にする、ということなのですが、もしタイマーの時間になって自動でストップしてしまった場合、放置しておくと細菌が繁殖する可能性があるので気を付けるようにしましょう。
このあたりは好みになるかと思います。
大量に料理をする場合はハイパワーの低温調理器を
大家族のお宅や、飲食店を経営しているという場合、ハイパワーの低温調理器を使うと時間の節約になります。
低温調理器のパワーは意外と重要で、パワーがないと、設定した温度になるまでに時間がかかってしまいます。
なぜなら、低温調理器は一般的な家庭で大体10リットルの水を使用して調理します。
量が多くなると、20リットル、30リットルのお水を設定温度に持っていく必要があるので、それだけで時間がかかってしまうのですね。
水道の冷たい水から調理をしたとすると、10リットルのお水で50℃~60℃の温度にするのに45分くらい時間がかかります。
結構時間がかかりますよね。
そのため、大量の料理を作るご家庭は、ハイパワーの低温調理器を買うことをおすすめします。
時間を節約する方法としては、あらかじめ設定温度に近いお湯から調理することをおすすめします。
ボタンは使いやすい?
ボタンの使いやすさは一番比較しやすいと思います。
電気屋さんに言って買うのであれば、実際に手に取ってみて、ボタン操作しやすいか?など見ることができるかもしれません。
感度がいいか悪いかも、とても重要です。
ボタンが直感的に使いやすいと、購入してからすぐに使用したくなりますが、直感的に使いにくい場合は、説明書をしっかり読んでから使い始めることになるので、このあたりは少し面倒です。
慣れれば問題ないでしょう。
また、商品によっては、感度が良すぎる低温調理器、感度が悪い低温調理器もあるようです。
感度が良すぎる商品の場合、自分が思っていた設定と違う設定がされていた、違うボタンに反応していた、なんてことも起こり、失敗する可能性もあります。
感度が悪いと設定に時間がかかり、毎回イライラしながら調理しなければならない、なんてことになりかねません。
ボタン操作に関しては口コミを必ずチェックするようにしましょう。
冷却機能はついている?
多くの低温調理器には冷却機能は付いていませんが、中には冷却機能が付いている低温調理器もあります。
冷却機能が付いていると、冷蔵、冷凍もできるので結構便利です。
低温調理は、調理後に放置しておくと細菌が発生しやすいため、調理後すぐに冷やす必要がありますが、冷却機能が付いているとその場で冷やすことができます。
ただ、冷却機能が付いていなくても、すぐ冷やせば問題ないので、こちらも好みになると思います。
意外と見逃しがちなお鍋の大きさ
鍋の大きさは意外と見逃しがちですが、低温調理器を使用する時には、ある程度の深さがあるお鍋が必要になります。
深い鍋は持ってない、という場合は、100円ショップなどで売っている米びつなどでも対応することが可能です。
家にある鍋の大きさに合った低温調理器を選ぶか、低温調理器に合わせてお鍋を新調するようにしましょう!
アプリ機能はあった方がいい?
最近はスマホと連携できる低温調理器も増えています。
スマホと連携して何ができるかというと、タイマーや温度を遠隔で操作できたり、レシピをチェックすることができます。
遠隔操作方法にはWIFIかBluetoothを使用して操作をします。
Wifiの場合はWifiが繋がればどこからでも操作可能ですが、Bluetoothの場合、最長でも100mくらいの場所からしか操作できません。
とは言え、他の部屋から操作する程度であれば全く問題ないでしょう。
真空機能が付いていると料理がもっとおいしくなる!
低温調理は、袋に入れた食材を水に入れ、50℃~60℃の温度で調理する方法ですが、袋の中を真空にすることで、よりおいしく調理することができます。
真空にすることで調味料が均等に行きわたり、旨みや風味を逃さずに調理することができるからです。
多くの低温調理器は真空機能が付いていないので、ジッパー袋を閉じるときに自分で空気を抜くようにして調理をする方が多いのですが、やはり真空機能が付いている低温調理器にはかないません。
味にこだわる方は、少し値段が高くなりますが、真空機能が付いた低温調理器を買うことをおすすめします。
どの低温調理器を買うか決め手になったものは?口コミ比較
先ほども言いましたが、どの低温調理器もどんぐりの背比べ状態なのですが、購入した人は何が決め手が購入したのか気になりませんか?
続いて、商品名は伏せますが、低温調理器を購入した方の決め手理由をご紹介します!
- ボタンの操作がしやすいという口コミがあったので。
- 安かったから
- ボタンの感度が悪いという口コミの商品は購入しないようにした。
- 高級感があったから
- コンパクトで収納しやすそうだった
- 少し大きいけどオシャレだったので、キッチンに出しててもオシャレかなと思った。
- いくつかの料理がすでに低温調理器にプログラムされていて、温度やタイマーを考えなくても済むと思ったから。
- TVで紹介されていたから
- 飲食店を経営しているので、節電できる低温調理器にした
- 家族が多いのでパワーのある低温調理器を選びました。
- 赤ちゃんがいるので、音がうるさくない低温調理器を探していたので。
- タイマーの時間になったら自動でストップする低温調理器が便利だと思ったから。
2019年おすすめ低温調理器ベスト10
さて、いよいよ低温調理器を比較した人気ランキングベスト10です!
始めにお伝えした通り、2019年現在種類も多く、低温調理器の比較は大変難しいのですが、ランキングの基準としては、口コミの多さ、2019年時点の口コミがあるか(古い口コミでないか?)、口コミをチェックしてボタンが使いやすいかどうか、タイマー機能など最低限の機能は付いてるか、など総合的に判断しています。
第1位 BONIQ(ボニーク)
ボニークは私も購入しましたが、とってもおしゃれで使いやすい低温調理器です。
操作するボタンは3つで、直感的に使いやすいですし、筒形で収納にも困りません。
ただ、立てかけておくと、頭でっかちなので安定しない感じがあり、専用の収納カップを使用すると安心して立てておくことができます。
音も小さいですし、小さな子どもや、耳がいいわんちゃんも、怖がることはありません。
対応している水量は5~15リットルなので、大家族がいるお宅にはあまり向かないかもしれませんが、一般的な家庭であれば十分です。
留め具はねじなので、ある程度厚さのある鍋にも使用できますが、ちょっと面倒です。
万が一故障した場合でも、コールセンターや返品・交換の対応がとても良いので安心して使うことができますよ。
アプリとも連携しています。
口コミの量NO1で、購入している人も多く、わからないことがあればインターネットで調べればすぐに出てきます。
ダントツの1位です!
仕様
タイマー: 1分~99時間99分
温度設定:5~100℃
消費電力:最大800W
対応水量:5~15リットル
スマホ連携:あり
留め具:ネジ
コンセント:日本仕様(1.5m)
重さ:1.2kg
保証期間:1年間
ボニークの口コミ
以下、ボニークの口コミを集めてみました!
- ローストビーフがとってもおいしかった!放置していてあれができるなんて、感動です。
- 鶏ハムがかなりおいしかったです。もっと早く買っておけばよかった。
- 以前は海外製の低温調理器を使用していましたが、説明書が英語で、かつ保証もよくわからない感じでした。
ボニークは日本製なのでそのあたりは安心して使用できます。 - 気に行って使っていますが、防水でないことが気になっています。
- 1日目に使用して、次の日また使用しようとしたら壊れてしまいました。原因は不明ですが、新品と交換してくれました!
- こんなにお肉が柔らかくなるとは思いませんでした。ガスで調理するお肉は別物です!
- 鍋に固定する部分の高さが16センチくらいあるので、お鍋を購入する必要がありました。使い心地はいいですよ。
- アラーム設定した時間になっても自動で止まりません。止めるまでアラームがなり続けます。
⇒BONIQ(ボニーク)の口コミ評価|人気低温調理器の評判は良い?
第2位 低温DEクッカー
低温DEクッカーはその使いやすさから、銀座オリーバルというレストランで、プロが使用している低温調理器!
口コミは少ないですが、プロが選んだ低温調理器なので間違いない!ということで2位です。
また、テレビでも紹介され、その影響で購入している人が多いようです。
低温DEクッカーの特徴は、タイマーで設定した時間になったら自動で運転がストップすることができ、差別化されている低温調理器、TVでも紹介されている回数が多いということで2位です。
コンパクトなので、キッチンの引き出しにしまっておくことも可能です。
仕様
タイマー:~99時間99分
温度設定:~90℃
消費電力:最大1000W
対応水量: 6~15リットル
スマホ連携: ―
留め具:クリップ
コンセント:日本仕様(1.86m)
重さ:1.03kg
保証期間:1年間
低温DEクッカーの口コミ
以下、低温DEクッカーの口コミを集めてみました!
- ヒルナンデスに出ていて、興味が沸いたので買ってみました。実際放置しておくだけなのでとっても楽です!
- 届いてすぐに、ローストビーフに挑戦してみました!ちゃんとミディアムレアになり、満足です!
- タッチパネルの反応がいまいちでした。それ以外は問題なしです!
- 注文して2日で届きました!早く使ってみたかったので嬉しいです。
- 低温調理器はダイエットにもいいというので購入してみました。おすすめです!
- タイマーの時間が来ると自動で止まるのが便利です。
第3位 Anova(アノーバ)
もともと、低温調理器といえば、Anova(アノーバ)でした。
Anova(アノーバ)は海外の商品ですが、日本でもとても人気があります。
ただし、Anova(アノーバ)は輸入品のため説明書は英語になりますが、説明書が英語でも、日本で使用している人も多いのでわからないことがあればインターネットで検索すれば問題ありません。
また、コンセントも変換器が必要となります。
スマホとの連携も可能で、WifiタイプかBluetoothタイプを選択することが可能です。
最近は日本製のものも台頭してきていて、保証などの面から3位です。
仕様
タイマー:1分~100時間
温度設定:25~99℃
消費電力:最大800W
対応水量:18.9リットルまで
スマホ連携:あり
留め具:ねじ
コンセント:海外仕様
重さ:約1.1kg
保証期間:1年間
Anova の口コミ
以下、Anovaの口コミを集めてみました!
- 英語は全く読めませんが、インターネットで調べればOKということだったので購入してみました。実際使ってみても何も問題ありませんでした!
- 使わなくなる心配もありましたが、毎日使用しています!
- 調味料と食材を袋に入れるだけなので本当に簡単です。
- 思ったより大きく、2リットルのペットボトルくらいあります。
- タイマーを設定できますが、時間が来ても自動で止まりません。自分で止める必要があります。
第4位 Soiree
Soireeはボタンが4つありますが、直感的に使えます。
対応している温度は90℃までとなっていて、他の低温調理器は100℃が多いので、最高温度が少し低めなので4位にしました。
とは言え、低温調理器で100℃の設定温度で調理することはほとんどありません。
最低限のレシピは対応可能です!
仕様
タイマー:~99時間59分
温度設定:90℃まで
消費電力:800W
対応水量:6~15リットル
スマホ連携:―
留め具:クリップ
コンセント:日本仕様
重さ:約1.3kg
保証期間:1年間
Soireeの口コミ
以下、Soireeの口コミを集めてみました。
- 鶏ハムを作りました。少し硬かったですが、おいしかったです!もう少し温度を調整して自分の好みの温度を見つけるのが課題です。
- 購入してすぐにローストビーフを作りました。レアな感じが上手にできて、とてもおいしかったです!
- レシピは付いてきませんでしたが、検索するとたくさん出てきました。
- ボタンが直感的に使いやすいです。
- 故障などがあれば日本語のオペレーターがいるので安心です。
- Wifi機能は付いていませんが問題なく使えています。火を使わないので安心です。
- スクリュー機能が付いているので温度が均一でいい感じです。
第5位 GLUDIA
GLUDIAは1200Wまで出力できるハイパワーの低温調理器です。
対応している水の量も、通常の低温調理器は15リットルほどですが、20リットルまで対応でき、大量に調理したい方におすすめの低温調理器です。
コンセントも長く、なんと2.1mもあります。
ただし、子どもやペットが引っかからないように気を付ける必要があります。
ある程度口コミがあり、パワー、省エネの面で差別化可能なため5位にしました。
仕様
タイマー:1分~100時間
温度設定:~95℃
消費電力:1200W
対応水量:20リットル
スマホ連携:なし
留め具:クリップ
コンセント:日本仕様(約2.1m)
重さ:約1.7kg
保証期間:1年間
GLUDIA の口コミ
以下GLUDIAの口コミを集めてみました!
- 省エネというところが決め手で購入しました。他の商品が1時間8円に対して、GLUDIAは1時間3円です。(温度を設定温度にするまでの時間が一番料金がかかるようです)
- 音の大きさを心配していましたが、そこまで大きくなく、飲食店を経営している身としてはとても重宝しています。
- 音が気にならないという人もいるようですが、私は音が気になります。
- ボタンの感度が良すぎで誤爆が多いです。ローストビーフを作ったのですが、ボタンの設定が違う設定になっていて失敗してしまいました。
- 海外製なので設定が華氏です。でもスタートボタンを長押しすると摂氏になります!
第6位 Felio Sousvide cooking(フェリオ スービードクッキング)
Felio Sousvide cooking(フェリオ スービードクッキング)のは、PTCヒーターを使用しているため、コイル式ヒーターを使用している商品よりも節約が可能な低温調理器です。
各種テレビ番組でも取り上げられた商品で、とても人気のある低温調理器ですが、音がうるさいという口コミが多数あります。
この音は途中で一旦電源をOFFにしてから再度ONにするとおさまるようです。
ボタン操作も直感的に操作できないのが難点です。
ただし、機能としてはパワフルで申し分ありません。
良い口コミと悪い口コミが半々のため6位としました。
仕様
タイマー:1分~99時間
温度設定:~95℃
消費電力:1000W
対応水量:20リットル
スマホ連携:なし
留め具:クリップ
コンセント:日本仕様(108m)
重さ:約1.2kg
保証期間:1年間
Felio Sousvide cooking(フェリオ スービードクッキング) の口コミ
- ボタンの反応は悪いですが、料理はとてもおいしくできます!
- 初心者ならこの機能で全く問題ありません。
- レシピが決め手でした。
第7位 シュアー
シュア―の特徴は、なんと言っても防水機能が付いていること。
低温調理器は水を使用して調理しますが、防水でないことが多いのですが、シュア―は防水機能が付いているので、パネルに水がついても安心して使用することができます。
温度調整も0.1℃単位で調整することができます。
鍋に取り付けるときは、ねじ式なので、分厚いお鍋にも対応可能。
さらに、通常低温調理器は最大で15リットルくらいのお水の量で調理するようにできていますが、この低温調理器は30リットルまで対応。
通常の倍の水の量を使用してもOKなのです。
飲食店を経営されている人には持ってこいの商品です。
ただ、対応できる水の量は多いのですが、パワーが小さいのが難点。電気量がかかる可能性が高いため7位。
仕様
タイマー:5分~99時間
温度設定:5℃~95℃
消費電力:840W
対応水量:30リットル
スマホ連携:なし
留め具:ネジ
コンセント:日本仕様(1.25m)
重さ:約1.53kg
保証期間:1年間
シュアーの口コミ
- 飲食店を経営していますが、シュア―は大量の調理が可能な事が決め手でした。
しかも防水なので、飲食店を経営している人にはおすすめです。 - 0.1℃単位で温度が調整可能なので、こちらの低温調理器を選びました。
- もう少しパワーがほしいです。
第8位 ギンザ オリーバル スーヴィード・クッカー
ギンザ オリーバル スーヴィード・クッカーはアメリカの料理コンテストで銀メダルを獲得するほどの腕前のシェフが監修した低温調理器です。
しかも、シェフならではのフルオート調理温度管理機能がついていて、食材、メニューごとに最適な温度で調理することができます。
オートメニュープログラムは34種類のメニューがあります。
もちろんご自身で温度や時間を調整して料理することも可能です。
温度は0.1℃単位で調整が可能です。
さすがシェフが監修の低温調理器だけあって、かなり便利な機能が付いていますが、お値段はお高めです。
仕様
タイマー:5分~99時間
温度設定:~95℃
消費電力:900W
対応水量:18リットル
スマホ連携:なし
留め具:クリップ
コンセント:日本仕様(1.25m)
重さ:約1.3kg
保証期間:最長5年間
ギンザ オリーバル スーヴィード・クッカーの口コミ
- すでにいくつかの料理のプログラムが内臓されているのでとても便利です!
- シェフが監修しているとあって、かゆいところに手が届く商品です。
- いろんな機能が付いていますが、値段が高いのがネックです。
第9位 aio The Sousvide Machine(スーヴィッド)
aio The Sousvide Machine(スーヴィッド)はなんと真空にするシーラーが付いています!
低温調理器は真空にして調理すると、更においしくなります。
料理にこだわる方は、aio The Sousvide Machine(スーヴィッド)一択でしょう!
ただし、その分他の低温調理器と比較すると大きいので、収納に場所を取ります。
また、お値段も高め。
機能としては申し分ありませんが、値段が高く購入している人が少なく、口コミも少ないため9位。
仕様
タイマー:0分~99時間
温度設定:1℃~95℃
消費電力:900W
対応水量:20リットル
スマホ連携:なし
留め具:クリップ
コンセント:日本仕様(1.4m)
重さ:約2kg
保証期間:1年間
aio The Sousvide Machine の口コミ
- 真空機能が付いていたので購入しました。他の低温調理器に比べると大きいですが、真空機能のおかげでとてもおいしく調理できます。
- ステーキやプリンを作ってみました。とてもおいしくでき、長く使えそうです。
第10位 ROOMMATE ビストロ・リッチ
ROOMMATE ビストロ・リッチは音がほとんど出ないのが特徴です。
底にプロペラもついていて、360°加熱可能なのでむらなく調理ができ、ボタンも操作が簡単なのですが、タイマーが付いていないのが難点。
電源を切り忘れないようにしないと危険ですので、時間管理はしっかりするようにしてくださいね。
タイマー機能が付いていないため10位です。
仕様
タイマー:なし
温度設定 :~95℃
消費電力 :1050W
対応水量 :20リットル
スマホ連携:なし
留め具:クリップ
コンセント:日本仕様(1.2m)
重さ:約1.2kg
保証期間:1年間
ROOMMATE ビストロ・リッチの口コミ
- タイマーがないのが残念です。自分でタイマーを買いました。
- 食材を入れた袋を水に入れると、自動で真空になります。
- パネルがとても分かりやすい。
低温調理器のメリット
低温調理器を使用するメリットは、なんと言っても調理が簡単なこと!
温度とタイマーをセットしたら、あとは放置しておくだけです。
それだけなのに、おいしく料理ができるので、今とっても人気なのですね。
お年寄りや小さい子どもがいるお宅にもおすすめで、お肉が柔らかくなるので喉につっかえる心配が軽減されると思います。
また、洗い物が少なくなるのもメリット。
下ごしらえなどは、袋に食材と一緒に入れて調理すればいいので、洗い物が本当に少なくなります。
低温調理器を使うとどんな料理ができるの?
低温調理器を使用すると、ローストビーフや鶏ハム、温泉卵など、通常のガスやIHコンロを使用して調理すると失敗しがちな料理が簡単にできちゃいます!
元々はテリーヌを作るために開発された調理法なので、テリーヌも作ることができますし、人によってはコンフィを作ったりする人もいるようです。
また、おかずだけではなく、クレームブュルレやコンポート、カスタードクリームなどもできますよ。
どちらかというとお肉料理に使用している方が多いようです。
レアのステーキが好き、という方は、低温調理器をおすすめします!
上手にレアのお肉を作ることができますよ。
低温調理器のデメリット
低温調理器のデメリットは、調理に時間がかかること、電気量がかかるということです。
低温で調理をするので、例えばローストビーフをつくるのに4時間弱、角煮を作るのに24時間かかったりします。
もちろん、硬いお肉が好き、など、好みでも調理時間は変わりますが、分単位ではなく、時間単位になることが多いです。
なので、その分電気代もかかります。
通常の低温調理器だと1時間8円くらい。
省エネの低温調理器を買うと1時間3円くらいです。
そもそも低温調理器ってどうやって使うの?
低温調理器の使い方は簡単で、低温調理器を鍋にセットして、ボタンを操作し温度、タイマーをセットするだけ。
ボタンの操作も、基本的に3~4つのボタンしかなく、電源、温度を調整する+、-ボタン、設定ボタン、という組み合わせが多いようです。
直感的に使える商品も多く、説明書を見なくても使いこなせる人もいます。
低温調理するのに必要なもの
低温調理する時に必要なのは、低温調理器とお鍋、ジッパー袋です。
お鍋は先ほども言いましたが、低温調理器に合った深さ、大きさのお鍋が必要になります。
ボニークを使ってみた感想
実際に私もボニークを使ってみました!
私がボニークを選んだ理由は、ボタンの操作が簡単そうだったのと、見た目もオシャレで音が静か、という点です。
また、ホームページのレシピがとてもおいしそうで、作ってみたくなりました。
レシピのカテゴリも細かく分かれていて、温度で別れていたり、食材で別れたりしています。
また、ダイエットをしている人には嬉しい、糖質料別のレシピなんかもあるんですよ。
(もちろん、他の低温調理器でも作れるのですが)
想像通り、届いたボニークはとってもオシャレでした。
ただ、そのまま立てておくと、ちょっとぐらつきを感じました。我が家では引き出しにしまっていますが、専用のスタンドもあります。
スタンドは3000円くらいです。
私は黒のボニークを購入しましたが、高級感があります。
ボニークが届いた日、早速私は鶏ハムを作ってみました!
ボニークの使い方は簡単?
ボニークの使い方はとっても簡単でした!
ボタンも直感的に使えて、説明書はチラっと見る程度です。
ただ、どの料理に何度で何時間のタイマーをかけるのか?というのを覚えるのが大変そうだな、と思いました。
音も気になりません。商品によっては音が大きいものもあるようです。
ボニークは鍋に取り付けるのがクリップなのでこれも簡単です。
いざ鶏ハムつくり!
いよいよ鶏ハムつくりです!
鶏ハムは比較的短時間で完成します。
好みにもよりますが、私は63℃で1時間で調理しました。
ボニークのサイトに掲載されている鶏ハムは、中に大葉やオリーブを入れて調理していたので、それをそのままマネして作っただけなのですが、これが本当においしい!
お肉が柔らかくて、放置しているだけの料理とは思えません!
作り方は以下です。
用意するもの
☆大葉チーズ
- 鶏むね肉 皮をはいで250g
- 大葉3枚
- プロセスチーズ
- 塩
☆キャロットラペ&オリーブ
- 鶏むね肉 皮をはいで250g
- ニンジン 1本
- ブラックオリーブ 5個
- 塩
- オリーブオイル 大さじ2
- レモン汁 小さじ2
- 塩
- こしょう
作り方
- まずはキャロットラペを作ります。
ニンジンの皮をむき、なるべく細い千切りにして塩をふります。
10分ほど置くと水分が出てくるので、キッチンペーパーに来るんで、絞るようにして水分をとります。
その後、オリーブオイル、レモン汁、塩コショウをします。 - ボニークを63℃1時間にセット。
- 鶏むね肉の下処理をします。
皮をはいで厚みがある部分を開き、包丁の背か綿棒で軽くたたいて厚さを均一にします。 - 大葉を巻きます。
まず、鶏むねの表面の水分をふきとり、両面に塩をふります。
まな板に鶏むね2枚を並べ、1枚の鶏むねに大葉を横向きにして3枚並べます。
真ん中より少し手前にチーズを並べ、手前からきつめに巻きます。 - キャロットラペを巻きます。
もう一枚の鶏むねに水気を切ったキャロットラペを全体的に広げ、ラペの真ん中より少し手前にオリーブを横に並べます。
手前からきつめに巻いていきます。 - キャンディ巻きにする。
それぞれ大き目のラップをとり、巻き終わりを下にしてキャンディ状にきつめに巻いていきます。
左右の端は結んでおきましょう。
これを2回繰り返し、2重にラップをします。
※ラップがゆるいとお湯が入ってしまいます。
心配な方はジッパーバックに入れて調理してもOK。 - いよいよボニークに投入!
ボニークの温度が63℃になったら、鶏ハムロールをお湯の中に入れて低温調理をします。 - タイマーがなったら鶏ハムロールを取り出し、あら熱をとって冷蔵庫で冷やします。
- 1.5センチ幅に切ったら完成!
いかがでしょう?とっても簡単そうじゃないですか?
実際とても簡単なんです!!
カフェにでも出てきそうな見た目で、とても料理下手な私が作ったものとは思えません!
ただ時間がかかるので、食べる前の日に作っておくといいかもしれません。
とは言え、放置しているだけなので、その間他の料理を作ることができます。
手抜き料理とはこのこと?!
私は今まで時短できる料理が手抜き料理、手軽な料理、なんて思ってましたが、その考えが覆りました!
低温調理器は時間がかかるものの、セットしたら放置しておくだけなので、こんな手抜き料理もあるんだなぁと思いました。
低温調理は初心者にこそおすすめ
わたしははじめ、低温調理器というと、料理上級者が使うものだと思っていました。
私は料理はするものの、そんなに凝った料理をするわけでもなく、使うのはいつもフライパンとお味噌汁を作るお鍋。
低温調理器?使わなくなるでしょ~なんて思っていたのですが、TVで低温調理器で調理している番組を見て、「え?放置してるだけ?しかもおいしそう」と思い始めたのがキッカケです。
安い買い物ではないので購入するまでに悩みに悩みましたが、どうしても楽さを体験してみたく、購入を決心。
初心者でも上級者の料理が作れるので本当に満足です。
鶏ハムもお気に入りですが、ローストビーフも簡単に作れるのでお気に入りです!
低温調理器がおすすめな人
低温調理器を購入するかしないか迷っている人へ、低温調理器がおすすめな人を個人的にまとめてみます!
- 凝った料理を作ってみたいけど、火加減などを細目に調整するのが苦手。
- お肉が大好き!おいしいお肉が食べたい!
- 時間に余裕がある人
- お年寄りや小さい子どもがいる家庭
- パーティで注目されるような料理を作りたい!
- 料理をしていると栄養素が逃げているような気がする。
- ダイエットをしている
- 面倒なことが嫌い
上記に当てはまるなら、低温調理器は買いだと思います!
まず、凝った料理やパーティで注目される料理というのは、やっぱり火加減が難しかったり、ずっと付きっきりで料理をすることが多いですよね。
更に失敗の確立も高いので、高級食材を買ってきても無駄にするかも、なんて思っている方もいると思います。
でも、低温調理器を使用すれば、そんな心配は無用です!
調理に時間がかかるというのはデメリットでもありますが、逆に、低温でじっくり調理することによって失敗が少なくなり、一定の温度で調理することで料理に付きっきりになることもありません。
ただ放置しているだけなので、ずぼらさんに持って来いの調理器です!
しかも、ジッパー袋に入れているだけなので、洗い物も少ないのがいいところ!
また、低温調理器で調理をする際、ジッパー袋に入れて調理をするので、水でビタミンが溶けちゃう、旨みが外にでちゃう、なんてこともありません。
食材の栄養素をしっかりとりたいという方も、低温調理器はおすすめです。
おすすめというより、栄養素を取るにはベストな調理法と言っても過言ではありません!
お肉も柔らかくなるので、小さいお子様や老人がいるお宅にも、もちろん持って来いです。
そして、実はダイエットをしている人にも低温調理器はおすすめです!
糖質ダイエットをしている方は特に、低温調理器によっては、糖質カットしているレシピなんかもあるので、その通りに調理すればダイエット食ができちゃいます。
コンビニに売っている、サラダチキンなんかも、自宅でできちゃいますよ!
低温調理器を使用する際の鍋はどうやって選ぶ?
低温調理器を使用する時に使用する鍋としては、その低温調理器が使用できるだけの深さや大きさがあれば問題ありません。
そのため、鍋でなくても、米びつや発泡スチロールを使用している人もいます。
とは言え、低温調理器におすすめの鍋も存在しますので、続いてこのお鍋についてご紹介していきます。
低温調理器を使用する時は保温性のある鍋を使おう
低温調理器を使用して調理する場合は、保温性のある鍋を使用することをおすすめします。
低温調理器は一定の温度を保って調理しますから、保温性がいいお鍋を使うと温度が一定に保ちやすく、低温調理器にも負担をかけません。
調理中にフタをするのも効果的です。
アルミホイルなどでフタをしたり、水面に浮かせてフタをするような真空の水のボールも発売されています。
なお、ボニークを使う場合の鍋についてはこちらで詳しくご紹介していますので、興味がある方はご覧ください。
⇒BONIQ(ボニーク)鍋のサイズ・大きさ・深さは?おすすめ鍋も紹介
低温調理器を使用しないで低温調理できないの?
低温調理器を購入したいけど、低温調理器を使用しないと低温調理ってできないの?と思っている方のために、続いて低温調理器を使用しない低温調理の仕方をお伝えします!
鍋を使って低温調理
まずは家にある鍋を使用して低温調理する方法です。
家にあるものでできるので比較的やりやすいと思いますが、ずっと温度を見る必要があるので面倒ではあります。
用意するもの
- 保温性の良い鍋
- 温度計
- ヘラ【混ぜることができればOK】
- ガスコンロ
- ふきん
やり方
鍋に折りたたんだふきんをしき、水を入れ加熱します。
目的の温度になったら食材を入れフタをしながら混ぜつつ温度を見て必要な時間加熱します。
温度が高くなったら水を入れるか、火からおろします。
IHコンロがあると便利
IHコンロがある場合は、IHコンロを使用して低温調理することもできます。
IHコンロの場合、温度が調整できるものがあればとても楽です。
発泡スチロールを利用する
発泡スチロールを利用して低温調理することができます。
発泡スチロールは保温性がいいので、お湯を入れるだけなのでとても簡単ではありますが、大きいですし、水を入れるとかなり重くなるので移動がしにくく場所を取るのが難点です。
80℃以上のお湯を入れると溶けるので、80℃以下の温度で低温調理するようにしてください。
フタがあるとベストです。
用意するもの
- 厚めの発泡スチロール(10リットル水が入るくらいの大きさ)
- 温度計
- お湯
やり方
発泡スチロールに水を入れ、温度を見ながらお湯を足していきます。
目標の温度になったら食材を入れ、フタをして冷めないようにできるだけあたたかいところに置きます。
保温性があるとは言え、少しずつ冷めていくので、温度を見ながらお湯を足していきます。
クーラーボックスを使用する
発泡スチロールではなく、クーラーボックスで低温調理することも可能です。
やり方は発泡スチロールと同様で、発泡スチロールをクーラーボックスに変えるだけです。
こちらもやはり10リットルの水が入るだけのクーラーボックスがあると調理しやすいです。
炊飯器を利用する
炊飯器の保温機能を利用して低温調理をすることができます。
基本的な調理器具なので、家に炊飯器があれば始めやすいです。
また、炊飯器で調理する方法も人気ですので、慣れている人には一番やりやすい方法です。
大体保温する温度は70℃くらいです。
鍋や発泡スチロールで調理する方法に比べたら、温度が安定しているのでとても楽で失敗しにくいですが、温度の調整が、保温の温度以外調整できないこと、低温調理している間は炊飯器が使えないのでお米が炊けない、少量しか調理できない、というデメリットもあります。
ギュウギュウに量を入れると加熱不良になります。
用意するもの
- 炊飯器
- ふきん
やり方
ふきんを折りたたんで炊飯器の底に敷きます。(底の温度が高くなるのでそこに触れないように)
水を入れ保温ボタンを押し、温度が安定したら食材を入れます。
ヨーグルトメーカーを利用する
ヨーグルトメーカーを利用する方法もあります。
ヨーグルトメーカーは比較的値段も安く、70℃の設定になっていることが多いので、炊飯器と同様低温調理が可能です。
ただし、ヨーグルトメーカーも容量が小さいので食材があまり入らないというデメリットがあります。
必要なもの
- ヨーグルトメーカー
やり方
ヨーグルトメーカーに水を入れて設定したら電源を入れ、温度が安定したら食材を入れる。
自宅で低温調理する際の注意点
低温調理はとても簡単で放置しておくだけですが、細菌が発生しやすいというデメリットもあります。
低温調理器を使用しない場合、より気を付ける必要があり、特に鍋や発泡スチロール、クーラーボックスを使用する際は、温度が下がりすぎないように注意してください。
細菌は温度が低下する時に発生しやすくなります。
調理後もほったらかしにせず、急速に冷やすのがベストです。
まとめ
いかがでしょうか。
今回はたくさんある種類の低温調理器の比較の仕方、おすすめの低温調理器をご紹介し、2019年最新のベストランキングをご紹介しました。
低温調理は、そもそも低温調理器を使用しなくてもできる調理法ではありますが、細菌の発生や手軽さを考えると、やはり低温調理器を使用すると、とても便利です。
洗い物が少ない、放置してるだけ、付きっきりでの温度の調整不要!
低温調理器でできた料理はプロ並みの料理なのに、ずぼらさんにおすすめの調理器です!
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